天気いい月曜日。
そういえば書いてなかったけど、実はこの月曜日も有休とってて三連休だったのだ。先週のリベンジのつもりで気合い入れて撮った筈の有休だったのに、また遠出できずじまい。
今朝も結局早くには出れず、何とか午前中ギリの12時前に出発。
またいつもの道を北方向。。
と、思ってたけど流山で気が変わった。いつもは左の車線で野田に進むトコを右車線に進んで(あわててETC差して)常磐道に乗ってみた!
今から高速飛ばせば取り敢えずは関東抜けて福島県のさわりくらいは走れるんじゃないかと、、 連休で遠く行かなかった分をちょこっと取り戻せるかなと、、 三日目の午後の帰路モードくらいは味わえるかなと、、 そんなこと思って普段は乗らない高速をひた走った。
平日の常磐道は普通に車多くて窮屈だったけど、柏でかなり捌けてあとはスイスイ。
利根川渡って12時半に茨城県に入った。茨城県内も水戸の先まで三車線、遠くの雲を見ながらクルーズコントロールで悠々巡航。
2時に福島県。やっと関東を抜けた。やっぱ高速は早いわ。(下道普段通りなら結城くらいかな?)
で、勿来から289号で西に折れて矢祭あたりで折り返して帰ろうかな、、とか考えてたけど、そういえばいわきで気になってたトコあったっけ、、と思い出してまだそのまま北上。
四倉PAで止まって地図確認、ここで食事しちゃおうかと思ったけど、いや行った先で食べようとヤメた。
そしてすぐ先の四倉ICで降りた。
さっそく広い緑の田圃の原、広い田圃は北関東でもよくみてるけど、やっぱ東北の田圃の広さはなんか違っててより開放感を感じた。
向かうのは賢沼、草野で6号舐めてすぐ県道を南下、そのまま進めば行けるけどどうせならと東に折れて海沿いに出てみた。
新しい堤と松林で海はほとんど見えなかったけど、夏井川の河口が潟湖っぽくなってたり、藤間沼という潟湖が道沿いに見えた。今から行く「賢沼」もこんな感じの沼かな、、と思ったけど、平沼ノ内の宅地に入って行った先は海からは離れた丘の前だった。その賢沼のある「沼之内弁財天」で休憩した。
30分ゆっくりして3時過ぎの出発。そのまま丘を抜けて海沿いの県道に戻った。
すぐに新しい堤の海沿いに出て、海水浴してそうな覗けない浜を進むと塩屋埼灯台が見えた。
細かいトンネルを幾つか抜けて小名浜に出た。ここらで食事!と思いつつどこも寄れずに通過。。前にも寄った「いわき・ら・ら・ミュウ」に寄ればいいやと思ってたけど、その先に海を渡る橋(小名浜マリンブリッジ)が見えて気になったので、先に渡ってみようと通過しちゃった。
けど、橋の道は関係者以外進入禁止だった。。
ってわけで港を横目に通過。。戻ろうかと思いつつ工業地帯を抜けて小名浜を抜けちゃった。
海水浴の人がいた岩間海岸の砂浜を眺めて下って最後は勿来火力発電所で海から離れた。
6号バイパスは高架で曲がれすにくぐり抜けちゃったので、そのまま植田町の市街に進んで旧国道の県道を折れた。僕が車に乗り始めた頃はまだバイパスが全通しておらず、こっちこそが6号だったので、何度も通ってた道。でもとくに見おぼえはない田舎の町。震災津波の痕か空き地になってるとこも目についた。
で、町中を進んでて「お食事処」の暖簾が出た店を見かけたので何も考えずに咄嗟に寄って食事休憩。
すぐ先では「駄菓子」というのが気になった店があったのでそこも寄ってみた。
最後に気侭さ発揮で自分のドライブらしい感じになりつつ、6号に出て勿来の海を見つついわきを抜けた。
ラストはずっと前に釜掘られたことのある平潟トンネルで県境、茨城県に戻った。
あとはずっと6号かな。西日まぶしく連休の最終日のような気怠い夕暮れ。でも6号ってしばらく海の近くなんだよな。。チョこっと海に出てみてもいいよなぁ、、とか思いつつ進んでたら、鵜の岬で「ウミウ捕獲場公開中」なんて看板をみかけたので折れてみた。岬の公園を散歩休憩。
6時前強の出発。連休の最終日のような、、とかいいながら、気ままな寄道ができるのはまだ元気だからで、やっぱ後二日間走りまわりたい気分だけど仕方ない。あとは素直に6号を進んだ。
渋滞にもまれながら日立市街をゆっくり縦断、30分かけて多賀まで来て流れた。大甕の手前でちょっと買物してたので7時になっちゃった。
その大甕の先の下り坂で暮れた後の赤い空に変な雲が見えた。「よ」というか「α」
水戸はスムーズに抜けたけど、石岡はやっぱり少し渋滞して8時に抜けた。
土浦に8時半。利根川渡って千葉県に戻ったのが9時過ぎ。
手賀沼には逸れずにそのまま6号で柏市街を抜けると、南柏も詰まるほどではなかった。
自宅到着9時半過ぎ。(本日の走行距離は389.6Km、燃費は19.3㎞/h)
三連休最終日の午後だけ味わおうと、らしくない高速で追いかけてみたけど、やっぱり遠出の帰路とは違う元気さで色々気侭に寄って楽しめた。たまにはこういうのもイイと思う。