牛島の藤 藤花園

春日部市牛島にある藤の花の名所。
国指定特別天然記念物の日本最古の藤があるそうで、かなり前から知ってて気にはなってて、ゴチャゴチャした所だから花咲く季節には混雑するだろうなぁとは思っていたけど、そういえばそういう時季に近くを通ったことは一度もなかった。

で、今年は春一気に暑くなって桜や他の花も咲くのが早い感じだったから、普通ならGWくらいって印象の藤も早いかもと思い、早ければ少しは空いてるかもとか思って来てみた。
ら、手前の道は混んでたけど、裏のスーパーと一緒の駐車場は空きあってすんなり停められたので空いてた方なのかな?どうだろう。駐車場からは地図も案内もなかったけど、みんな歩く方に歩いたら「藤花園」があった。

なんと入園料は1200円。騎西や羽生なら無料なのでちょっと怯んだけど、せっかくだから払って入園。数年前の自分なら間違いなく「なんだ有料か」と踵を返してたところだけど、最近わりと寛容。まぁ国指定特別天然記念物だしね。

で、園内はなかなか人が多かった。今まで行った藤園の中で一番人多かったかも。配られてた園内地図を見ながら歩き回った。

まずはやっぱり国指定特別天然記念物、樹齢1200年の野田藤の棚に歩いた。あ、1200年だから1200円なのか。
で、その1200年。平安時代から花を咲かせてたかと思えばスゴイもんだと思えるし、その平安時代と同じ花を見れてるんだと思うと感慨深い。花の咲き方はやや整ってなくて棚の上の方で溢れてるように咲いてるのも年期を偲ばせられる気がするけど、おー紫の花のシャワーだーというような感じではなかったのは有料スポットとしては苦いところ。まだ少し早かったのかも。

そして左脇に土がこんもり盛られた塚のような見晴らし台があって、写真撮る人の順番待ちになっていた。一応待って登ってみたけど、左程の高さでもなく全体を見下ろす感じではなかった。けど、緑の葉の中あちこちから湧き出してるような藤の花がやっぱり流れ出してるように見えて、下から見るのとはまたちょこっと違っていい感じだった。

さて、くぐったりまわったりして1200年をじっくり見てその隣りに続いて咲いてた600年の藤も見つつ、裏にまわってみた。1200年の裏は少し低くなっててやや見上げる感じだけど、こっち側の方が花が露出してて紫がキレイだった。そして足元の池のほとりの小さな藤もかわいかった。(池の水は濁すぎだけど

そして園内をひとまわり。奥の棚は150年から200年とあった。その先のトイレの手前の藤が一番勢い良くキレイに咲いていた。これは何年ものとも出てなかったので若いのだろうか。

底から表に進むと左手に800年、右手はだるま藤だそうだ。だるま藤は桃色で丸っこいポコポコな花。ずっと紫を見て来たから少し違う感じが落ち着いた。けど、ここでカエルの鳴き声が聞こえた。明らかにこの頭上で泣いてて、どこにいるだろうと覗いてみたけど姿は見えなかった。。悔しくてじっくり見て探したけど、ミツバチやテントウ虫はいたけど声の主は見つけられたなかった。残念。

そしてその800年。これはぐるっと裏にまわると人も少なく悠々と広く見れた。800年だってすごいものだよ、鎌倉時代から咲く花だよ。

と、ゆっくりひとまわりして藤を堪能した。ちょっと人が多くて(クマンバチも多くて)落ち着かなかったので、純粋に藤を見るだけなら無料の騎西や羽生の方が全然いいけど、やっぱ1200年の灌漑はここだけなので、ケチらないで入ってよかった。

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