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20.04.04 銚子

ファイル 170-1.jpg天気いい土曜日。
しばらくぶりの何にも予定のない週末。外出は控えようとは思うけど、ずっと出せなかったゴミと、食料を買いにとで昼前に出た。
外は平和で普通に人通りあるポカポカ陽気の好天。
車に乗ってスーパーまで。と思ってたけど走りだしたら気分よく、車から降りなきゃ外出じゃないよな、、とか思えてそのまま軽くひと回り。

大津川コースで手賀に廻った。途中のカタクリ自生地は車停まってたし、手賀沼のサイクリングロードも自転車の人、走る人、歩く人、普通にポカポカの春の週末だった。(満天の湯の駐車場は相変わらず空いていた。。ま、昼だし)

窓全開で気持ちいい風あびながら沼コースを走って印西木下に抜けた。ら、なんとスタンドでL=117円という表示を見てまだ早いけど思わず給油に寄った。120円以下は久々に見たような気がする。

で、356号利根川土手の道。
道はまぁすいてる方だったのかなぁ。ガラガラではないけど程よくのんびり走れた。黄色い菜の花がキレイに咲いた区間もあって青空に映えていた。
道の駅に寄ろうかと思ってたけど、ぱっと見べつに空いてはいなかったので通過して佐原に進んだ。

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今日はまだ早いからと佐原で折れずにそのまま356号を進んで銚子まで走った。

銚子には2時半過ぎに到着。中央の第一漁港から第二漁港へ進んで銚子半島外周を一回り。
第三漁港は船も泊っててトラックも集まり賑やかだった。あれ?いつもは閑散としてるイメージだけど日曜にばっか来てたのかな。。

ところどころ道に魚が落ちてる箇所があってけっこう生臭かった。けど自分の嗅覚の正常を確かめられて満足w
その落ちた魚をついばみに降りてるウミネコをよけつつ、何故か道のど真ん中で飼い犬にフンをさせてる人をよけつつ、荷卸しの船や巡視艇を見ながら奥に進んで停車。
小さな浜になってるトコの脇で港内の緩い波を見、潮風を嗅いでちょこっと休憩した。

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引き続き銚子半島。犬吠埼を廻り、長崎鼻を廻って外川港に出た。
先週高知で「金目鯛は千葉もおいしいよ」という話になって頭に浮かんでた店があって、キンメ煮つけ定食が1000円で食べれる店がこの外川港にあったんだけど、来てみたら看板も暖簾もなくなって普通の家になってた、、うわーもっと来とけばよかったー。
じゃあ仕方ない、隣の犬若港の(ボロいけど)人気の店で食事しようか、、と進んでみたら、そっちは建物ごとなくなって更地になっちゃってた。。うへぇ マジかぁ。

なんかこのまま銚子を抜けて帰るのもしのびないので、ドーバーラインには出ずに真っすぐ銚子市街へ戻った。
適当に見かけた店で食事、、とか思ったけど、それだとまたどこも寄れなさそうなので、中央漁港に抜けて以前何度か入った店に寄った。さっき通ったのでここは確実に営業中。無事に食事休憩。

さて、また九十九里方面に戻るのも気が引けたので銚子大橋を渡って茨城県に渡ってみた。
道はそのまま124号。波崎から神栖へのこの道は何もない退屈な直線が続く道。この直線って北海道の12号の日本一長い直線の何分の一くらいだろう?面白みのなさでは上だと思うから長く感じる道としてはイイ線いってるかもしれない。

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神栖で4時半。そこからは県道で潮来に進んで51号に出た。
霞ケ浦をチラッと見つつ、広域農道カントリーラインに折れた。佐原で折り返す稲敷コースの定番の道。
前回通った時は曇ってたけど、今日はバッチリ晴天で西日モロ正面の眩しい道。うん、やっぱこの眩しさあってのこのコースだな。燦燦の太陽、夏は浴びたくないから今時季までの道かもね。

眩しいままに125号を舐めつつ稲敷を抜けて、408号を舐めつつ龍ヶ崎に進んだ。
ちょっと買い物してから日帰り湯「湯舞音」に寄って入浴休憩。(とくに空いてはいなかったけど、日没の赤い夕陽を見ながら露天風呂に入れた)

一時間ゆっくりして暗くなった7時前に出発。
真っすぐいつも通り、、は帰らず、途中で広い方の表の県道に出て、前に一度寄った利根町のラーメン店で食事休憩。

そのまま真っすぐ南下したけど、栄橋の渋滞はゼロですんなり千葉に戻った。
道が空いてるならとその先も近い道で藤ケ谷を抜けると、16号の交差点も高柳も渋滞ゼロ。ならばと光が丘に進んだらここもスムーズだった。(ありがたい。と、言っていいのか、なんともはや)

で、本来の目的、スーパーで食料買って帰った。
自宅到着8時半ちょい前。(本日の走行距離は235.8Km、燃費は21.5㎞/h)こういう穏やかな休日が幻にならないことを祈る。

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