延岡市北方町早上の道路脇の展望場所。
駐車場も何もないトコで車停めて眺めた。
これはこれは渓底の川に沿って真っすぐ延びた線路跡がずっと見れて、流れ込む川に架かった綱ノ瀬橋梁とその上に架かる218号の槇峰大橋が並んで見えて、なんていうかジオラマ模型で作ってほしいようないろいろ揃った眺めでいい感じ。
綱ノ瀬橋梁は昭和12年完成の鉄筋コンクリートのアーチ橋。これも国重文。っていうか、それにアーチ高架が連なっててなんか優雅に見えた。
奥の県道の橋が工事でシ-トかぶっちゃっててモザイクのような変な感じだけど、なければアーチが二重でいい感じだそうだ。
川の水は流れ込む綱ノ瀬川の水は綺麗だけど本流の五ヶ瀬川の方が濁ってて、合流で溶けずにくっきり分かれてた。普段は本流もキレイなんだそうだけど昨日の雨でかね。くにさんは残念がってたけど支流のおかげでそのキレイさは分かった。
なんかジャノメチョウ(ヒメウラナミジャノメ)が写真とれとれ言って目の前で止まりては飛び止まっては飛びしてたので一応撮っといた。満足かな。