2015/11/23 月・祝
名古屋〜41号(休)〜富山(食)県道〜滑川〜8号〜入膳〜県道(休)〜朝日〜8号(休)〜上越〜253号〜南魚沼〜17号(食)〜渋川〜県道〜太田〜県道〜行田〜県道〜幸手〜農道〜吉川〜県道〜松戸
起きたらなんと2時だった!
寝たの10時だから3時から4時くらいには目が覚めるだろうと思ってたらこんな時間。
(けっして寝心地悪かったわけでは無い)っていうか、昨日がこんな感じだったらよかったのに、、今日は天気予報では全国的に曇りか雨だったので、昨日のように6時まで、、イヤイヤ7時8時でも構わないつもりだったんだけどなぁ。 なので、もっと寝ようと思ったけど、僕は寝つきがいい分目覚めも良くて、一度目が覚めると二度寝できないんだよね、、で、やっぱり結局眠れず、もういいや早く起きちゃえ!と、寝室から出て、ゆっくりまた風呂入って、のんびりしてからチェックアウト。それでも出掛けたのはまだ真っ暗な4時前だった。
まだ真っ暗な名古屋市街に雨はなく、路面も濡れてなかった。で、まずはJR中央線の高架にそって進み、名古屋高速の下の道に折れて北上。そのまま進むと41号に出た。今日は早いから少し大回りして富山周りで帰ろうかな、、とか思った。

←41号、名古屋市北区清水。小牧までずっと直進で高速の下の道。
なんか名古屋高速の高架ってシンプルで簡単な造りに見える。

小牧で東名や155号を越えるともう郊外の暗い道、信号のタイミングが難しかったけどスイスイ進めた。
そして犬山市に入ると低い山間の道、今年8月に走った尾張パークウェイみたいな景色を想像しながら真っ暗な道を駆け抜けた。
中濃大橋で木曽川を渡って、美濃加茂市。ここもバイパスでツルッと川辺町まで抜けて、41号はここからしばらく飛騨川に沿った道。

しばらくクネクネと川沿いの谷の道を進むと、白川村に道の駅があったので、ちょっと寄って休憩した。

またしばらく暗い中を走って、やっと少し明るくなって周りが青く見えはじめたのは下呂温泉を抜けたあたり。
夜の間は薄い雲から星が見えてたような気がしたけど、明るくなった頃はバッチリ雲だらけ。でも山にかかる雲もクッキリしてたし周りが良く見えてたので、そんなに悪い曇り方でもなく思えた。

41号、下呂市小坂町大垣内→

飛騨川と別れて峠を越えて、高山市街に出たのが7時前。市街は厚い雲の曇った朝。
あーそういえば高山付近で雲海のよく見えるらしい所があったっけ(大坂峠)とか思ったけど、この雲が雲海になってるか分からないので通過。

←41号、高山市上岡本町。朝っぽくないね。
over!高山国府バイパスの入口。ついついいつもの158号高山清見道路に進んじゃいそうで焦る。

高山から先は道ガラガラで気持ちよく走れた。二日間のんびりした分を取り返すように快走。曇りでも周りが見えるとドライブしてる気になって気分イイね。朝ダラダラしないで早く出掛けて良かった。
↑41号、飛騨市古川町末真。471号の分岐の先で完全独走。
over!峠へのヘアピンも楽しんで通過。
←41号、飛騨市古川町数河。数河峠、標高896m。気温4度。
数河峠を登ると雲が薄れて明るくなってきた。あれ?これ晴れるんじゃね?とか思って下ってたら思った通り日差しが見えて晴れてきた。おおー朝だ!今日は完全に日が見えない悪天だとばかり思ってたから感激。
←↑41号、飛騨市神岡町西。流葉スキー場前の下り坂。
そんな晴れ間は予告編のようにすぐ終わってまた厚い雲の下になった。
けど、この雲の上はスッキリ晴れてるだろうと、また走ってればどこかで晴れるという確信で気分良くドライブ。神岡の町を抜けて紅葉の終わった茶色い谷間の道を進んだ。

