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道の駅 紀宝町ウミガメ公園

ファイル 2356-1.jpg紀宝町井田の42号沿いにある道の駅。

ここはウミガメの水族館(無料)がある素晴らしい道の駅。
何度も寄ってるけど、毎回時間早かったり遅かったりで閉まってて、ウミガメは最初の1回見れたキリだった。

なので今日ももう夕方の4時半なので、どうせ閉まっちゃってるんだろうなーと半ば諦め気分で寄ってみたんだけど、アニハカランヤ、開いてて普通に入れた。(いつも何時くらいに来てガッカリしてたんだか、、)

ってわけで「ウミガメふれあいパーク」
もう看板に「ウミガメを無料で観察できる」なんて書かれてる。そうだよね、これだけちゃんとしてたらどこかにちゃんと「無料」ってないと不安だよね。

中には円形のプールが大小二つあって、大きい方は砂場の浅いプールに続いていたり、脇の階段を下りて下から中を覗けたりして存分にウミガメを見れた。

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ここにいるウミガメは「アカウミガメ」「アオウミガメ」「タイマイ」の三種類。どれがどの子か見分け付かなかったけど、元気の泳いでたのが赤海亀っぽいかな。(いや、尾が長いから青海亀っぽい)カッコよかった!

そんなウミガメプール以外にも水槽もあって、ミニ水族館になってた。
小型のウミガメだけじゃなくて地味に陸のイシガメ、クサガメもいた。
そして魚は近郊の磯の魚かな。ウツボがうじゃうじゃいる水槽もあってややグロ方向。
淡水魚もいて、さっき生息地に寄ったばかりのオオウナギもいた。オオウナギって普通のウナギとは別種だったんだね。。。

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更に触れる水槽もあってネコザメを撫でたり、亀の甲羅を背負って写真撮れるコーナーもあった。
流石に子供用だから背負いはしなかったけど、持ち上げたら軽くて驚いた。これじゃ亀仙流の修行にならないねw

売店で亀グッズを見てまわって外に出た。もう充分水族館。すいててゆっくり見れるから僕にはこれくらいがちょうどいい。(海遊館にケチ付ける気はないけど)

そして道の駅の方の建物も見てみた。ら、こっちの二階の食堂も普通に営業してた。あ、食事もできるんだ。と喜びつつ、6時までだから余裕あるので先にエレベーターで最上階に上がってみた。
上は展望室になってて屋上にも出れた。

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目の前の防風林で海はチョコっとしか見えず、展望という展望でもなかった。裏の背には山の上に西日が輝いて熱い午後を照らしていた。紀伊半島の東側は西日が山に沈むのが早そうだ。

さて、階段で二階の食堂に下りた。
何食べようかなぁーと食券券売機のメニューを見た。
メニューは色々あって「紀和牛カレー」だけは売り切れてた。
「トロたく丼」というのが聞いたことなかったので店の人に聞いてみたら「沢庵とマグロの丼」だというので面白そうだからそれにしてみた。

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うん普通においしかった。なんだろ、マグロはマヨか何かで和えた感じかな。トロっとおいしく飯がすすみ、合間にコリッと沢庵の歯触りで楽しめた。
ここらの地域でよくやる家庭料理的なものなのかな?(とか思ってたけど、帰ってから「トロたく」を調べたら、東京都内の発祥でもう全国的に一般化してる料理らしい、、、知らなかった。聞いたこともなかった。。)

ファイル 2356-6.jpg食後は1階の物産店とか見てまわってたら、スナックコーナーに色々あって、「マイヤーレモン塩ぽんマヨたこ焼き」とか「マイヤーレモンはちみつカキ氷」とかマイヤーレモンが紀宝町の名産だそうだ。
面白そうだけど、タコ焼きもカキ氷もそんなに食べる気はなく、手軽に「紀宝町産生しぼり不知火ジュース」にしてみた。

隣りの洒落た休憩室で飲もうと思ったけど、これ、あまり冷たくはなかった。
氷は浮いてるから少し待って飲むか、、と車に持ち帰って走りながら飲んだ。おいしかった。

なんか、今回の紀伊半島もあまり寄り廻れずにつるーっと通過してここまで来ちゃったけど、ここだけは逆に揃い過ぎなくらいに充実してて最後に帳尻あったような変な気分だったw

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