三豊市三野町大見の瀬戸内海三野津湾に面した神社。
ドライブしてて、海に浮かんだ小島の神社に橋が架かってるのを見かけて、渡れるのかな?とか興味持って来てみた。
まず陸の拝殿にお参り。
この津嶋神社はスサノウを祭神とした子供の守り神の神社だそうで、子のいない自分には縁遠い気もしたけど「自分の中の少年らしい元気をお守り下さい」とか訳の分かんないことを祈って参ってみた。
そして島へ続く橋へ行ってみたけど、、この橋は閉鎖されてた。
あら、
普段は閉鎖されてて、一年に一度祭りの時だけ開いて枠木を填めて渡れるんだそうだ。。そっかー。
残念に思ってたら脇の案内には「津島神社の柱状節理」ウバメガシの純林や節理の岩で囲まれた天然記念物の島という解説で、ますます興味深いけど仕方ないね。
子供じゃないし諦めた。
周りを見ると、神社の左(西)側の横の扉が開いてて堤防から浜に出られた。
穏やかな瀬戸内海三野津湾の海と、重なって浮かぶ岬と島々。いい眺めだった。
反対側からは見れないかな?と、神社の東側に歩いてみた。
ら、こっち側は堤防から出る扉はなかった。
けど、堤防に登る段はあったので、登って上から海を眺めてみた。
塀くらいの厚さの堤防で足元狭く結構高く、落ちたらヤバイよな、、と思いつつ(子供の頃の塀登りを思い出しつつ)上を歩いて島へ続く橋を見た。
シルエットになっててイイ感じだった。
途中まで来て、このまま進んでも下りられないんじゃ?と思って、慎重に方向転換して戻った。
まあ、島には渡れずともイイ風景で落ち着くトコだし、ちょっと子供っぽく塀のぼりも楽しめていい休憩になった。
駐車場に戻るときにJR予讃線の「津島ノ宮駅」の踏切を渡ってたらかーんかーんと鳴りだした。お、電車くるかな。とのんびり渡ると、鳴り始めてから間もなくアンパンマンの列車が凄い速度で通過。
え、こんなすぐ来るの?と驚いた。
遮断機のない第3種踏切って結構怖いね。アンパンマンはえー。(この駅は夏祭りの時以外は停車しない臨時駅だったようだ)