南阿蘇村立野にあるJR豊肥本線と南阿蘇鉄道高森線の接続する駅。
ここは豊肥本線がスイッチバックする駅ということで鉄道ファンには有名な駅なのだそうだけど、2016年の熊本地震の被害で復旧に時間がかかり、JRは2020年に開通したものの駅舎はなく南阿蘇鉄道は去年2023年にやっと開通しそれに合わせて駅舎を新築したのだそうだ。
っていうか、駅前は駐車場以外何もなくてホント真っ暗で、そんな中に明るく輝く暖かそうな光の夢のようなスポット。洒落た木の造りでスッキリしてて誰もいない不思議な空間だった。
無人駅だということで駅に入ってみたら、あ、列車いるじゃん。
7時30分発の高森線がまさに出発するところだった。出発するトコだから駅には人がいないわけね。むべなるかな。
そして出発すると、真っ暗な暗闇に一両の列車の灯りだけが進んでいってて、まるで銀河鉄道かアニメで出てきそうな不思議な世界への旅かという感じに見えた。
さて駅舎内は待合室もありきれいなトイレもあり、そしてさっそくツバメの巣もできてた。
そして看板や顔ハメがあったのは復旧記念の南阿蘇鉄道とワンピースとのコラボ列車、サニー号トレインだそうだ。なんかいろいろアニメとのコラボが盛んなのね。(ワンピースの作者の尾田栄一郎は熊本市出身だそうだ)
正直いうとワンピースは全然見たことないのでごめんなさい。(進撃といいコナンといい有名どころほとんど見てないんじゃんw)
時刻表は一時間に一本くらいだった。
何もない所のわりにはゆっくりして雰囲気を楽しんだ。
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