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あそ望の郷くぎの

ファイル 1368-1.jpg南阿蘇村(旧久木野村)久石にある広い駐車場の観光休憩施設。
飲食店や農産物売場の他にモンベルのアウトレット店があったりした。
朝だからガラガラだったけど、昼間は混むんだろうね。

その駐車場の手前に「古代の水」という岩場の水汲み場があった。
阿蘇の南外輪山の湧水で、「柏木谷遺跡の時代から最近まで周辺集落の生活用水として使用していた水」だそうだ。

あー
飲み水は朝買ったばかりで足りてるし、空きのペットボトルもないし、、
ということで取り敢えず顔を洗って腕まで浸した。

ファイル 1368-2.jpg

(後ろの赤牛は作り物です)

友達のくにさんの話では、ここはリーズナブルに食事できて眺めのいい休憩場所だそうで、阿蘇山が噴火したときも(まだしてるのかな?)ここに噴煙を見に来たとか。

そのリーズナブルな食堂はもちろん朝から開いてるわけはないんだけど、店頭のメニュー見たら、確かに安い。赤牛の牛丼が食べたい。。(ちゃんとした値段の赤牛専門店も隣にあったけど)

そして建物の裏には、北の広場越しに阿蘇山を眺望できる展望デッキが通しであった。
けど、もちろん阿蘇山の方向は雲だらけ。
何も見えず、案内板の写真見ながら想像のエア眺望。

ファイル 1368-3.jpg

デッキ中央に南阿蘇の「かなばあさん」という地場自消キャラクターがあったり、足元に赤牛が座ってたりと写真ポイントも多く楽しそうな場所だった。

少しゆっくり休憩しつつ、この先どう進むか話し合って出発した。


正直、下手な道の駅より全然充実してそうだとか思った。
けど、帰ってきて地図見たり調べてみたらここも道の駅だったそうだ。どこにも表示されてなかったのは今年4月に登録されたばかりだったからのようだ。

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