礼文町船泊村にある希少草花の群生保護地。道指定天然記念物。
この「レブンアツモリソウ」はここ礼文島にしかない植物で、現在ではこの区域にしか残っていないという高い絶滅危惧種の花だそうだ。
5-6月が咲く時期だそうだし、さっき観光バスが停まってたくらいだから咲いてるだろうと期待して寄ってみた。
さて、駐車場は出口側にあって、傘さして車道を歩いて入口に進んだ。まぁ、車はほとんど通らないけどね。
で、群生地はこの平面の手前側と、対向車側に斜面の展望エリアとあった。雨降ってたから斜面を登る気はなく、手前側だけでいいかと思った。
で、その群生地は木道が架かってた。まぁ、其処以外歩くなという事だよね。写真撮りたいからって入り込むような人いそうだもんね。
で、歩いてみたら、なんか青紫のとげとげの花が咲いてた。ん?これは違うよな。(ハクサンチドリという花らしい)
レブンアツモリソウは白く丸い花のようだからまるで違うけど、まぁとりあえず綺麗で可愛い花の群生を見てネタの保険とした。
ら、その青紫の花の合間に白いのも見つけた!あ、これだこれだ。
白だからパッと目立つ感じではないけどポコっと丸くかわいらしい花だった。
っていうか、一つ見つけると、二つ三つと次次に見れて、気が付けば群生といっていいくらいのグループで咲いてるのが見れた。やったー。
入口まで進んだときは少し距離あったかのような気がしてたけど、花を見ながらゆっくり進んでたらすぐに出口。そういうもんだね。
もう一回まわってやっぱり展望エリアの方も行こうかなーと思ってたら、雨の降りが強くなってってきちゃったのでヤメ。ここでは割とカメラもおとなしく素直で写真は撮れてた筈だからもういいか、と満足で車に戻った。
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