丸亀市綾歌町栗熊東の県道沿いにあるうどん店。
通ってた道沿いで見かけた店に選ばすに入ってみたけど、とても雰囲気ある古くから親しまれてそうな店だった。
ナイスナイス。
店内は半端な時間だけに空いていて、自分以外には一組のお客さん。
で、色々貼紙があって、フルセルフの店のようだ。
説明を読んでたら、声の小さなおばちゃんが奥から話しかけてて、よく聞くと「大中小どうする?」と、まず麺の量ね。
他でも寄ってみたいから取り敢えず小(一玉)にした。
それと天ぷらも一つ選んでみて会計に進んだら、(普通の声の)店のおじさんが「温かいのだったら後ろで10秒くらい湯がいて」と教えてくれた。(ちゃんと書いてあったけど理解する前に進んじゃった)
空いてる時でよかった。いや、混んでたら周り見て理解できるか。
ってわけで、温かい「かけうどん」(小)と「蒲鉾の扇あげ天」。いい色合いだよね。
うん。やっぱおいしいね!
なんて言うかいわゆる讃岐のコシとかそういうメリハリある感じではなく、うどんらしいうどんだった。
普通にもちっとした優しい饂飩なんだけど、しっかりしてて、完成されてるっていうか、さすがの小麦粉なのか(宇宙一の小麦粉って解説が貼ってあった)あーやっぱ本場は違うんだと納得できる饂飩だった。表現するのがムヅカシイ。
そしてお出汁もおいしく、途中から天ぷらを沈めてみても少し変わって楽しめる。蒲鉾天は甘みがあっておいしかった。
普通に空いててすんなり食べれる店でも美味しくて嬉しいわぁ。