7/19 thu 2日目 道央方面
東日本フェリー276号〜岩内〜229号(神威岬で観光を兼て休憩)
〜小樽〜337号〜石狩〜231号〜浜益〜451号〜滝川〜38号〜釧路〜(浦幌のスーパーでジャージ購入)391号〜弟子屈(摩周温泉の道の駅で車中泊)
←フェリーの車庫はエレベーターで三層式になってた。
空母みたいでカッコイイとか思った。
下船→
北海道に降り立つワクワクの一瞬。
船は予定通り6時半に苫小牧に着いた。でも順番が有るからすぐ降りられるわけでは無く下船してドライブを始めたのが7時。まあ仕方ない。
苫小牧はドンヨリ曇ってた。
最初36号で取り敢えず札幌に向かおうと思ってたけど、前日の経験から日本海側なら晴れてるんじゃ無いか?と思って西を目指して276号を走った。

←276号、樽前国道の森林地帯。
北海道は毎回感じるけど、最初に走った道が一番異国感を感じる。(国内だけど)今回は森林。

樹々の向こうの支笏湖→

276号は支笏湖のすぐ脇を走っているのに湖がハッキリ見渡せるポイントもなく、木々の合間からチラホラって感じだった。

雨も降ったり止んだり状態でトラックも走ってて、残念ながらあまり気持ちいいドライブでは無かった。

←276号、尻別川の広島橋。
カーブも多く、渓流も見えて、晴れてれば気持ちいい道なんだろうけどな。。

その先、本来なら正面に立派に羊蹄山が見えるはずのルートだけど、山は見事に雲に覆われてた。

276号、京極付近→
雲に覆われた羊蹄山の腰がチラリ。

そして、276号を岩内まで走り切ったけど、天気は晴れて無かった。。
岩内からは229号を北に向かった。そういえば前回(1999年)来て此処を走った時もこんなような天気だったなあ。7月中の北海道ってこんな感じなのかな?

←229号、泊村の日本海。
over! 岩ゴツゴツの海岸。

海岸沿いは相変わらず工事箇所だらけ→

神恵内の道の駅に寄ってみた。9時じゃ店は開いてなかった。。腹減った。

←229号開通記念碑。
西の河原トンネルの手前のドライブインにあった。
平成8年までは未開通国道だったそうな。ありがたや。

ここも店は開いてなかった。。
229号の岩ゴツゴツの海岸線を走ってて、→この写真のトコでこの中央の突き出た岬の先の灯台が目に付いて気になった。
少し先で「←神威岬」と標示されてたのでちょっと寄り道して行って見た。

229号、積丹町 神岬→
なんとなく魅力的な岬を発見

広い駐車場があってその前は丘になっていた。
車を降りてちょっと登ってみて見たらこの眺めで、魅了された。

先っぽの灯台まで峰の上に道が繋がっているようなので気合い入れて行ってみる事にした。
歩いた部分は

←神威岬
去年の佐多岬といい此処といい、どうやら僕は突端が好きらしい。

たっぷり歩いて駐車場まで息を切らせて戻って来たら、土産売り場や食堂が営業始めてたので、ここで朝食。「ウニ丼」を食べた。
運動後ってこともあって、すんごくうまかった!

ウニ丼。パセリ付き?→
over! あと大ツブ貝も

ドライブ再開。積丹半島を一周して5号に出て小樽を通過。

そのまま札幌には行かずに銭函から337号に折れた。天気は相変わらず。トラックも相変わらず。

←5号,337号重複区間、銭函手前。
キレイな4車線道路。
工事の旗降るあんちゃんとおっちゃんが
二人でリズムを揃えててキモチ悪かった。

337号は石狩で231号に折れて日本海にそってドライブ。

231号、厚田村付近→

走っている内に、札幌まで行くか行かないかの違いくらいで前回来た時と同じようなコースを辿ってるって事に気が付いたので、浜益で451号に曲がる。

451号は北海道内の数少ない400番台の国道なので少しは変な道かな?と期待(?)したけど、普通のちゃんとした道だった。
↑451号は川に沿って走る谷間のなだらかな道。
over! こちらは徳富川。なだらかな川。

451号、滝川市街→

滝川市街を突っ切って38号に出た。ここら辺でまたポツポツ雨が降り出した。

38号は赤平、芦別と市街地を通った。芦別で道の駅に寄ろうと思ったんだけど、どこが道の駅かよく分からずに通過。。腹減った。

←38号、滝里湖。
地図に載ってない湖があったので少し焦った。
出来たばかりのダム湖らしい。

38号、富良野市街→
個人的に道内ではもっとも特徴的な市街。

38号をずっと走り、富良野を通過して樹海峠を越えて南富良野に出たら土砂降りになった。
ちょうど折よく道の駅があったので休憩。遅めの昼食。「熊笹ラーメン」を食べた。緑色の麺だった。見た目の割に美味しかった。(あれ?写真撮らなかったっけ?)

この道の駅、「お釣に二千円札入れときましたから」とニコニコ顔でおつりをくれた。ちょっとしたサービスらしい。僕は喜ぶお客だけど、喜ばないお客もいるんじゃないかな?あーでも北海道だとかなり珍しいのかな?
その先、勝狩峠は土砂降り+濃霧で散々。あ〜あ。折角の北海道なのに。。

←38号、勝狩峠付近。

車の中だから気候は悪くてもそんなには困らないけど、気温が下がって寒かった。
前回来た時に夏なのに寒くて懲りていた筈なのに、今回もまたTシャツ+短パン+サンダル姿で来てしまった。今年はすんげー暑いから、いくら北海道でも一昨年程寒いなんて事は無いだろう(それに長崎-対馬方面に行くかも知れなかったし)と思っててまたもや失敗(笑)どこで休憩してもこんな格好の輩は一人もいなかった。
ってことで、夕方の混雑する帯広をすぎ、どっぷり日が暮れた8時すぎに浦幌のスーパーでジャージと靴下を購入。早速履いた。

←38号、音別の町。
9時前だけど開いてる店はなく、手前の浦幌で買う物買えてよかった。

そして釧路まで走って38号完走。
風呂に入りたいなと思ったので地図を見た。「摩周温泉道の駅」というのが目に付いたので向かった。

391号を北上して弟子屈に到着。道の駅に行って見たら。。。。公園の脇の何も無い道の駅だった。「摩周温泉」という温泉街にある道の駅ってことだそうでガッカリ(っていうかマヌケ)まだ10時だけどフテ寝気分で眠りに着いた。

翌日→
戻る→