榛名神社

高崎市榛名山町にある神社。

二度目の来訪で点景も二度目。そんなに前って気はしてなかったけど前に来たのは十年も前だった。
妹が行きたい行きたいと言ってたパワースポット、やや早めの出発で高速まで使って来てしまった。

さて、参道の坂の上の鳥居の手前の駐車場は満車だったので、少し戻って坂の中間の店の前の駐車場に停めた。
降りて坂をのぼると周りは「○○坊」と名のついた店が多く、昔の修行僧の寄宿舎の名残なのかなと思えた。山の神社ってだいたいそうで、ここも昔は「満行権現」と言い「榛名山巌殿寺」という寺院でもあったそうだ。なので鉄の鳥居をくぐると山門があった。

参道前の門は「随神門」。弘化4年(1847)造の国重文。寺だね。
くぐった先には風鈴が並んでた。今どきな装飾でもてなしを感じた。っていうか此処から谷の空気で涼しくなって気持ちよかった。群馬暑かったからねぇ。
他にも七福神の像も一体ずつ置かれてて飽きさせない谷の参道。やっぱり寺だね。

名前の付いた岩とかもあって見どころ多く、人も多かった。やっぱパワースポットって宣伝が効いてるのかな。妹が来たいというくらいだからSNSとか目につくところで喧伝する媒体が多いんだろうな。

勾配は左程でもなく、途中の軽めの石段の上には三重塔。ばっちり寺だね。
咲いてたアジサイはあっさりしたガクアジサイでかわいらしかった。自生種はこんな感じなのかも。

そして「瓶子岩」という二つの岩の間に細い滝がある岩が向かいにあった。これ、、尻だね。いいね。いい感じの丸みでもう尻にしか見えなかった。

そして最後にがっつり登る石段の御水屋の所から神門の先まで工事が入ってて、高く足場組まれてシートかぶってて信玄の「矢立杉」があまり目立たなくなってた。そして狭めな岩間の石段がより狭く感じて人も多くて窮屈に感じた。

でも「神門」はシートかぶってなかったし、折り返した国重文の「双龍門」も隠されてはいなかったのでまぁよかったし、双龍門の先も足場シートのトンネルになってたけど抜けたら「本殿」もちゃんと見れて問題なかった。

っていうかこの国重文の「本殿」は修善したあとのようで前に来た時より鮮やかになってピカピカで驚いた。

後ろの御姿岩を見上げつつ、周りの装飾をじっくり眺めた。
御祭神は火産霊神・埴山姫神というイザナミイザナギの子の火の神と土の神。いや神社のテイでそういうことになってるけど、ホントはもっと純粋に榛名山そのものを祀ってたんだろうね。

そして石段降りて来た道を戻った。
来たの二度目で知ってた所だけど、また来れてなんかよかった。パワースポット云々はどうなのかよくわからないけど岩も森も渓谷もいい感じの所で神社のお参りの体で歩けるのが気持ちいい。妹も満足してた。
で、戻ってくるときに妹に言われて初めて気づいたんだけど、「鞍掛岩」ってあの石橋みたいな渡り梯子みたいになってるあの岩なのね。あーなるほど、鞍掛ね。先回来た時も今回の行きでも全然気がついてなかったわ。

そして谷の道を出るのが惜しく感じながら随神門を抜けて、暑い参道に戻った。

その鳥居前の参道で行きから妹が狙ってたのが焼きまんじゅうの店。妹はお気に入りで群馬来ると必ず焼きまんじゅうを食べたがる。
でもそれぞれ買えばいいのに「そんなにいらない一本でいいよ」と分けて半半で食べた。しっかり焦げ目もついておいしかった。

ちなみに前回の点景→

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