美里町大窪にある石橋。
今度はさっきの「霊台橋」から一転して小さく可愛らしい里の風景に馴染んだ石橋に来訪。
友達曰く「こんな小さな川なら石橋じゃなくて木橋で充分だったんじゃないか?」
うん、たしかに。
もう石橋がはやっちゃってて猫も杓子もの状況だったのかな?
ウチんとこも石橋じゃないとカッコつかんたい!みたいな。。
架橋は嘉永2年(1849)の江戸末期。(霊台橋の少し後)
ここは日向往還の街道ではなく、昔から街道から集落をつなぐ道だったそうな。
渡ってみると欄干が大きく見えるけど、多分橋が小さいからで、霊台橋と変わらないくらいだと思う。
ウェブで見ると脇の桜がきれいそうで桜シーズンの雰囲気あるスポットって感じだけど、緑の季節でも雨でもそれはそれでいい感じ。
三基の石橋(昨日の山口のを入れたら四基)を見てきたけど、それぞれ違う雰囲気で楽しめて良かった。
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