7/30 wed 二日目
25号〜大阪〜2号〜神戸〜(再度山ドライブウェイから)県道〜明石〜たこフェリー〜淡路〜28号〜南あわじ〜大鳴門橋〜鳴戸〜県道(鳴門スカイライン)11号〜徳島〜55号〜阿南〜195号(日野谷の道の駅で温泉休憩)
〜高知〜56号〜須崎(須崎の道の駅で車中泊)
朝は六時に目が覚めた。
真夏でも閉め切って寝ると窓曇るね。
顔を洗って汗拭いて出発。

←25号、天理市福住町 付近。

朝の名阪国道はガラガラだった。
このまま上走って阪神高速で大阪抜けちゃおうかなぁと思ったけど、燃料がヤバめだったので天理で下りた。

いやしかし朝の奈良県は開いてるスタンドがなくて焦った。まぁここらの25号は番号の割りに幹線道路じゃないからねぇ。。でもかろうじて王寺町で一軒見つけて無事給油。
25号、柏原市古町付近の大和川→
ゴミが多いイメージの川だったけどこの日はきれいだった。
←「工場出入り車に注意」のミラー。
こっち向いてた。
さて大和川沿いを走って大阪府内に入ると朝の渋滞。
まぁのんびり。
大阪中心部は一本外して新なにわ筋で野田に抜けて2号に出た。

野田阪神前交差点→

2号も混んでたけど、車線運が良くスイスイ抜けて気持良かった。
一台やたらと張り合って来るストリームがいて信号無視してまで抜かして行ったりしたけど、車線運が良かったから何度も出し抜けて楽しかった。

神戸で気まぐれに曲がってみた。
前日からずっとの街中移動走行も飽きたので、そろそろドライブが楽しめそうな山道を走ろうと思ってナビ地図みて再度山ドライブウェイという道を走った。
ちょっと狭目で急勾配だけど楽しいくねくね道だった。

←再度山ドライブウェイ。

一山登ると駐車場があったのでちょっと停車。

公園のような階段の展望台と、山道の先の展望ポイントとがあった。「すぐ」とあったので山道の方を登ってみた。ら、結構距離あった気がする。登りもキツく暑さも手伝って汗だらだらだった。。

山歩き慣れた人ならすぐだろうけど→
over! 途中で振り返ったトコ。急坂で草ボーボー
click! 山頂のような展望ポイントから神戸の眺め1000×270

まぁ眺め良かったけど、公園っぽい方にしとけば良かった。いい運動になりすぎた。

そしてそのまま再度山ドライブウェイを独走。やっぱ山中の木陰の道は窓開けて気持いい夏のドライブ。そのまま県道に抜けた。
429号で神戸市街に戻ろうと思ったけどこの道は渋滞。迂回して県道で明石に走った。

←明石市街。アーケード商店街入り口。

さてさて明石ということで、んじゃ早めの昼飯がてら明石焼きでも食べようと思って、市街の駐車場に停めて少し歩いた。

「魚の棚」という商店街。実は前に来た時はちょっとゆっくり見れない事情があったので今回はたっぷりゆっくり見て歩いた。
この商店街は活気あって、工夫された商品も多くて面白い。とくにタコ関係メインでいろいろあった。

明石の商店街「魚の棚」。賑やか。over! タコ→

「よし川」という店で明石焼きを食べた。フワフワでおいしかった(猫舌にはキツいけど)

over! よし川。商店街での老舗だとか

まだいけそうなので、もう一軒ハシゴした。
アーケード入口外の「たこ助」という店。
やっぱり店に寄って違うね〜。ココは少々焦げて芳ばしくてうまかった。
この時点ではまだ九州くらいまで行こうということで、明石からはまた2号で移動ドライブかなぁと思ってたけど、、、街中いたるところにあった「たこフェリー」の宣伝に惹かれて、気まぐれに予定変更。乗船した。

この船は何度も乗ってるけど、気がつけば凄い船になってた。

↑たこフェリーに乗船。

景色は明石海峡大橋が雄大に見えてイイ眺め。潮風も心地よく、ほんの20分だけどやっぱ船はイイなぁ。

パノラマで明石海峡大橋1000×260

明石海峡大橋をくぐるトコ over! &click!