41号、飛騨市神岡町割石→

←41号、飛騨市神岡町吉ケ原。
谷の山の上の方に晴れ間が見えた!けどダンプに追いついた。。
over!橋を渡るときに横目に見た高原川の谷。

しばらく走ると大きな車で前を塞がれた。まぁ焦る時間じゃないしそれなりに速度は出てたので、そのまま進んだ。

ナビ地図みてたら名所マークがあったので、気分転換にと横山トンネル手前の脇道に逸れてみた。
その道は枯葉が積もって廃道ムード漂う旧国道。すぐ先の橋で通行止めになってた。 そのあたりが「横山楡原衝上断層」というトコのようなので車を停めて見てみた。
41号に戻り横山トンネルを抜けるとすぐ次の猪谷トンネルの入口で県境、8時前に富山県に入る。うん順調。

そしてトンネルを抜けた先はもうすっかり晴れ間の下り坂。ここら辺は夕方から夜に通ることが多い印象の区間なので朝は新鮮でいい気分。
いやーこんな天気良くなるなんてねー。

←41号、富山市庵谷。
ナビ地図にない新しい道、猪谷楡原バイパス。

41号、富山市岩稲→
二桁の幹線国道だけど景色もよくて気分イイ。

横の高原川は富山で神通川と名前を変え、三基続くダムで細長いダム湖になって続いていた。
1つめの神一ダムには寝たことある道の駅。
2つめの神二ダムには日帰り温泉。通過通過。
3つめの神三ダムの手前で国道は離れて一気に梺の富山へ続く市街に入る。
快走のまま市街に進んでやっと落ち着いた。

←41号、富山市掛尾町。

さて、かなり空腹なので、そろそろ何か食べたいなーとは思ってたけど、まだ8時過ぎじゃ難しいかな、、
とか思って流してたら、「越中富山海鮮市場」というのが対向車側にあって開いてそうだったので、土産品買って公園とかで食べるのもアリかな?と考え、ちょっと先で廻って裏から行ってみた。駐車場で停めて覗いたらバッチリ営業中だった。

まだ少し寒いけどここから屋根開けて出発。
引き続き41号を進む。そういえば最近の富山は立山町に進んで広域農道とかで横断することが多いけど、取りあえず曲がらずに素直に国道を富山市の中央に進んだ。
で、まあせっかくの早朝の空いてる都市部なので少しだけ回ってみようかな?と思ってちょこっと41号から逸れて城址公園に進んでみた。
↑41号、富山市大手町。城址公園前。
over!昭和建造の模擬天守。

さっきまではこの城址公園で休憩して土産食べようかと考えてたけど、食事は済んだので寄らずに通過。

←富山市本丸。城址公園入口。
赤い門は富山城唯一の現存物の「千歳御門」
(石垣は平成造)

まぁ、まわると言ってもそんなたいしたことはなく、富山県庁の周りを回って、城址公園の裏の松川に沿った「松川磯部堤防遊歩道」脇の一通の道を進んでみただけ。
ナビ地図に出てたこの「松川磯部堤防遊歩道」は、桜の季節用の道らしく今時季は特にどうと言うことはなかったけど、朝で爽やかで気持ちのいい市街の中の公園空間だった。
で、また41号に戻った。
あとはのんびり8号に出て、、なんて思ってたけど、途中でうどん屋の看板をみて、ちょこっと汁物を口にしたい気分だったので気まぐれに曲がってみた。
曲がったのは新庄町と言うトコで、勿論うどん屋はまだやってなかった。。
せっかく曲がったのですぐには転回せずに、その先の町まで進んで廻ってみた。
ナビ地図に出てた名所マーク()の「菜種商の館金岡邸」と言うトコを見てみると、朝から開いてたので、寄っていこうかなー、、と、徐行しつつ迷ったけど、昨日の松阪と混ざりそうなのでやめて通過した。
気侭な寄り道はしなかったけど、すこし気侭な気分は出てきて、そのまま国道には戻らずに新庄町から真っ直ぐ東に進む県道を進んでみた。

県道、富山市向新庄町→
正面の険しいシルエットの山は剣山かな?

