白浜町平の県道沿いにある富田川流域。
その地図が差した場所は小さい岬があって内側に淵のようになっていた。(けれど、そこだけが天然記念物オオウナギの生息地ってわけではなく指定は河口から川の上流部までの広いものらしい)
まぁ、行ってオオウナギが見れるなんて思っちゃいなかったけどね。(ましてや川の水は増水して濁ってたし)解説板でもあればいいかな、、ってくらいの軽い好奇心で、来てみたら「天然記念物大鰻棲息地」の石柱とウナギを掴んだ魚濫観音像があった。
っていうか、、写真ではまばらな木々の影で何が何だか分からないなぁ、、
川に降りられそうな道っぽいのもあったけど、降りたら登るの大変そうだからヤメといた。
その道に大きなサワガニがいたのでカメラ向けたけど逃げられた。一枚は撮れたけどズームは追いつかなかった。。
ウナギを掴んだ魚濫観音像はまぁ面白いかなとは思ったけど、逆に解説板みたいなものが無くて面白くなかった。
オオウナギに化身した悲劇の村娘とかそういう伝説もなかった。(何を期待してんだか、、)
県道に戻った先から見た富田川はやたらとシラサギがたくさん集まってて、小魚とか多そうな感じだった。
県道を進むと、少し先にも「天然記念物大鰻棲息地」の石柱が立ってた。。
さっきの所が旧道になったので県道沿いにと新しく設置したのかな?とか思った。