松山市中野町甲の県道沿いにあるうどん店。
あ、ここは松山市だったんだ。迂回した松山の郊外の店。
「うどん100円」の看板に惹かれて寄ってみた。
いや、別に100円分だけ食べようとか言うわけじゃなくて、リーズナブルで気軽に寄れる敷居高くない店って思ってね。
店前の駐車場はいっぱいそうだったけど一台あいてて停められた。ラッキー。(でも駐車場は店の裏にもあったらしい)
さて店の中に入ると手書きで「当店はセルフ店です」と貼紙があって手順が書かれていた。そっか、四国でもセルフが当然てわけでもないんだね。丁寧で分かりやすかった。
「かけ」だと自分で湯がいてダシをそそぐようだけど、それ以外は一旦席で待って打ち立ての出来たのを受け取って会計のセミセルフ。
何となく気分で「釜たま」2玉(実はコンビニで食べててあんまし腹減ってなかった)にした。これで250円。なんかこれだけじゃ悪い気がしてジャコ天を追加した。愛媛だしね。
お。これは意外。讃岐のコシを想像してたけど意外と柔らかく、かといって福岡のようなかわいらしさでもなく、どちらかというと北関東上州の瑞々しい感じで、だけどつるりとしっかりした凛々しい饂飩。これは面白くおいしかった。
まだいけそうだから「かけ」1玉とかおかわりしちゃおうかな、、なんて思ったけど、過ぎたるは― やめといた。
愛媛の饂飩もいいねぇ。なんていうか、、うどん県のような肩張った気負いがない素直な印象を持った。