この道は地図で見ると富山地方鉄道本線に沿った道。町中が続くのかな?とか思ったけど常願寺川を渡るとわりと長閑な郊外になってホッとした。

←県道、富山市水橋常願寺。気温11度と出てた。
over! その先の舟橋村。日本一小さい市町村なので初通過。

10分ほど進むと上市町の街に出るアーケードまである街で大きかった。
上市町といえば確か、、細田守監督の出身地で「おおかみこども〜」のモデルになった古民家があるんだよな、とか思い出したけど、場所も分からないし多分山の奥の方だろうからいいやと通過。
ここで地鉄本線から離れる。走る車輌は見れず残念。

県道、上市町西中町。西中町商店街→

上市から北に折れる。右手西側に連なる山並みを眺めながらスイスイ進んだ。
滑川ICの先で8号に出た。まだ9時半なのでそのまんま突っ切って海沿いに出ようかとも思ったけど、何となく流れで8号に曲がっちゃった。
片側二車線の広い魚津バイパスを悠々と進むと、大型量販店が見えてきたバイパスの終わりの先も、ナビ地図に無い新しいバイパスが開通していた。あー黒部のバイパス全開通したんだ。いつの間に、、
車線は合流して一車線だけど、盛土の長い道でクネーっと曲がりながら快走できた。黒部市の市街区間はけっこうダルい区間だったのでありがたい。(けどちょっと寂しいも気もする)
↑8号、魚津市江口。入善黒部バイパスの入口。
over! ちょっと角度は無いけど富山湾の海もちょこっと見れた。
8号、黒部市堀切。くねくね曲がったバイパス→
未開通だった区間を走りきって、黒部川手前でナビ地図にある途切れた国道に繋がった。前は反対側から来て途切れたトコから海沿いに出てたけど、これからはちゃんと考えてないと海沿いには出れないな、、(と、ちょっと寂しい気がした)
黒部市は一気に通過か、、どこかで水を汲みたかったな、、入善でもどっか水汲場ないかな?なんて思いつつ進んでたら、ナビ地図に「杉沢の沢杉 水源の森」というのを見かけて、おお、水汲めて巨木が見れるスポットか?とか思い、バイパスの終わる手前で県道を北の富山湾方向に折れて向かってみた。

ちゃんと案内も出てたので安心して進んで到着、意外と大きな駐車場のある施設だった。

たっぷり充実満足の休憩で11時前の出発。
けっきょく水汲み場は無かったけど、走ってたらまたどっかで見かけるかな?とふらふら出発。(実は去年水汲んだトコが凄く近くだったので覚えていたら寄れたのだけど)国道には戻らずに、県道を進んでみた。

県道、入善町吉原→

で、入善町吉原の町に入ると海が間近に見えたので。ちょっと県道を離れて海に出てみた。ら、海沿いに道がずっと続いてたのでそっちを進んでみた。
その海沿いの道は少し先に「じょうべのま遺跡」というのがあって広い公園のようになってた。寄ろうかとも思いつつ通過。
そのまま進むとコンクリの段になった浜で波打ち際近くを通行。
テトラポッドの堤がありながらもちょっと波荒めでしぶきも上がってた。海だねぇ。

そして海沿いの道はまだまだずーっと進めた。少々日陰も多かったけど、波の音を聴きながらゆっくりのんびりドライブ。いいねぇ。

しばーらく走って入善町春日で遠ざかる前の県道に戻った。

県道、入善町春日→
富山県のラストでも広い田畑と山の背景で、らしい景色が見れた。

すぐ先で出た朝日町に進む県道は見覚えあった。去年夕方暗くなってから通った道だ。暗くても雰囲気憶えてるもんだ。

そしてそのまま進み、朝日町宮崎で8号に出た。
8号では夏によってタラ汁食べた食堂を横目に過ぎると程なく県境。新潟県に入った。今回も富山県は大満足で好感度アップ。
8号は県境の市振を過ぎると日本の背中ってイメージの断崖絶壁の親不知・子不知の海岸になる。その絶壁をくりぬいた洞門が続く道。車はつながってたけどまぁまぁ流れて通過した。

8号、糸魚川市市振。三段滝洞門→

←8号、糸魚川市外波。北陸道は海の上を走る。

断崖洞門区間の中間くらいに北陸道の親不知ICがあって、そこの直線で一瞬速度上がったけど、前の方に大型車が蓋した列が見えたので、追い付いちゃう前に思いきって脇の道の駅に入って休憩した。

引き続き8号の断崖洞門区間を走る。
車はつながってたけど、取りあえず大型車は見えなかったのでいいタイミングだったと思う。

8号、糸魚川市歌。向山(七号)洞門→
洞門は幾つもの形の違った洞門が連なってて、
たまにカッコイイのもあった。

洞門区間が終わると糸魚川に出る。
糸魚川は姫川を渡るトコで少し詰まるけど、その先の長い二車線の直線で悠々走れて、一車線になっても新しいバイパスが繋がっててしばらく気分よく快走。
↑8号、糸魚川市押上。糸魚川東バイパス入口。
ホンの少しだけの短い区間しか出来てないから、ひょっとしたら上らない方が早いかも?

