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散居村展望台

砺波市五谷にある展望台。

富山の散居村というのを上から眺めてみたいなーとは前々から思ってて、調べてネタ帳にメモってた場所。

だけど、あれ?展望台はどこだ?と来た先の駐車場は「となみ夢の平スキー場」。。

ファイル 2034-1.jpg

雪のないスキー場は秋のコスモス時季に備えて緑の秋桜の葉が茂っていた。
よーくみるとその中にひとつふたつフライングで咲いてるかわいい花もあった。いいねー
って、花を見に来たんじゃなーーーい

スキー場の下に移動してみたら「夢の平」の看板には、散居村が一望できると書かれ、「散居村展望in夢の平コース」という鉢伏山山頂へのハイキングコースの案内板もあった。
えーーー山頂まで登らなきゃ見れないのーーー?? orz

いや、そんな筈はない!
と、スキー場前のホテルで聞いてみたら、もっと先だった。

ファイル 2034-2.jpgで、移動して来てみたら、ちゃんと展望台があった。

そうそうこれだよ、ネットで見たもん。
ここの案内板には四ヶ所の眺望スポットととかのってて、スキー場は「滑りながら」とか書いてあった。
この案内板をスキー場に置いて欲しい、、

さてさてさっそく登った。
ちゃんと整備された階段は登りやすくスイスイと登った。(増山城も公園でもない城跡にしては整備されてる方なのかもしれないけど)
ここにもコスモスが植えられてたけど、さすがに咲いてるのは一つもなかった。そのかわりトンボが飛んでいた(段の上に止まったのを写したけどピント外れた)

そして展望台の上まで登ると、さすがにイイ眺め。

ファイル 2034-3.jpg

さすがに夏だけに薄くモヤーーっとしちゃってたけど、目の前の砺波のコピペのように並んだ散居村の田圃と家がよく見え、庄川の流れの先まで広くいい眺望。(この時季じゃなきゃ海まで見えるのかな?)
風も涼しげで気持ちよくゆーーーくり眺めた。

展望台の上には無料の双眼鏡もあった。(けど、どこを見ていいのかわからなかった)
なにより変な鐘とかなくていいね。のんびりできた。そしてなんか天気も良くなってきてた。

ファイル 2034-4.jpg

面白いよね、広い田圃に散らばったような家々、それぞれ大きそうだし。江戸時代前からずっとこうだったらしい。富山県は個人資産額が日本一なんだっけ。

十分弱のんびり眺めて展望台を下りた。

さてさて、もうひとつ先にもバリアフリーの展望所があるようなので車移動。
なるほど、こっちはもう道の前が展望所で登らず済んで楽だわ。

でもさすがに展望台よりは少し視界狭く、北側の眺めは見えなかった。

ファイル 2034-5.jpg

天気はすっかり晴れていい気分。
増山城跡に寄ってきて眺望する時間に丁度よかったのかもね。

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