美瑛町白金にある池。
この「青い池」というのは池の名前ではなく実は名前が付いていないただの水溜まりだそうで、昭和末期に十勝岳噴火の火山災害保全のために建設された堰堤にたまたま水が溜まって池になっちゃった場所だそうだ。
そんな地図にもない水たまりが口コミで有名になっちゃったという観光地。というのを以前からネットで見掛けて気になってて来てみた。
ら、ば、
なんかスゲーもろ観光地で人ゾロゾロ。。
駐車場待ちの車も列になっちゃってるくらいで少々辟易。
でも折角だから、そんな人の列に混ざって歩いてみた。
駐車場から少し歩くとその池に着いた。
列が止まる、、邪魔だ、、
近くの子供が「ぜんぜん青くないよ、緑だよ」と騒いでた。
コスプレして写真撮ってる人もいれば、「ここはなんていう池なの」としつこく質問してる老人とか、「今日はちょっと風があってダメだね」なんて話してる人やら、、池に関する話してる人はまだマシで、「ちょっと聞いてよー」的な世間話してる人の方が多く、周りが気になって落ち着いて見れる場所ではなかった。。
んー空いてたら雰囲気あるいい場所なのかな。。
感激してる人は一人も見掛けなかった。
青さもどこかの子供が言うとおりそんなでもなく常磐線くらいの青さ。空の映り込みの青さに負けていた。(少し曇ってる位の方がイイのかな。。)
取り敢えず順路に随って池の脇を先まで歩いた。
うん、手前より奥の方が池を振り返る感じでイイ感じかも。
そして堰堤の先には美瑛川が流れてた。
あ、
こっちの方が水青いじゃん!
雨とか色々要素あってコンディションもあるんだろうね。
この川の青さを見て池の青さも想像でプラスして良しとしよう。