棚下不動の滝

渋川市赤城町棚下にある滝。

ここも二度目の来訪で点景も二度目。妹が行きたい行きたいと言ってたスポット。前に来たのは榛名神社よりももっと前で十六年前の2010年、自分以外誰もいないマイナーなスポットで、神社から滝に上る石段は立入禁止になってて廃れた感じだった。まぁ景色は良かったけど、妹が行きたいと言った時は正直気乗りせず誤魔化したんだけど、やっぱり行きたいというので仕方なく来てみた。

ら、なんか入口に石柱や案内板があって石板には「日本の滝100選」と出てたし、駐車場の奥の方には不動明王を彫った大岩があった。なんか少しは観光地っぽくなってて、止まってる車も多くて驚いた。端の端の木陰に停められた。暑かったからナイス。
不動明王の像は東日本大震災の時に山頂から此処に落ちてきた岩を彫って造ったものだそうだ。こわ。

そんな岩を落とした岩壁の山と「雌滝」を見上げつつ滝への坂道を上った。
坂道は舗装路で、中間にあった利根川の見下ろせる展望所の緩い石段はコンクリで固められてて登りやすそうになってた。けど他の人達が登ってたので通過、道からでも利根川はよく見下ろせた。

そして「棚下不動」はなんかくぐりづらそうなくらい低い鳥居で立ち入られたくないような感じ。。なんだこれ、前からこうだったっけ?
それよか滝へは通過した先に道があるようで、下ってくる人がいたので間違いなさそうだった。
「神社拝んで行かなくていいの?」と妹、「不動明王は仏教のインドの神だから別にいいよ」と通過。

やっぱりちゃんと登る山道があって、そんなに新しく作ったって感じでもないのでひょっとしたら前からずっとあったのかも?案内はないから他に人がいなかったら気付かずに棚下不動の方から行けるもんだと思うのが普通よねぇ。。
登る道では黒字に白のコミスジチョウがひらひら舞っていた。

っていうか、その上の滝の方から何やら掛け声のようなのが聞こえてきてたので、ひょっとしたらと思いつつ登り切って滝を見たら、やっぱり思った通り、滝壺前に集まった人たちが道着を着て滝行をやってた。
掛け声は数えてたカウントだった。宗教的なのだったらヤだなと思ったけど、見たところみんな若い人たちだったので大学のサークルとかで申し込んだ体験ツアーとかかなと思えた。

少ししたら終わるかなと思ったけど、何組かに分かれて代わる代わる何度も滝に打たれて写真撮ってたので終わる気配はなかった。
自分は涼みながら眺めてるだけでよかったけど、妹は「滝の真ん前まで行って足ポチャしたいのに」と不満だったようだ。
ぐるっと反対側にまわって、棚下不動への石段を一応覗いて見たらちゃんと閉鎖されて立入禁止になってた。他は変わりなく、滝の裏の奥の院も前と変わらない感じだったし、滝行の前の小屋もぼろいままだった。まぁそれはいいし柵とかもいらないけど案内板とかそういうのはもう少し整備してほしいと思った。

「これ別に下まで行ってもいいんだよね」と滝行に割って入りたがってた妹だけど、さすがに邪魔はできず、足ポチャ諦めて引き返したので来た道を下った。

下る道でも先の岩崖が見えたりしてていい景色。観光アピールされてないのが勿体ない気もするけど、その割には人が多めで、来る人は来るのでべつにいいのかな。
自分は来る前の想像ではもっと廃れて怪しいスポットになってるかと思ってたので、思ったよりかはちゃんとしてて良かったけど、妹は滝つぼ占領されてたのが面白くなかったようだ。まぁまぁ、滝行体験はちゃんと申し込んでお金払ってやってるんでしょうよ。でもまぁ、そういうのやってますっていう案内とかはどこかにあってもいいよなと思えた。

ちなみに前回の点景→

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