8号、糸魚川市中宿→
バイパスの先の落ち着いた町の風景。
over! 見てたら前に大根を干してる家が多かった。
けど、、大型車も多く通る国道に向けて干してて汚れないかな?

糸魚川から上越までは長いなだーらかな海岸線。トラックの後ろになっちゃったけど、程良く流れてのんびり走行。

この区間は2つの道の駅があるけど、親不知で休憩してるし、昼過ぎで混雑してたから両方パス。そういえばここしばらく能生の道の駅のカニ食べてないなぁ。

←8号、上越市有間川。割と日陰が多かった。

1時過ぎに上越市直江津。
そろそろ給油をと思いながらも止まらずに市街通過。
まだ早いから長岡周りで帰ろうかな?なーんて思ったりもしたけど、それは幾ら何でも大回り過ぎるだろうとヤメて253号に出た。

253号、上越市上吉野。15度と出てた。やや肌寒い→
over! 上吉野池。白鳥の飛来する池らしいけどまだいなかった。
日差しは薄ぼんやりしてきた。

253号は北越急行ほくほく線に近いルートで東西に伸びて関越方面に抜ける道。
ずっと直線トンネルのほくほく線とは違って、低めの山間をクネクネと進む。

気が付けば意外と山を登ってて、儀明峠トンネルを越えると何気に棚田が見下ろせた。ここらは棚田多い地区で、沿線の棚田でも充分いい感じ。

↑253号、十日町市儀明。「儀明の棚田」。枯れた時季の棚田もいいね。(でも水を張ってるのは観光用かな?)
松代で2時。ここらでへぎ蕎麦でも食べて昼飯としようかな、、とか思いつつも止まらずに通過。道の駅さえ寄らずにスイスイ抜けた。

そして山から台地を下って信濃川流域の十日町に下った。雲が厚くなってきたけどまだ薄晴れかな。

253号、十日町市小泉。川に下る坂道→
over! 信濃川を渡る十日町橋では懐かしい車が走ってた。

十日町市街を(結局何も食べず止まらずで)抜けて、またひと山登る。
十日町で前の車がみんないなくなってしばらくスイスイだったんだけど、市境の八箇トンネルで前を行く車に追い付いた。この車がなんとも遅い車で、六日町側の下りはずっとイライラしっぱなしだった。

←253号、南魚沼市小栗山。スノーシェッドのクネクネ道。

六日町で17号に出た。
あとはもうずっと17号。他に関東に進む道はないしね。薄曇りでやや肌寒い道を、どこで食事しようか、どこで屋根閉じようか、どこで給油しようか、、とか考えながら、でも相変わらず止まらずに黙々と進んだ。

17号、南魚沼市美佐島→

そういえば17号沿いに魚沼産コシヒカリのおにぎりの店があって気になってたので、見かけたら寄ろう!と思いつつ、いつもと逆からだからか気が付かずに通過してしまった。コシヒカリなら石打の道の駅でもいいんだけど、連続で寄ってるから今日はパス。

←17号、南魚沼市君沢。すっかり曇り。

17号、湯沢町湯沢。ガーラ湯沢駅下。新潟色の上越線通過→

越後湯沢で給油した。
ここで屋根も閉じようと思ってたけど、セルフじゃないスタンドで車から降りずに済んだのでそのまま出発しちゃった。まあいいか。

湯沢では少し混んでた道もインター入口で捌けて山への道はスイスイ進めた。
けど、後ろから救急車が来てたので減速してよけて、そのままゆっくりモードで進んでたら、後ろから飛ばした車が来て登坂車線から追い越していった。静かに後ろから眺めてたら、前を走る救急車も登坂車線から追い越してた。。おいおい
↑17号、湯沢町神立。山への登坂車線のある上り坂。
over! 救急車を追い越す飛ばした車。

さすがに山のぼるとグッと冷えて寒いね。ヒーター付けて少し我慢しながら進んで、すぐ先の三俣の道の駅に入った。(そういえばさっき前を走ってた救急車はこのすぐ裏に停まって救急作業をしていた)
時間は3時半。丁度いいくらいの時間で食事休憩した。

