村田町小泉にある「村田城跡」の小山の公園。
町中の案内地図を見て進んでみたら、道の駅「村田」の裏が公園の入口だった。
道の駅はまだ朝早くて開いてなかったけど、車停めて公園に歩いた。
ら、
公園の入口は工事中で通れなかった。。あちゃ
別の入口と駐車場はないのかと公園の案内図を見てみると、来る途中でみかけた門のあるトコの入口にもPマークがあったので戻ってみた。
道路上にPマークが無いから通過しちゃったけど、こっちも小さな駐車場になってた。ので停めて歩いた。
この道路にかかった門造りのゲートは「歴史のゲート」という名前で、裏側にからくり時計が付いているようだけど、時計は止まって12時を指していた。。
さて、洒落たゲートがあるくらいの公園だから、、と思って階段を上ってみると、、
すぐ先で道は細くなり、数日は人が入ってない風な雑草だらけの半茂み状態の段になった。これはちょっとあやしいな。
雨は止んでたけど、草は水だらけで足元びちゃびちゃ。後から思えば、ここで足元吹っ切れて、この後の雨のサーキットでの移動の心構えが出来たので丁度よかった。(僕は短パンにサンダルだからいいけど、友達はデニムにスニーカーで可哀相だった)
で、標高54mを登り切ると本丸は草の広場。
んーやっぱ滅多に人が来ない雰囲気。濡れて開き直った足で草の中を歩きまわってみた。
幾つか彫刻が置かれていたけど、公園の案内図に出てた展望台というのは見当たらなかった。(地震で弱くなって取り壊したとかじゃないかな)
とりあえず、縁から下の町の家並みが少し見渡せた。
あまり高くない丘の上だから家が近かった。
小さな城にしては町が近く、城下町がある城にしては小さい城でちょっと珍しい感じがした。
城の歴史とか簡単な解説が欲しいよな、、
と思って歩いてたら、電波塔?の脇にちゃんと案内板があった。
村田城は室町時代からの城で伊達の家臣の村田氏の城。城主は代わりながらも明治維新まであった城らしい。
「本丸には掘立柱程度の建物のみ」だそうだ。。
本丸を一回り歩くと、南側に土塁のように盛り上がったステージのような部分があった。
その上にあがってみると礎石の跡のようなのがあった。ここに掘立柱程度の建物があったのかな?
下りは神社脇の舗装路で下った。