可児~21号~土岐~19号~松本~143号~上田~144号~長野原~406号~高崎~354号~境~県道~松戸
天気いい木曜日。子供の日の祝日。代休を含めたGW八連休の八日目。最終日。
寝たの遅めだったけど起きたのは普段と変わらないくらいの5時半過ぎ。
あとは帰るだけで余裕だったのでゆーっくり準備して6時半前に出発。朝日眩しい21号を東に進んだ。
そういえばこの21号の森の部分の天然記念物「鬼岩」って気になってたので寄ってみようかと思ったけど、あんまし歩きたくないので、横の県道に折れたら近くに入り口無いかな、、とか思って県道に折れてみた。
けど、細めの森の県道からは遊歩道も何もなくて地図では抜けた先の貯水池(松野湖)に出てしまった。まぁ仕方ないかと諦めつつ見落としたかもと来た道を戻ってみた。
21号に戻って土岐に下って19号に合流。さすがに朝早めで道すいててスイスイ進めた。
前にデジカメ買った瑞浪の家電店に7時過ぎ。(デジカメ買った時は11時くらいだったかな)
前回車停めて電話してた恵那のコンビニに7時半。(その時は昼くらいまでいたかな)
今日は凄い余裕な感じして長野から新潟くらいまでまわれそうな気になった。
いつもは長く感じるバイパスが続く19号のこの区間もスイスイ進んで、町を抜けて谷に入って県境、8時前に長野県に入った。あぁ今回は岐阜県は素通りだった。
いつも石ゴツゴツで川の水があまり見えない木曽川だけど今日は意外と水量あって青い川がチラチラ見えた。そしてトラックもおらずスイスイで先まで広く見え、脇の中央線も頻繁に通過した。
空腹で何か食べたかったけどどうせまだ開いてないだろう道の駅はそれぞれ通過。ハナモモの花などを見ながら走ると、そういえば大河の鎌倉で出てた木曽義仲の挙兵の地の辺りでは幟もちらほら見かけた。
いつもは伊那方面へ曲がる361号も通過、その先にあった道の駅は滅多に寄らないだろうから寄ってみた。
9時過ぎの出発。出発してほんの少し進んだ先に広い駐車場の食堂を見かけた。やってそうなので咄嗟に寄って食事休憩。
朝の丁度いい時間にちゃんと食事できて満足。今回のドライブで初かも?(関サバ寿司はちゃんとしてはいないよね)
気分よく19号を進むと、塩尻ではやっぱり少し渋滞してた。まぁ余裕あるのでのんびり混ざって北に折れ、混雑した19号をそのまま松本に進んだ。
松本市街に10時半。まだ早めだから松本で気になってたトコ寄ってゆっくりしようかなーと思って市街に折れた。
で、駅も越えず城にも近づかずにすぐに北に折れて長い坂道をまっすぐ登った。向かったのは市街の北郊外の山の上のアルプス公園。いつも帰る時に展望台が見えて気になってたんだよね。
けど来てみたらもう駐車場はいっぱいで並んでた。。えーやめようかな、、と思ったけど、まぁせっかくだからと並んでみた。自分の前には三台くらいで後ろも続々と並び続いたけど、意外と出る車もあって10分くらいで停められて、展望台に歩いた。
一時間で車に戻って昼12時ちょいの出発。まだ並んでる車いたから急いで出た。
昨日津山で今日は松本、午前中ゆっくりして余裕のドライブ。なんかもうこれで充分なのであとはそんなに廻らずに早めに帰ろうかなと思った。
ので、19号に出て長野にまわるのはヤメ、普通に山を下って町中の143号に出た。
行きの254号のトンネルの上を通過してそのまま143号で上田に向かった。
143号は青木峠を越える昭和規格の国道の侭という感じの山道。明治時代開通のトンネルが二本ある道でくねくねは多いけど極端に細い区間はないから準酷道ってくらいかな。松本から上田に向かうルートは254号から回る方が道がよく有料も無料になったのでこっちのルートが増々マイナーになってしまった。ドライブ好きとしてはこういう道が残るのはありがたい。
特別景色イイトコはなくひたすら山林に集中してのドライブ。ツルツルと山を越えて青木村に下る。その青木村で道の駅に寄ってみた。けど、混んでて満車。。裏の臨時駐車場にもまわってみたけど、こっちは水溜まりの池になってて(それでも停めてる車いたけど、、)停めずに出て通過。今回ここまでそんなに感じなかったけどGWってこんなもんよね。
1時半に上田市街、バイパスで迂回してぐるっとまわって144号に出た。
