天気いい土曜日。冬休み最終日。
休みも今日まで、最後も存分に走り廻りたいところだけど、やっぱ風邪で調子芳しくないのでゆっくりしてから軽めにひとまわり。11時出発でいつもの道を北方向。
今日も快晴だったけど湿気が多いのか運河大橋からの眺めで北関東の山々も富士山も見えていなかった。
野田で毎年お参りしてる「女躰神社」は、道がスイスイだったので通過しちゃった。(女体に縁ある一年を、、とか願って参ってたけど、そういう神ではなく女性の願いを聞く神という事らしいのでヤメとこうとも思ってた)
そういえば意外なことに昨日の喉の薬はよく効いて、咳は殆ど出なくなったんだけど、その代わりなのかやや頭痛気味で怠かった。少しボーっとしがちで、野田でも江戸川の土手に出る道に曲がり忘れてそのまま進んじゃった。。まぁ道も空いてるしひさびさに通る道だからたまにはいいかと思ったけど、やっぱり面白味はなかった。
境大橋で茨城に渡ったのが12時半、さすがにここからは筑波山がよく見えていた。
調子悪いから短めに折り返そうかと思いつつ、それでもやっぱりポカポカ陽気のドライブは心地よく、スイスイ進んで結城を抜けて1時過ぎに栃木県に入った。
栃木でも進むにつれて山々がスッキリ見えてきたのは北の方が乾燥してるからかな?
日光の山を見ながら北上して彼岸花ロードに進んだ。
暮れにも走ったばかりの彼岸花ロードだけど、今日はスイスイの独走で気分よく広い道。
小島のような羽黒山とその後ろの本島のような高原山までよく見えた。
県道を跨ぐあたりでは、また猛禽類っぽい鳥が木にとまってるのが見えた。ここがとまりやすい区域なのかな?
そして県道の先の後半の農道も独走。こっちの方が広い田圃で気分イイ。左側には日光の山も見つつ、だんだん大きくなる真ん中の羽黒山に向かって快走した。
農道を走り切って東に折り返して帰るか西に折れて佐野まで廻るか少し迷ってたけど、それよりずっとくっきり見えてた羽黒山にたまには登ってみようかと思って、北への県道に進んでみた。
羽黒山への案内は県道にもあったし地図で見て山の上までの道もちゃんとあることは前々から知ってたんだけど、マイナーそうな印象から登ってみたのは初めて。
東北道をくぐったすぐ先の分り易い入口から山道に進んだ。
道はやっぱり細めだったけど、対向車もなく、そしてあまり勾配はきつくなく大きく廻って登る感じで、先日の群馬の牛伏山に比べたら全然不安がなくて悠々走れる山道だった。
最後だけ少しカーブ続いて勾配あって、そんなトコで前の車に追いついちゃった。(徐行のような速度で進んでて少々苛ついた)
山頂に折れるとこでその先は通行止めになってた。ああこの道を戻るのか、、とか思いながら山を登りきった。
ここもまた山頂付近は意外と駐車スペースが沢山ありつつ、一応停めずに登るだけ登ってみたら一番上の神社前にも悠々停められて休憩した。
45分くらいのんびりして3時前の出発。
下りはすぐ下の駐車場から来た道は一通の進入禁止になってて、駐車場内を進んで戻るのかと思いきや、そのまま山の裏に進む道がずっと一方通行で下山ルートになっていた。なるほどそういう事か。正月期間中だけかな?
対向車こないと分かれば一層スイスイで楽しい道。くいくいカーブを楽しみながら山肌を下ったけど、ここでもまた行きのカメのように徐行して進む軽に追いついちゃった。。
山を下って表の県道に出た。少し北上して鬼怒川鬼怒川を渡ってチョコっと先の県道を東に折れると、それが広域農道グリーンラインに続く道。
4号を跨いで道は南向き。右手にまた羽黒山を見つつ黄昏始めた農道をのんびり南下。
神社で汗かいたからどこかで風呂入っていきたかったけど、やっぱり風邪なのでヤメて、高根沢も芳賀も過ぎた。
真岡で294号に出て、郊外のスタンドで給油した。
今日は二宮の道の駅は通過。4時半前に県境で茨城に戻った。
沈む夕日を横目に下館を抜けて、反対側に筑波山を見ながら南下。
今日もまた広域農道に折れて八千代のラーメン屋で食事して帰ろうかと思ったけど、正月5日でも休みだったらヤだなぁ、、と思ってヤメ(おいしいラーメン屋は正月休み長いイメージ)
下妻の道の駅で停車してここで食事休憩した。
後は暗くなった249号をひた走り。水海道から少し混んだけどそのまま進んだ。守谷へ曲がるトコは側道の手前から左車線渋滞してたので通過して、今日も取手まで進んで6号に出た。
6号も千葉に渡ると渋滞してたけどまぁかわいいもので、トロトロ進んで我孫子に逸れた。
手賀大橋渡って大津川コース。近所のスーパーだけ寄って支度到着は7時半前。
(本日の走行距離は252.0Km、燃費は20.1㎞/h)
夜はグッと冷え込むと予報で聞いてたからもっと早く帰るつもりではいたけど、結局北方向フルコースに山まで登って思いのほか充実の一日。羽黒山はこれからもたまには登ってもいいと思えた。