2006/7/17 mon
   名古屋ドライブ
254号(三才山トンネル経由)〜松本〜19号〜名古屋(市街を歩いたり)
名古屋〜22号〜清洲(市内をぐるぐる徘徊)
302号〜名古屋〜153号〜豊田〜301号(途中、本宮山スカイラインで往復)〜三ヶ日〜362号〜細江〜県道(浜名湖を一回り)
鷲津〜301号〜新居〜1号〜清水〜52号(富沢の道の駅で車中泊)
四時に起きた。起きてみたら雨が降ってた。。

まあとりあえず、せっかくだからドライブ。そのまま254号を松本まで走る。

←「さわやか信州」って。。。爽やかですか

。。ってかうっかりしてた。254号って松本の手前で有料道路が続く道じゃん。
とっさにナビ見て美ヶ原に抜ける道を見つけたのでそれに曲がろうとしたら。。通行止だった。
帰って来て調べてみたらこの道(長野県道464号)は開かずの道だそうで、もう何年も通行止のほったらかし県道だったようだ。
↑三才山トンネル料金所

仕方なく¥500払って三才山トンネ色ルを通行。その先の松本トンネルは迂回して松本市街を走る。

松本で雨が段々強くなってきたのでラジオをつけて天気予報を聞いたら『全国的に雨、日本海側は大雨に警戒』だそうで、宮崎か鹿児島まで行かなきゃ晴れ間は皆無らしい。。
158号で福井の方に行こうかと思ってたんだけど、ヤメといた方がよさそうなのでやめた。

んじゃ、もうドライブやめて帰るか。と思って松本から19号で南下。そういえばこの19号松本〜塩尻間はすごい久々の通行。なんか懐かしかった。雨で158号あきらめてっていうシチュエーションも懐かしい。

←19号、松本南郵便局。
若い頃、ドライブ中にここでお金をおろしたりしてた。

塩尻で20号にまがる。。筈だったんだけど、折角だから駒ヶ根のカツ丼だけ食べて帰ろうと思って19号をそのまま進む。。。

。。っていうか駒ヶ根って153号じゃん。。。
しかもまだ六時。このまま駒ヶ根行ってカツ丼屋やってるわけないジャン。
朝からボケボケ。
まあいいや。このまま名古屋まで行ってやれ。とポジティブ(?)にそのまま19号を走る。

19号、南木曽。土砂降り→

というわけで名古屋に到着。
といっても別にネタもなにも用意してなかった。
ん〜名古屋って言ったら何だろ。。

!そうだナナちゃんだ!ということで地下駐車場に停めてナナちゃんを見に行く。

←いつの間にか立派になってた名古屋駅
前来た時は殺風景でつまらないビルだった。。(93年2月の記憶)

そして少し名古屋市街中央をぐるぐるドライブ。
名古屋高速の下の道や鉄塔通りや県庁のあたりや名古屋城の周りをまわった。
なんだかんだこんな天気でも祝日の午前十時過ぎは交通量も多く、あまり思うがママに走れる感じじゃなかった。

名古屋のテレビ塔→
左脇に○ィトンのショップが。。
今は見たくないな。。

名古屋城のとこで沢山幟が立ってて気がついた。ああ、今、大相撲って名古屋場所だったっけ。

←名古屋城のお堀。
名古屋城の周りの道から天守閣って見えないんだね。
 over! とりあえず櫓だけ。

市街はこんな感じで終了。
少し離れた普通の住宅街の喫茶店のモーニングセットとか行ってみようと思って22号を走った。

22号は上更で右折し損ねてそのまま県道を直進。清須市を走る。

あ。清洲といったら、僕が小学生の頃尊敬してた鳥山明先生の地元ではないか!ということで、Dr.スランプが産み出された町、清洲の辺りをぐるぐると走ってみた。

清洲あたりは「織田信長ゆかりの地」というのがあちこちに書かれてた。ああそうか清洲城とかあったな。ってわけで城に来てみた。

←五条川沿いの道。新幹線をくぐる所。
赤い橋は、清洲公園(城趾)から再現天守に渡る橋

清洲城→
かなり土砂降り。

この天守は想像再現建築だそうで建ってる場所も別らしい。本来の場所は新幹線の線路だし、当時の天守は家康に解体されて名古屋城の櫓になったそうだ。(皮肉にも上の名古屋城のお堀のover!の写真のやつ)

正直、現代で世界的に考えたら信長より鳥山明の方が有名のような気がするけど、この町には鳥山の「ト」の字もなかった。。
そういえば彼のマンガでも名古屋ナゴヤと名古屋の話ばかりで清洲も信長も一言もなかったと思う。。
でも彼の市民税はきっとスゴイと思う。。

←土砂降りの清洲の住宅街。
狭く入り組んでて城下町っぽい感じもした。

城のまわりから少し外れの清洲東ICあたりの何も無いあたりまで、ぐるぐると走り回ってみたんだけど、彼のマンガから勝手に想像するようなのどかな感じは無く、あまり田舎じゃなかった。それよか雨が強くて参った。。
そして休憩。そこらにあった喫茶店に入ってみたんだけど。。  ガラ悪かった。。  (失敗?)
煙草の煙と大きなテレビで競輪放送。ヤンキーっぽい客と元ヤンっぽい女店員。「モーニングありますか?」「ないよ」「。。。じゃあアイスティー」「コーヒーしかない」「。。。じゃあアイスコーヒー」
というわけで苦手なアイスコーヒーを頂きました。。
でもちゃんとゆで卵とつまみ菓子はついていた↑

