佐伯市宇目南田原の326号沿いにある道の駅。
何度か寄ってる道の駅だと思うけど日誌を振り返ると二度目っぽい。
友達の話では、人気の唐揚げ屋さんがあっていつも行列になってる道の駅だそうだ。
んーそうだったかなぁ?そういう印象はなかったなぁ。
で、来てみると確かに列になっていた。ホントだ。(前に寄ったのは朝の店開く前だったようだ)
友達が「俺が並んでるからゆっくり見てきていいよ」と言ってくれたので、まずゆっくりトイレ。
そして道の駅の先で北川ダムの湖と架かる橋を眺めた。
ここは前回来た時もゆっくり見た憶えがあって、点景にしてたかな?と思ったけど点景始める前(CR-Xに乗ってた頃)だった。
橋は「唄げんか大橋」と言い、手前に「宇目の唄げんか」の歌詞と女の子の像が赤子を負ぶって立っている。母親ではなく子守奉公に来た娘さんが歌ってた地域の民謡だそうだ。
藤河内渓谷の、そこにいるような写真が撮れるコーナーを見つつ、戻ってみたけどまだ列は長かった。
話しながら一緒に並んでたけど「まだかかりそうだから直売所とかも見てきたら?」というので、お言葉に甘えてもう少しフラフラ。
屋根の上に戯れるスズメを見ながら湖の反対側に進んでみたら、こっちはキャンプ村になっていた。
その入り口の塚にはヤギがいてかわいかった。
物産店ではまたとくに土産にという物は目にとまらず、またすぐに戻ってきて、あとは一緒に並んで待った。
で、道の駅に来てから25分でやっと順番。
窓からのぞくと確かに話の通り「道の駅らしからぬ大きなフライヤー」でしっかり揚げてて、すっかりちゃんとした唐揚げ店。
唐揚げ購入して出発した。
車で食べたいけど、やっぱりすぐに揚げ立ては熱くて食べられず、しばらく走ってからゆっくり食べた。
あー!これはうまいわ。
スタンダードな感じの味なのにしっかりおいしく、今回食べた唐揚げの中で一番おいしかった。
そしてボリュームもあっておなかも満足。くにさんありがとう。