記事一覧

旧本庄商業銀行煉瓦倉庫

ファイル 3940-1.jpg本庄市銀座の県道沿いにある文化遺産建築物。

なんか駐車場があって「町の駅」の幟もあったのでちょっと寄り道してみたいなと前回通ったときに思ってたスポット。

国登録有形文化財で外に建物の案内もあって、それによると本庄商業銀行として明治29年(1896)建築された煉瓦倉庫で、幕末から繭の集散地として栄えた本庄の町で融資の担保となった大量の繭を保管するために通気性に配慮した設計で明治期を代表する近代建造物。だそうだ。

正面から入ると、中は長い1フロアでパネルや模型などで本庄の産業と歴史や祭りやこの建物の案内されていた。

ファイル 3940-2.jpg

サーっと見てまわった。触れる繭玉もあったし記念スタンプやゆるキャラや渋沢や、ここで撮影された仮面ライダーとか色々だった。

そして建物の煉瓦について、構造について、窓についてとあって、煉瓦の感じも楽しめた。窓からのぞく夏の雲がいい感じ。

ファイル 3940-3.jpg

奥のエレベーターで二階にも上がれた。二階はガラーンとした広いスペース。イベントとかライブとかあるのかな。音響どうなんだろう?アコースティックによさそう。角にはピアノが置かれてた。

町の瓦屋根の並ぶ眺めもいい感じ。表通りの洒落た電灯が近くに見えたり、駐車場の自分の車も見えた。

ファイル 3940-4.jpgまぁそんな感じでひとまわり見て休憩。
ほどよい寄り道。
こういうのいいね。それぞれの町にあってほしいなぁと思った。

最初の写真は奥のトイレの蔵や自分の車が切れてたのでもう一枚。


この日の日誌

タグ:観:建 観:館 観:模 観:具 観:飾 景:町

コメント一覧

コメント投稿

投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
削除キー
公開設定