邑楽町秋妻の田圃の中の戦跡地。
表の県道を走ってて案内見かけて咄嗟に折れて向かったけど、徐行して進んだにもかかわらず完全に逆を向いた看板は見過ごして通過。
かなり進んで「おかしいな?」と戻ってきて始めて看板に気付けた。これさぁ、、表の道から分かる向きで何か立てといてほしいよ。
でもその看板は結構ちゃんと解説してて、要約すると、太田の中島飛行機を爆撃に来たB29爆撃機118機編隊の内の二機が上空で接触して墜落した地点だそうだ。(撃墜じゃなかったか、、)
一機は東前の赤い目印のある場所に落ち、もう一機は西前に落ちたそうだ(そっちには目印は無かった)そしてその尾翼は少し離れた川に落ちたそうだ。
搭乗員は全員即死。
でも同日にオマケで残った爆弾を捨てられた村で犠牲になった人の数の方が全然多かったそうな。
その看板から用水路脇の細道を進んでみた。
赤い目印のある墜落地点は、ホントに只の田圃の端で、初夏になれば歴史も何も関係なく普通に稲が青く伸びて、秋には稲穂が実るんだろうな。