苓北町坂瀬川の海岸にある岩。
これはかなり前に何かで知って長いことネタ帳に載せていた項目。前に通った時には国道の方に案内もないので気付かずに通過してたんだと思う。
今回は富岡城跡のビジターセンターに丁寧な案内が出てて、それ見て思い出したし、目印と駐車場(酒屋の先の西川内漁港の駐車場)の位置も具体的に把握できてたのですんなりくることができた。
そして港の駐車場の先にはちゃんと「おっぱい岩」の案内が立っていた。
案内を読むと、この岩は下山の噴火で飛んできたと思われる岩で周りの岩より重く堅い為に崩れずに残っているそうだ。
満潮の時は潮が満ちていかれないらしい。。タイミングよくて良かった。
港ではイソヒヨドリが近くに飛んできた。そんな珍しい鳥でもないはずだけどなんか見かけたの久しぶり。青くて海っぽい。
そして最初の鳥居をくぐってそこから石ゴツゴツの浜(というか磯)を岩に歩いた。
先の方にあるもう一つの赤い鳥居が目印になってて分かりやすかったけど、意外と離れてた。
砂の部分は黒い砂利で埋もれやすく歩きづらく、岩の部分は険しい造形で歩きづらく、足が疲れてるときには骨だった。
やっと到着すると鳥居の正面から覗いた先にその岩が見えた。
おーおっぱい。
写真では見て知ってたけど(案内のトコにミニチュアもあったし)実物をみてもたしかにおっぱい。
遠くからみても?だけど、直径1.5mの間近で見るのにちょうどいいサイズ。
なんか皺皺のわりに柔らかそうな湿気ふくんでそうな見た目だけど、触れてみるとガンと堅い岩で意外な感じ。
あ、触れると乳の出が良くなるとか胸が大きくなるとかだったっけ、、いけねいけね。
っていうか、決して巨乳の形では無いよね。Cくらい?丁度いい形。(僕はこのくらいが好きだ。(もっと小さくてもイイくらいだ))
乳首の先に海藻がついてたのが何とも淫猥でそそられたw
更に少し先には直径80㎝の小さめのおっぱい岩もあるそうだけど、もう足疲れててこれ以上歩きたくないのでこれで満足と引き返した。
戻りは磯を覗きながらゆっくり歩いた。ここもまた沢山のヤドカリがチョコチョコ動き回っていた。
そして水中で海藻を捕食中のカニもいたし、小魚も沢山流れてた。ハゼっぽいのも見れた。
少し歩いては足を止めて少し歩いては覗き込んでして、おっぱいよりも時間かかってたかもw
それと潮が引いた岩に着いた海藻が干からびてテカテカになって金属のようなメタリック感あるつやに見えて妙にかっこよかった。ペロッときれいに剥がれそうなイメージだったけど、意外と堅くてバリバリで端しか取れなかったった。
しょうじき岩をちょこっと眺めて終わりかと思ってたけど、離れてたおかげで意外とゆっくり楽しめた。
ところで、
ここまで来といてフト頭に浮かんだことがあった。
あれ?たしか苓北町って、、去年やってた釣りのアニメ「放課後ていぼう日誌」の舞台じゃなかったっけ、、
とか思って出発する前にスマホで調べてみた。
ら、
全然違っててそれは苓北町ではなく芦北町だった。
九州本土の方かー。