2006/9/10 sun  飛騨ドライブ
松戸〜6号首都高+中央道〜八王子〜20号〜塩尻〜県道〜松本〜158号〜平湯〜471号〜栃尾(温泉休憩+友達と合流)

471号(県道経由)〜古川〜県道〜新宮〜158号〜荘川(友達と合流+温泉休憩+食事)

158号〜高山(県道で市街は迂回)41号(細入の道の駅で仮眠)

〜富山〜8号〜長岡〜17号〜小千谷(小千谷の道の駅で車中泊)

12時半に出発。
土曜の夜は混んじゃいないだろうけど、首都高と中央で八王子まで上を走る。そして20号をクルーズ。勝沼までずっとトラックや遅い車に挟まれてのんびりドライブ。
勝沼で給油。あとはスイスイ。

塩尻まで走って、県道に出て、いつものサラダ街道で松本を迂回して158号に抜けるつもりだったんだけど、いつのまにか「サラダ街道」の標示が無くなってて「アルプスグリーン道路」というのが標示されてた。道きれいにして名前が変わったのかなと思ってそのまま走ってたら、これは別ルートで思ったより手前の松本市内の158号に繋がってた。

↑アルプスグリーン道路。 明ける夜空が綺麗だった。
158号、安房峠→

そして158号を走った。安房峠は独走で気持ちよく走れた。

この安房峠の下りの途中にある「神の湯」って温泉に入って行こうと思ってたんだけど、着いたのが6時チョイで閉まってた。。(7時かららしい)そのまま平湯まで走った。

確か友達は平湯で泊まってる筈で、一応待合せは高山の先の清見の道の駅に9時って事になってたからどう考えてもまだ時間が余る。。てわけで、平湯で471号に曲がって、走ってみようと思ってた峠に向かいつつ、うる憶えで自信ないけど奥飛騨の温泉に行ってみることにした。

←471号、平湯。

「川沿いの国道の逆に折れたトコ」って記憶はバッチリで簡単に見つかった。栃尾の「荒神の湯」。
え!朝10時〜夜10時?。。まだ6時半だったけど、覗いてみたら三人も入浴してる人いるじゃん!ってわけで僕も入浴。
まるで公園のような開けっぴろげの開放感満点の露天風呂だった。
入浴料は「志」で¥200!無人でポストに入れる形式なので払わなくてもバレない状態だったけど、気持ちよかったからちゃんと払って来ましたよ。
↑荒神の湯

風呂から上がってのんびりしつつ念の為に友達にメールしてみたら、なんとこの栃尾で泊まってるとかでビックリ。宿に行ってみた。
一人は車中泊とか、ハッキリしないけどもう一人後から合流とか聞いてたけどしっかり三人揃ってた。いいな〜泊まりは楽しそうだな〜羨ましい〜
宿には内湯しかないとかで、みんなも夜に荒神の湯に入ってたそうな。

そして、すっかりオフ会状態の車4台で出発。
僕が走ろうと思ってた十三墓峠(大坂峠)に行ってみようって事になったので僕が先頭で走る。

出たばっかの時は晴れて朝日が眩しい位だったんだけど、峠を登り始めたら曇りだした。。「雲海がキレイに見えることが多い峠」って話だったんだけど雲海のうの字もなく、見渡せる所も気がつかない狭めの峠道だった。。orz

県道74号 over!
直線の上り坂、段々になってる。
西からの登りはコーナリングが少なかった。

41号に出て古川の道の駅で休憩。
眩しい朝の天気は一山越えたら無くなってた。

←道の駅「アルプ飛騨古川」
近くに新旧スカイラインの集まりの人達もいて賑やかだった。

お腹すいてたけどまだ営業開始してなかったので、清見の道の駅に移動。またもや僕先頭で高山市街を迂回する山道さがして走った。

またもや狭めの峠道だったけど、こっちは少し楽しめたし、一山越えたらまた晴れた。
道の駅に着いて、「若干バンピーで底軽く擦ったね」って話したら「足へたってるよヤバいよ」と言われた。やっぱ足換えなきゃな。。

道の駅「ななもり清見」でまたしばらく休憩。
飛騨牛串とか飛騨牛牛饅頭とか食べて、飛騨清見サイダーを飲んだ。

←牛牛まん(うまかったけど、少し辛かった。。)
over! 地サイダー(サイダーはどこのもそんな変わらんな。。)

「ななもりキヨミ」って女の子の名前みたいだなとかアホな話しながらのんびりしてたらアッという間に9時半を回ってしまった。10時に荘川の道の駅で更にもう一人合流予定なので慌てて出発。

走ってるうちに雨が降り出した。

↑158号、清見町夏厩。飛騨清見IC手前。

結構な降りだったけど三谷トンネルを越えたらまた晴れだした。忙しい天気やなぁ。

←158号、荘川町三尾河。

というわけで荘川の道の駅で全員集合。
五人で車五台。すっかりオフ会。
っていうか事前に計画してたわけでもなく、よく集まったね。。しかも岐阜で(^ ^;Δ

道の駅「桜の郷 荘川」にて→
 
over!