淡路島は海沿いの道。
28号を流れる列に混じって走ってただけだけど、なんかいつもと違って真夏の空のせいかいい感じ。気持よく走れた。

←28号、洲本市安乎町。

洲本市は本町から内陸の田んぼ道。
田んぼの合間に淡路名物の玉ねぎ小屋がみえた。収穫期かな?玉ねぎが沢山吊ってあった。道路脇に玉ねぎの直売所も多かった。
↑玉ねぎ小屋

←県道、鳴門海峡に突出た鳴門岬への道。

そして淡路島の西端、鳴門岬の先っぽの鳴門海峡の「道の駅うずしお」に来てみた。

今回こそ渦潮が見れるかな?と思ったけど、チョロっと円巻く感じだけではっきりした渦潮は見れなかった。
「道の駅うずしお」の展望台からみた大鳴門橋と鳴門海峡→
それはそうとご当地ソフト「たまねぎソフト」アレ?前に来たときはなかったなぁ。食べてみた。
。。。びみょー。玉ねぎの甘さはソフトの甘さと異質なものだね。。でも後味ばっちり芳ばしく玉ねぎ好きな僕は満足。(暑いのに試食のオニオンスープを二杯も飲んじゃった)
展望台で渦潮、少しねばったけど、熱射病になりそうなので諦めた。
淡路から四国に渡る航路はないので、神戸淡路鳴門自動車道の大鳴門橋を渡った。
大鳴門橋はすいてたので思い切り低速で海見て走ったら、ちょこっと渦潮が見えた。ねばらないでさっさと橋渡ればよかった。。

大鳴門橋から見た鳴門海峡→
少し渦ってる。

←県道、千鳥ヶ浜から見た大鳴門橋。

橋を渡ってすぐ下りて、こっちからなら渦がよく見えるかなと思って少し戻る形で鳴門公園に来てみた。けど、駐車場が有料だったのでヤメた。

そのまま県道を走ってたら鳴門スカイラインに出た。
そうそうこの道前から走ってみたかったんだ。ちょうど良かった。
↑鳴門スカイライン、四方見橋。click!

鳴門スカイラインは鳴門の島(大毛島→島田島→四国)を豪快な橋で尾根のように渡る道で、文字通りのスカイライン。
短かったけど景色よく気持よく爽快な道だった。

←小鳴門新橋から見た小鳴門海峡。
島田島から四国に渡るトコ。

さて、四国入り。高松に向かおうか徳島に向かおうか瞬時迷った。うどんかラーメンか。。ラーメンにした(笑)

道は少し混んだけどすぐ徳島に着いて、携帯で見つけた徳島ラーメンの店に向かった。

11号、徳島本町→

向かったのは徳島一番人気の「いのたに」。四時半だったのですいてた。

これはうまかった。噂ほどの極端な味ではないけど、味噌みたいな濃度の醤油ラーメン。ほどよくまろやか。特徴のバラ肉の味もエッジきいた感じ。
大と中があって中を食べたら少なかった。
ヨシ!もう一軒行っちゃおう。
over!
次に来たのは「王王軒」
こちらは濃い味!噂に聞く極端な徳島ラーメンって感じだった。ここは小でも普通な量があった。
汁が濃いけどうまくて飲んじゃう。あーそれでみんなライス付けてたんだね。自分もライス追加で汁まで完食。
どちらの店もうまかった。徳島ラーメンなかなかイイね。もし徳島が近かったらすぐに血圧オーバーしちゃいそうだ。。
やっぱ二杯は食べ過ぎかな
(塩分的に)この後のドライブでは控えるようにしよう。
満腹になって次は風呂かな。(^ ^;Δ 風呂のある道の駅を調べたら55号-宍喰温泉(20時まで)と195号-もみじ川温泉(22時まで)を見つけた。
宍喰温泉に行きたいけど時間が微妙なのでナビの予定到着時間を見ながら55号を走った。

←55号、阿南市 那賀川大橋。
那賀川と辛うじて見えた夕陽。

阿南まで走ったけど、やっぱり夕方でそんなにスムーズには進めず宍喰温泉は無理そうだったので195号に曲がった。

夕暮れの田舎の道はいい感じで、やっと窓全開で気持よく走れた。

195号、那賀町和食郷→

日野谷の道の駅「もみじ川温泉」には七時過ぎに到着。温泉で入浴休憩。
ダムで広くなった那賀川沿いの温泉だけど露天風呂は小さなベランダくらいだった。。
そして夜の195号を高知まで走る。
この道は前にも夜に走った憶えがあるけど、今回はやたら険しく感じた。
霧も出てたしエアコン冷え過ぎで窓が曇りがちだったからかもしれない。高知までも遠く感じた。(実際遠いんだけどね)
↑195号、那賀町平谷、出合トンネル。
闇にポッカリ開いた妖怪の口のようなトンネル。
この国道はここから険しくなる。

←途中で鹿や猪が飛び出して来た。
鹿は逃げないのでちょっと困る。。

195号、高知市葛島付近→
十時だけどまだまだ路面電車は沢山走ってた。
写すのは勿論「ごめん」行き。

そして高知。
つるっと56号に抜けた。
ここらで給油。でもナビにあっても閉店してる店や大手石油会社のマークのないスタンドとかが続いて、躊躇してたら郊外に出ちゃって少し引き返した。。

さて、寝るなら山中の涼しげな道の駅と思ってたけど、ちょっと疲れて眠くなって須崎の道の駅で停車。もう少し行けるかとも思ったけど、無理せずここで車中泊。
寝たのは十一時。

翌日→
戻る→