旭市(旧飯岡町)三川の飯岡海岸前にある食堂。
近所の馴染みの理髪店では、よく美味いものの話しをしながら髪を切ってもらっている。で、そこで毎回聞くオススメなのがこの「飯岡の岩ガキ」。
千葉で九十九里と言ったらどうしてもハマグリのイメージが強く、カキというと仙台とか広島とか都内の居酒屋のイメージ。(今まででは新橋で食べたカキが一番美味かった)あまりドライブ先で食べる事のなかった食材だけど、勿論好きな方なので一度行ってみようとは思っていた。
けどやっぱこっち方面というと(今日もそうだったけど)「銚子のイワシ」が浮かんでしまってなかなか足が向かなかった。
でも今日は猿田彦大神の導きでこっちに廻れたのでやっと来れた。
で、来てみたものの聞いていた店の名前を失念、わかるかな、、と思ってたら「天然磯ガキ料理」の幟のある店があったので此処だろうと来てみた。
店の中は混んでたけどすんなり席には着けた。
さて、カキは、、どれにしようか。
生ガキでいきたいトコだけど、御飯も食べたかったので生ガキじゃおかずにならないかな、、と思って焼ガキで定食にしてみた。
少し待って登場。大きく丸い岩ガキがふたつ並んでた。
おー!これはうまい。ぷりぷり!凄いね天然物の岩ガキ。
とくにお尻のプリッとしたトコがまろやかでとろける~ぅ。
おもわずにやけちゃう味わい。
これはなるほど、毎年食べに来てるという話しもうなずける。
おいしくて夢中でペロリと食べちゃって、気付けば御飯余りすぎた。。結局あまりおかずに出来なかった。。
おしんことやっこでカキを思い出しながら食べた。。(やっこには間違えてソースかけちゃった。。でも意外といけた)
次来るときは作戦練ろう。丼もの+カキとか。
この店、会計は隣の生貝売場のレジでという形だった。
おお、岩ガキ!買ってっちゃおうかなー、、
(まだ先週買った日本酒も少し残ってるしなー)
と迷ったけど、また此処来て食べる楽しみをとっておこう!と思ってやめた。
うんうん。過ぎたるは何とやらだしね。今日はもう満足。