常陸大田市の旧金砂郷町は蕎麦の名産地で「常陸秋そば」というのは此処の選別された蕎麦粉で作られたものだそうな。
そんな金砂郷町で「常陸秋そばフェスティバル」が開催されるというのをネットで知って、秋のオフ会に託つけてみんなでやってきた。
前の週に散歩がてら下見で来てみたときは、会場がなーんか分かりズラい場所で不安に感じてたんだけど、当日来てみたら結構駐車場もうまって、アドバルーンも浮いてなかなか賑やかなイベントになってた。
駐車場からポカポカの田圃道を歩いて、丘の上の会場「交流センターふじ」に登る。
入口には出店がいい匂いさせてたけど、我慢して蕎麦を目指した。
丘の上だから眺めも良かった。
そして!打ちたてのおいしい蕎麦食べ歩き!
新そば食べ歩きコーナーは各々テントのコーナーで手打ちの様子を見乍ら横のテーブルで座って食べれる形になってた。
地元の金砂郷「もり」、東京の江戸流「せいろ」、常陸太田の「つけ鴨」と笠間の「おろし」の四つを食べた。
で、食べ歩きと言いながら、意外と夫々量が少なくは無くちゃんとしてて、思ったほど食べ歩けずに満腹。
行列になってる所、すいてる所、手際の悪い所と色々だけど、コシも汁もそれぞれ違ってどれもおいしかった。
他にも栃木、会津、広島などの魅力あるそばが打たれてたけど、並ぶの疲れたし満腹だしで残念ながら見おくった。
そして蕎麦だけじゃなくて、他の食べ物コーナーや特産物コーナーや蕎麦打ち道具販売コーナーなどもあり面白かった。
そーそー地デジカもいた。
僕が食べたのは「蕎麦だんご」
バッチリ蕎麦で食べゴタエ有り。
それと「そば粉で作るスイーツ」という杏仁豆腐のようなもの。
サッパリした甘さでバッチリ蕎麦風味。
友達が買って一本貰った「いもスティック」は行列に成るほどの美味しい一品。
どこにでもありそうだけど、塩加減とカリッと感が違ってた。
それと試食で配ってた「常陸おでん」の大根。
これ、凄いしみてて、んまかった。満腹じゃなかったら買ってたな。
かき氷¥100も買おうと思ったけど、子供に割り込まれて面白くなくてヤメた。(どっちがガキだかww)
そして、建物の中のホールでは、そば打ち実技講演みたいなのをやってたし、会場内の放送では、蕎麦打ち体験教室の参加者を集っていた。
実技講演を見た友達の話では、かなり見る方もやる方も真剣で真面目な濃い講演だったそうで、実技の手元までビデオカメラでスクリーンに映されてたそうだ。
このイベントはそばを食べるだけの人のみならず、蕎麦打ちを趣味とする人達や始めようと思った人なども楽しめるような雰囲気のイベントだった。
まあ僕はもっぱら食べるだけだけどね。
すっかり蕎麦づくしで満腹満腹。満足満足。
友達に「全然節食になってないじゃん」って言われた。ゴモットモデ(^ ^;Δ
おがぴ〜
土曜はお疲れ様(^O^☆♪
蕎麦美味かったし、道もよかったから十分楽しめたよ♪( ´▽`)
いもスティック最高☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
次回も宜しくっす( ´ ▽ ` )ノ
2010年11月17日(水)08時08分 編集・削除