長井市本町の町中にある御堂。
ここはコンビニで「今長井の町で一番桜が咲いてる所」との話を聞いて来てみた場所。
「小さな神社」と聞いて来て、入口には「古峰神社」とあるけど、
中は「子育て地蔵」が祀られた菩薩堂というちょっと「?」なトコ。
案内によるとこの地蔵は江戸初期にお屋敷内にあったものが事情あって現在はここに鎮座してると書かれていた。
嘉永5年の大火事でお堂は全焼したけど、地蔵様ひとりだけで西の畑に避難してて人々を驚かせたそうだ。
んーどいうことだろうね。
その地蔵は何重もの腹掛けを着せられて丸まるとしていた。
それはそうと、
目的の桜はなかなか濃い色のきれいな花で、五分咲きくらいだけど十分キレイでいい感じだった。
これは何て種類の桜だろう?桜の説明はなかった。
ソメイヨシノばっか見てたからたまにはこういう艶やかな桜もいいね。