久万高原町上黒岩にある遺跡。
「上黒岩遺跡考古館」というのがあったのですぐわかった。
この資料館は10時からなので閉まってたけど、その案内パネルは壁にあったし、車を停めてみたら、その遺跡の発掘場所が目の前で覗けるようになっていた。ナイス。
この大きく高い岩の影が縄文時代に人が暮らしたとされる遺跡現場。
出土品から調べるとなんと縄文時代の一万年間住んでたそうだというのがすごい。
その当時としては快適な場所だったったのかな?
石偶、装飾具、武具、獣骨、人骨など一万年の差のある沢山の種類のものが出土したそうだけど、、骨と一緒に暮らすかな?昔の人から伝わった記念品を保管して埋める祭事の場所だったんじゃないかな?とか勝手に想像しながら覗いてみた。
現在はあちこちに「急傾斜地崩落危険区域」「落石注意」という警告が立っていた。
周りに入って勝手に掘ったり荒らしたりするなよってことだろうね。
考古学は詳しくないし良くわかってないけど、それだけに遺跡とかは勝手な想像して楽しめるスポット。(詳しい人からすれば腹立たしいだろうけど、、)朝寄るくらいがちょうどいいね。
周りは静かで、少し目の前の久万川と妙に四角い田んぼの水面とか見て伸びしてから出発した。