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高城城跡

ファイル 1488-1.jpg木城町高城にある城跡の公園。
標高60mの細い舌状台地の上にある戦国時代の城跡で、高城川合戦や秀吉九州征伐でも落城しなかったそうだ。
その城の台地の先端の主格部分が「高城城山公園」の広場として整備されていて、その一角に広い駐車場があるので、車で来ると歩きの上り下りが全然ない有り難い城跡。くにさんのチョイスの賜物。ありがたい。

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そしてその広場(本丸?)の南の崖側には城っぽくない近代町中高櫓風の展望台があった。
一応登ってみた。

おおいい眺め。
この下に羽柴秀長の15万の軍勢が押し寄せてたのか。。よく凌いだもんだ。

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櫓の屋根の端には小さな鐘みたいなのが吊られてた。風鈴?風で鳴るのかな?
反対側は公園園内と連なる低い山並。園内は桜の樹に囲まれていたけどもう秋で葉が落ちて、、、あれ?なんかポツリポツリと花咲いてるぞ?季節を間違えちゃったか?それともそういう桜なのか?不思議。

そして櫓から降りて少し広場を歩いた。
なんか城跡らしい部分は広場の入口手前の堀切くらいで、園内は下から歩いてきたかと思われる人がチラホラ散歩してて、健康そうな憩いの広場。

ファイル 1488-4.jpgでもなんか臭かった。。
んーこれは何のニオイだっけ、、とまわりを見ると、イチョウの樹の下に実(ギンナン)が沢山落ちていた。あーこれのニオイだ。
ウチも、都内に済んでた子供の昔に父親と日比谷公園に行って拾ってきたギンナンを干してたりして臭かったなぁ。。とか懐かしく思った。
園内結構キレイに整備されてるけど、ここまで大量のギンナンがそのまま放置の公園って久々に来たかも。

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