144号は山を少し上ると真田町、「ようこそ真田の郷へ」とかあって御屋敷公園とか案内があった。そうだったっけ、、144号て山から下って来ることが多かったからか前はそんなに興味なかったからか最近アピールするようになったのか初めて見た気がした。んー寄ってみようかなぁ、、と刹那迷ったけど、別の日にメインで来るドライブがあってもイイかなと思い今日は通過。そのまま山を登った。
菅平で長野から来る406号と合流。この406号の方が通ること多い気がする。
鳥居峠で県境、2時前に群馬県に入って関東地方に戻った。
この妻恋村のルートは山の上の標高高い区間だけど、道は真っ直ぐで楽々な山道。空いてて前の車もずっと先なのでゆーったりと走れて気持ちいい。そして森を抜けて妻恋村の畑に出ると広大な農作高原で北海道のような感じで悠々快走した。
吾妻川はウネウネの崖が面白い川なんだけどそういうのを見るトコはないんだよね。川と線路に沿って進むと長野原町羽根尾の国道三起点の交差点で144号が終って145号に入る。
すぐ先で292号も合流してくる。国道だらけ。この292号で渋峠から帰って来ることも多く、今日もペースよく新潟周りか昨日からペースよく北陸周りだったらそっちが帰りルートだったと思う。ので、すっかり帰路モード。まだ2時半なのにもうどこに寄るでもなくつらつら進んだ。
まだ早いから日光までとは言わないけど赤城山くらいまわってもいいくらいだな、、とか思ったけど、八ッ場ダムにすら進まずに手前で406号に折れた。
丸岩を見ながらクネクネと山を登って森の道、倉渕町に入った山間にある「倉渕温泉 長寿の湯」に寄って温泉休憩。
ここは寄るの久しぶり。露天風呂が気持ちいいいい温泉だったけど、その露天風呂が休止で内湯だけだった。。そして食事して行こうと思ってたけど、2時半から4時過ぎまでオーダーストップだった。。いろいろとガッカリだった。
3時半強の出発。午後も遅くなってくる車も増えてきて後は列で団子。里見のあたりで少し詰まった。(あ、房総の里見はここらの出なんだっけ)
18号に合流したのはラストの終点でそのまま354号に進むつもりでウッカリ右車線に寄ってしまって17号に出ちゃった。。おおぼけ。
まぁいいかーと少し先で折れて、高崎城を抜けて駅の横をくぐって東口で354号に出た。東口はずっと工事してた長い歩道橋(ペデストリアンデッキ)が完成してた。
354号はもう勝手知ったる普段の道。背中の西日をミラーで浴びて、もう帰ってきた気分でリラックス。思ったほどの混雑もなかった。
館林に6時チョイ。計ったように丁度いい時間。「千代田饂飩」で食事休憩。
「すだち饂飩」うまかった。やっぱここのうどんが一番おいしいなぁ。
なんかもう今回のドライブは群馬に向かってゆらりと出かけて、帰りも群馬でいつものお気に入りの店食事して帰るもんだから、群馬へのドライブが膨らんだだけのロングバージョンみたいな感じしてきた。そのくらい気張らずにのんびり廻って来れた。理想的で満足。(いや、もっと張り切って冒険するべきかな)
そしてあとは普通に帰り道。354号を進んですぐに県境で埼玉県。行きが幸手からだったから帰りは埼玉大橋は渡らずに新三国橋に進んで5分だけの埼玉を横切って茨城県。そのまま境に進み30分弱で境大橋で千葉に7時半前。
いつもの県道を南下しつつ、やっぱ饂飩だけでは腹イマイチなのでよく行く中華食堂で食事休憩。チャーハン食べた。
こういうなんか余計なトコまでも遠出の帰りっぽくない普段感。時間も早めではあるけどその割にはやや遅めの普段感、混む夕方をうまく避けたくらいでいい塩梅。だのでその後の野田から流山の道もすいててスムーズに帰ってこれた。
自宅到着9時ちょい前。(本日の走行距離は437.1Km、燃費は20.9㎞/h)
四月五月の連休八日間 GWに代休足したとはいえ八日間はでかいよね、ホントは十日間休みたかったけど、十日って令和の天皇即位の時にすんごく有り難かったのに、またあったら有難味が薄れちゃうから八日でよかった。っていうか、コロナ禍の出勤制限とかで休みだらけだったりした時もあって連休の感覚がちょっと麻痺してる感じある。だって八日間もあったらもっとちゃんと計画して廻れば結構なトコ行けたよ。まぁもう今更車で沖縄とか言わないけどね。北海道だったら礼文とかさ。 |