屋根閉じて4時の出発。
すぐ脇の「かぐらみつまたスキー場」の駐車場を見ると停まってる車がチラホラあった。あれ?もうゴンドラの上のゲレンデはオープンしてるのかな?とか思いつつ、昔はよく来たこのゲレンデの思い出なんかを浮かべつつ通過。(前々日にオープンしてたらしい)
ガラガラの道をスイスイ進み、みつまたとは対照的に人影のない苗場を通過。
進む毎にどんどん雲が厚くなって暗くなって、洞門でもライト点けないと真っ暗。そのまま点灯させて三国トンネルに進入。これで新潟県も終了。
群馬県側に抜けると小雨が降ってた。。
屋根閉じててよかった。関東地方はこんな天気だったのかな?予報もそれなりに地域によっては当たってたのかな?(そうだったらしい 中越の青空は大ラッキーだったみたいだ)
もう焦ることもないので濡れた路面の峠の下りはゆっくり走行。
17号、みなかみ町下津。月夜野大橋の下り坂→
少しの夜景と武尊山の陰が見えていい眺めだった。

峠を下るともう真っ暗。暗いけど沼田でちょうど5時くらい。この時間で沼田だったら超ヨユウ。
沼田から先は混んだけど、夕方にしてはそんなにこってりした渋滞ではなくそれなりに流れて30分かからずに渋川に出た。雨もやんでた。

ここらで温泉でも入ってゆっくりしてから帰ろうかな、、と思って、渋川から県道に折れてみたんだけど、今日は朝から大浴場の朝風呂入ってきてるので、そんなに温泉が恋しくもなく、なんか勿体ないからヤメ。そのまま県道を進んだ。

この大胡への県道は馴染みの道ではあるけど、最近は17号バイパスの方ばかり通ってちょっと久々。車は多いけどクネクネと楽しく進めた。

いつもなら大胡で南に曲がるんだけど、17号上武国道に出るのもかったるいなぁ、、と思い、調子のよくなったナビ地図を頼りに、もっと東に進んで17号に出ないで済むような道を探してみた。
県道、みどり市大間々町大間々。ここで曲がった→

で、大間々で県道を南に折れて、笠懸は岩宿で50号を跨ぎ、東武桐生線に沿う形で太田に進んだ。あ、いいねこの道。使えるね。渋滞しそうな時間とか、バイパス道路に飽きてきてた時にはいい抜け方かも。

←県道、太田市鳥山下町。太田警察署前。

そして太田市街は駅前の中心へは進まずにそのままやや環状した形で県道を進んだ。そしてぐるっと回って122号へと思ったけど、途中で折れてスバルの工場に進みつつ354号にも出ずに県道を南に折れた。

もう完全に普段の週末の気軽な半日圏内。
大泉町、千代田町と進めばもうお馴染みの武蔵大橋。渡って埼玉県。まだ7時半前。

県道、千代田町上中森。武蔵大橋。また雨降りだした→

そして埼玉は武蔵水路の道で大利根、県道で幸手から広域農道という庭先のようなコース。
広域農道は途中で遅い蓋車の列ができてたので杉戸の道の駅でトイレ休憩した。
野田橋渡って千葉県に戻ればもう玄関をくぐったようなもの。あとはまっすぐ帰って自宅到着9時チョイ過ぎ。スーパーは閉まっちゃってたのでコンビニだけ寄って帰宅した。
今回は11月の寒さや悪い予報を気にしながらも出掛けてみたら全然イイ天気の三連休
尻込みせずに出掛けられてよかった
行程と日誌の内容を見るとまたしても先の二日間は鈍くて勿体ないように見えちゃうけど
実はその
たいして進めなくてものんびり楽しければいいという気侭さこそ味噌で
日誌ではなかなか書き表せない気負いのないドライブで充分楽しめてはいた
なので表題も富山
(もしくは入善ではなく松阪としました
とはいえやっぱりウッテカワッテ思い切り廻れた三日目が日誌書いてて楽しいけどね

そして宿
宿予約しちゃうと行程がしばられて窮屈でめんどいね
けど正直言って宿取ってなかったら出掛けてなかったかもしれないトコだったから良かった
寝づらい季節のひとつのパターンとしてアリだと思った

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