のんびりしつつみんなで温泉に入った。
いや〜岐阜の話になると「荘川の道の駅の温泉は好きだな〜」なんて話をよくする僕ですが、まさかみんなで入るとは思わなかった。嬉しいっス。
滝のある広い露天風呂でのーんびり。
渓流マシーンのある内風呂でのーんびり。
入ってる間に天気は雨降ったり止んだ目まぐるしかったけど、そんなんお構いなくかなり長風呂してしまった。
風呂上がりに昼飯は少し移動して、同じ158号沿いの「そばの里 荘川」という大きな水車が目印の広い駐車場の蕎麦屋「心打亭」という店に行った。
ここはナイナイのお薦め。人気らしく混んでて30分待ちだった。

←大きな水車。
水車の手前に蕎麦が植えてある。

そば処 心打亭→
over! & click! 待ち時間もあまり長く感じなかった。
いや〜おいしかった。
ざるそば大盛り(2玉)+そばだんご汁
コシのある蕎麦は風味もあってうまいし団子汁がまたおいしかった。
そして食後にソフトクリーム食べたいねって話になって、また道の駅に戻った。
この道の駅はどんぐりソフトと桜ソフトがある。僕は今回、どんぐりと抹茶のミックスにしたらチョット失敗。抹茶の味が勝って半端だった。
で、どういう道で帰る?とか話しながらまたのんびり。
そしたら土砂降りが迫って来たのが見えて慌てて各々車に退散。で、そのまま出発。

←迫り来る土砂降りの雨。
over! 車の中でもイヤーなくらいの土砂降り

とりあえずまた158号を戻る。
いやしかしこの区間の土砂降りはキツかったな。轍で足取られるし、視界は悪いし。長湯の影響か眠気もおぼえてガム噛んだりした。(やっぱ午前中だけで二回もの温泉入浴は堪えるねぇ。。)

で、みんなやばそうで「ななもり清見」でまた休憩。
ゆっくりして雨が落ち着いてから解散。3時半だった。

僕はそのまま北に折れて富山方面に向かった。
なんかみんなと別れてからは雲は多いものの、もう雨はなかった。雨男は誰だ?(笑)

←県道、高山市下切町。

雲は多いけどなんか青空っぽいのまで覗いてる。。しばらく県道で国道の川向を走って古川で41号に出る。

41号を少し走ってて、なんとなく気が向いたので古川の街に入って、古い町並の残る街中を低速でしばらくグルグルと廻ってみた。
車の通れる道では→
この通りが酒蔵とかもあって一番味あった
over! 観光客も歩いてた。

同じ古い町並でも古川はなんとなく高山の町並の硬さが無くしっとりした感じがした。(って雨上がりだからか?)

後はゆっくり41号を北上。
雲だらけだけどモクモクの雲の造形も悪くない景色。

神岡手前の下り坂では神岡の町に下りる雲が雲海のように見えた。
う〜ん、いま十三墓峠に行ったらこれより凄い雲海が見れるんだろうか、、(そうは思えないけど)

←41号、飛騨市、神岡町西。
数河高原からの下り坂。

41号、新猪谷ダム手前→

そういえば、こんな素直に41号を走ったのって久しぶりかも。。
っていうか前はいつ走っただろう?こんなに川やダムの見える風景だったっけ??なんか新鮮だった。そんな新鮮な気分と裏腹に眠気は増して来た。

ってわけですぐ先の細入の道の駅で休憩。

なーんか観光帰りのバス客だらけで騒がしかったけど、シート倒して寝た。

で、起きたらビックリ!10時半だった。
寝たのが5時過ぎだから5時間も寝てしまった。まあ別に予定も何もないからいいんだけど。。。っていうか雨も降って寒かった〜。ちょっと仮眠のつもりだったからブランケットも用意しなかった。。クシャミ連発でカゼひきそうだった。

41号を走りきって富山に出た。ずっと小雨は降ってた。
友達によれば前線は西から流れて来てるそうで、東の方がより天気いいんじゃない?という話だったので8号を東に曲がる。
ところが後から聞いた月火と能登半島に旅行に行ってた会社の女子社員の話では「能登はずっと快晴でしたよ」だそうな。。マジ??
夜の8号をもくもくと走る。
珍しくトラックに引っ掛からずにほぼ独走で親不知を越えた。この区間て独走で元気だと短く感じるね。
で、上越で給油。
一気に長岡まで走る。
期待してた新潟県は、、やっぱり雨だった。県境からずっと小雨降ってた。。まあいいや翌日のことは朝になってから考えようと思い、一番近い道の駅、小千谷まで走って車中泊。五時間寝たとこで3時半にもなるとまた眠くなるもんだね。

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