北川町川内名の小川に架かる県道の橋。
県道は綺麗でしっかりした道だけど、これまた１０号以上に車の通りの無い静かな道で、一応手前の橋の横のスペースに車を停めて歩道を歩いたけど、車道の真ん中を歩いても問題ないようなトコだった。
そしてそのすぐ先のカーブした橋が「柿園橋」
橋の上から川を眺めた。
ここは向かいの小山や横の崖の森の差し迫り方がよくて、紅葉にも映えそうな程よい広さの谷の風景。
崖側が深さある岩の淵になってて青い水が静かに溜まっていた。
えっと、その先で水が瀬に注がれてるからこっちが下流側かな。くねってる上に流れがないとわからないよね。
反対の上流側は砂利の川原が広かった。
もっと水が多いときは、砂の川原を浸した水底の黄色い部分が深さある青い部分へと移る緩やかなグラデーションに見えて綺麗なんだそうだ。
今の時点でもちょこっと黄色い岸が見えるのでなるほどねーと思えた。