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常陸国総社宮

石岡市にある神社。
文字通り常陸の国の総社。でも思ったほど広く無かった。
駐車場から坂を上るとすぐ社務所。
参道とばしていきなり拝殿前に出られる。。最初どっちがどっちかまるで分からずにあたふたしてしまった。

ファイル 214-1.jpg門があったのでくぐってみたらどうやらそっちが参道って雰囲気だったので、やっとどっちが前か分かった。
っていうか、駐車場に参道口への道案内くらい書いてて欲しい。
登って来た坂は多分職員用だったんだろうな、と思う。

さてさて、参道まで戻ってやり直しっていうのもおかしい気がしたので、この門からスタート。
随神門という門だそうだ。なんか茅葺でカッコイイ。
葺いたばかりな整った感じだった。

そして拝殿は参道に対して横向いてた。。
ファイル 214-2.jpgあれ?なんか珍しいねぇ。
普通参道に対して真っすぐ向いてるもんじゃないの?

拝殿の前では正月用のテントが設営され始めてた。
(これが一番最初に見た風景だけどね)

ファイル 214-3.jpg丘の先端にあるので拝殿前は狭い。
まずはお参り。
周りを見ると、さり気なく「日本武尊腰掛石」とかあった。
日本武尊が来た頃はもっと広い丘だったのかな?
それと焼け焦げた御神木が気になった。

脇から本殿を見てみた。脇も狭く「裏」な雰囲気。
裏は気が付くと道がもう無くなってた。

ファイル 214-4.jpg戻って、最後にL字に折れる参道を歩いて神社を出た。
なんか順番逆だけど仕方ない。
すぐ隣に小学校があって、学校に押されるような狭い参道だった。
総社にしては狭い神社だった。
(文字も狭く配置してみました)

それはいいけど、ご祭神とか境内とかの案内が殆どない。。
付近の案内図や総社の案内とか、出来れば国衙跡の案内とかがあって欲しかった。
そうそう国府跡の場所を知りたくて来てみたんだけど、まるで情報収穫無しだった。。

後から知ったけど、その参道すら狭める小学校の校庭が国府跡だったらしい。。
あー小学校になっちゃってたのか。。小学校じゃ仕方ない。
下手に案内して校内進入されても困るだろうし。

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