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名水市場 湧太郎

ファイル 1792-1.jpg美郷町六郷馬町にある観光情報館。
この町内にある「湧子ちゃん」というのは行ったことあって、産直販売所みたいな店だったので、こっちもそういう感じかと思って来てなかったんだけど、「イバラトミヨ」をネットで調べてたら、ここ「湧太郎」で水槽で見れると出てたので次来たら寄りたいなーと思ってた。

ってわけでまた魚ネタだけど、まずその前に建物の脇に池があって(これは清水ではない)カメが沢山いた。
これはクサガメかな?イシガメかな?とりあえずミドリガメではなさそうだから大人しい国産種。それにしてもこんな段差低いトコでよく逃げ出さないもんだ。。

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中にはいるとすっぽりと収まった蔵があって覗くとイベント舞台になっていた。これは明治30年築の旧「國之譽酒造」の蔵だそうだ。へー。
蔵の向かいの一角には湧水が汲めるコーナーもあった。

そして目的の水槽があるのが学習施設「水文館」。
有料100円だったけど受付にも中にも人が居なくて投函するタイプ。黙ってれば分からなさそうだったけど一応ちゃんと払って入館。
イバラトミヨの水槽は入ってすぐのトコにあった。

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けど、まぁこれがメインというわけではないので仕方ないけど、水槽は薄く、洒落た感じで照明も暗く、映り込みもあって見づらかった、、、
「イバラトミヨ」は絶滅危惧種IAの貴重なトゲウオ科 の魚。
去年富山でも見てるので初めてじゃないけど、水の上から見ただけなので水槽でちゃんと見たかったので、取り敢えず見れて嬉しい。
ここのは小さいのばっかだったけど、そういう種なのかな?ゆっくり眺めた。
で、一応他の部屋(そっちがメイン)も一通り見て出た。

そして表通り側の「六郷観光情報センター」に「仁手古サイダー」が売ってたので買ってサイダー休憩。

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この情報センターの受付の女の子がとても好みのカワイイ人だったので、ついついイバラトミヨと六郷湧水群について聞いてみた。
したら、「トミヨ?、、ああハリザッコのことですね」地元では「ハリザッコ」という名が一般的だそうだ。
話ながら案内マップで魚が覗けるかもしれない清水とかを丁寧に教えてくれたので、夕暮れの微妙な時間ながら少し散歩してみようかな?って気になった。
ありがとう。

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