取り敢えずスポーツ新聞読んでのんびりしてたら雨のフリも弱くなったみたいで休憩にはなった。

←清洲の家並み

気を取り直してもう少し清洲を走る。何も期待しなければ古い家並みが多い落着いた町でいい感じだった。

いやなイメージ持つのもイヤなので名鉄清洲駅近くの喫茶店にも行ってみた。こっちはキレイで感じよかった。でもモーニングは終わっててランチのスパゲティーを食べた。お客さんは多く、気軽にのんびりする喫茶店という感じがよかった。
最後に県道沿いの気になった店に寄ってみる。
天むすび専門店「文化楼」
やっぱ名物料理の1つでも食べとかなきゃね。
あけてみたら!→
かわい〜い
しかもおいし〜

天むす1人前¥500

清洲を後にして302号の環状線を走る(今気がついたけど市の名前は清なんだね)

302号、清洲JCT→
22号、東名阪、名高速一宮線の交差点。
立体交差ファンにはたまらない景色だろうね。

302号は東名阪の高架下を走る走りやすい道。だけど、春日井市の勝川の所で途切れている。「スムーズに走りたかったら高速にのりな」って事でしょう。もちろん迂回。
↑勝川ICで途切れる国道。

迂回した先のJRの線路をくぐる道は制限高が2.0m。余裕なんだけど掘り下げて2.0mなのでパッと見はやたら低く感じて少し焦る。→

ともかく302号に戻ってずっと走って153号にまがる。

153号はしばらく片側二車線のバイパス道路だったんだけど渋滞っぽかったのでちょっと迂回。東郷町で一本下の道を走る。スイスイだった。

豊田市に入って153号に復帰。もう流れてた。そしてそのまま豊田市街を通って301号に抜ける。

さて301号は割と楽しい山道。気分よく走ってたんだけど、途中からやたら遅い車に追い付いてしまう。
追い越すタイミングなくイライラし始めたところで「本宮山スカイライン」という道があった。無料解放された元有料なので気持よく走れそうだと思い寄道。
↑本宮山スカイライン入口

あまりきついカーブはない走りやすい山道で、1台抜かしたら後は独走だった。路面濡れてたけど、ひさびさにVTEC鳴らして楽しんだ。

作手の道の駅に少し戻る形で301号に復帰。ちょっとだけど楽しんだから後はゆっくり。

301号は三ヶ日まで走って362号にまがって猪鼻湖とか浜名湖とか見ながら走った。
ここらでトイレに寄りたくなったので天竜浜名湖鉄道の気賀駅のトイレに行った。

←気賀駅前のCR-X。
トイレは駅の脇に離れてあり、キレイだった。ありがたい。

この駅は駅舎の半分がラーメン屋になってた。
!そういえばこの天浜線の終点の新所原駅内にあるウナギ屋がうまいというのをウェブで見た事があったのを思い出したので行ってみる事にした。

というわけで新所原に行く為に四月にも通った舘山寺の道を逆走で浜名湖を周る。

浜名湖大橋→
浜名湖を横断する元有料道路
 over! せっかくだから1号には出ずに競艇場の方を周って浜名湖を堪能。

さすがに夕方で車も多く思ったより時間かかって新所原駅に着いたのは六時をまわってた。駅に行って見たらありました鰻屋。でも店を閉める所だった。話してたら時間かかるけど弁当1つだけなら出来るという事でオマケで焼いてもらった。

←駅舎内のうなぎ屋「やまよし」
改札を押さえて自己主張。いいにおい。
浜名湖産のウナギを使用だそうだ。

さて、ドライブ中に駅弁とはこはいかに。ドコで食べようか少し迷った。
どうせなら浜名湖でも眺めながら食べるかと思い、ナビ見て女河浦海水浴場(海水?浜名湖って海水だっけ?)まで走る。
天気は悪かったけど雨も上がりギリギリ日没時間前に到着。さっそくウナギ弁当を食べた。

浜名湖とうなぎ弁当→

でも。。実際に来てみるとなんか寂しく、こんなトコで独りでウナギ弁当食べてるのが滑稽で、誰もいなかったけど恥ずかしかった。。うまいかまずいかも分からなかった。。残念。

後はもう日が暮れたので301号で新居に出てあとはずっと1号を走る。
道は普通に混んでた。世間は連休ラストだし月曜日でトラックもいたしで磐田、掛川、藤枝、静清とどのバイパスも渋滞こそしないけれどもゆっくりの流れだった。

どうせ翌日も天気悪いからこのまま帰ろうと、ずーっと思ってたんだけど、何故か清水で気まぐれに52号をまがる。

52号はガラガラで走りやすく気分よく駆け抜けたけど、マジ眠くなってきた。
九時半って早すぎる感じだけど無理をせず富沢の道の駅で車中泊。


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