和歌山市和歌浦南にある和歌山ラーメンの店。
和歌山ラーメンは車庫前系のおいしい店ということで気になってた店。
開店数分前に来たらもう二組六人くらい並んでた。
そして開いて店に入ったんだけど、自分の後の客(三人)の方が先に水が出てて、あれ順番ちがくね?と思ったけど三人分の水出す手際の問題かなとか思った。
でも
やっぱりその自分の後の三人の方が先にラーメン出てきてた。
その時点で文句言えばよかったんだけど、もうひとつも一緒に作ってすぐ出るって感じかな、、なんて広い心で待ってみたらそんなことはなく、むしろその更に後の客とのターンに回されたようで、かなり待たされて、自分のが出た後にその更に後に客のもすぐ出てた。
すげー腹立った。
けどラーメンはうまかった。(弱いなー)
醤油のキリッとエッジの立った真っ直ぐな味に、麺も弾力良いストレートの啜りやすいラーメン。車庫前系でお気に入りの「○宮」よりも真っ直ぐな味って感じでおいしかった。
たぶん、へんな鉄道の話しながら食べてる三人組よりも、こっちのほうがちゃんとラーメンに向き合っておいしく味わえたと思う。ざまぁみろ。
そして、イライラが癒えたところで気になってた「さば寿司」をひとつ食べてみた。
この「さば寿司(早寿司)」は和歌山名物というか殆どの和歌山のラーメン店にはテーブルに置かれてるサイドメニュー。僕は何故かいつも手が延びずに実は今回が初挑戦。
本来はラーメンが出る前の待つ時間に食べる為のものなんだろうけど、ラーメンの前に押し寿司って口の中どんな感じかな、、と躊躇してた。
で、ラーメンの後なら失敗もアリかなと(今日はもう酷い目にあっても平気だし)食べてみたわけだけど、 これが、意外とラーメンの残り汁とマッチ!そっか、寿司と醤油で合わないわけないじゃんね。本来の食べ方じゃないけど意外とおいしい発見で嬉しかった。(、、とか思ったけど帰ってネットを調べたら先でも後でもどっちでもいいらしい)
汁を最後まで飲んで満足の夕食になった。
けど、会計の時は不機嫌そうに支払して店を出た。(小さい男だw)