7/21/wed 大分-熊本ドライブ
442号〜大分(市街を朝飯散策)
10号〜別府〜213号〜宇佐〜387号〜熊本〜県道〜菊水(菊水の道の駅で温泉休憩)県道〜長洲〜501号県道経由)〜熊本〜(市街を拉麺散策)3号(竜北の道の駅で車中泊失敗)3号〜熊本〜57号(大津の道の駅で車中泊)
朝は5時半に目覚めた。
この道の駅も朝は涼しく大正解。
起きてから軽く周りを散歩してたら「おはようございます」と地元のおばあちゃんに挨拶されて嬉しかったりして、爽やかで涼し気な小国の朝を味わった。

小国の道の駅のCR-X→

6時過ぎに出発。引続き422号を走る。
422号は少し走ると高原の景色に変わる。瀬の本高原という高原らしい。雲がちょっと多かったけど早朝の高原道を気持ちよくドライブ。

←422号、産山村 瀬の本。
雲が多いけど九州らしい雄大な景色

やまなみハイウェイと交差してさらに422号を走る。ここら辺は久住山の南側を走る道。ぐんぐん坂を登って眺めもよかった。

九州の高原と言ったらヤッパ馬!だよね→
正面の上り坂の道はこの先の422号。
道脇の急斜面にも馬が沢山(点にしか見えないけど)

やまなみハイウェイだの久住高原ロードパークだのの景色良さげな道が有る中でのただの三桁国道だったけど、なかなかどうして。いい景色を御満悦。
朝からマラソンしてる人達もちらほらいた。

←422号、久住
横に見る久住山や大船山の姿も雄大

そして竹田を抜けてずっと422号で大分に向う。
その先の422号も思いのほかたいして細い区間もなく走りやすかった。(でもヤッパ夜は心細いんだろな)
←↑422号、朝地町。
朝の眩しさはやっぱり有り難い。
こういう時間にドライブしないと損だよね
窓全開でやや飛ばし気味にドライブ。
そして大分。大分の市街は朝の渋滞にビンゴの8時過ぎ。さすがに凄く混んだ。

実は今回の漠然とした目的はこの「大分」(だからホントは見出しを「大分ドライブ」にしたかったんだけどね)いつも通り抜けるだけで馴染みのない大分にスポットを当てたわけだけど、やっぱ大分ってピンと来ないんだよね。

取り合えず駅近くに駐車して少し散歩。さすがに商店街はまだどこも閉まってたけど、JR大分駅構内には土産屋も食堂もあって。にぎやかだった。

JR大分駅→

朝食に「とり天定食」を食べた。この「とり天」というのが大分名物らしいんだけど、タダの空揚げじゃん。空揚げ大好きだからいいけどさ。。

夜だったら「関鯖」とか食べられたのかな。。やっぱ久留米行かずに素直にこっち向えば良かったかも。なんて思った。
まあ気を取り直して快晴の大分をドライブ。10号ですぐ隣の別府を抜けて、前回走りそびれた国東半島に向う。

←10号、大分市高崎山付近。
別府の町と別府湾と鶴見岳が広がるいい景色

別府から213号。
道は広く走りやすくとくに難もなくドライブ。前回走りそびれたってだけで何が有るってわけでもなく思いのほか海沿いの区間が少なかったなっていうだけの感想しかない普通の道だった。

213号、国東町→
海だけで特別変わった景色でもないのでカメラで遊んでます。
over! & click!

なにげなく宇佐まで走って387号に曲がる。

あまりにのんびりして意識してなかったけどもう昼だった。大分で9時半くらいまでのんびりしてたにしても思ったより時間かかってたみたいだ。
ってわけで387号走ってすぐの院内の道の駅で昼食の為休憩。ここの料理が旨かった。
このドライブはここまで食事がずっとハズレだったので嬉しかった。

←「いのしし肉の味噌朴葉焼きセット」
味噌に絡めた猪肉と朴葉の香りがgood

ここの道の駅は水槽にオオサンショウオと清流の魚がいて、しばらく眺めてしまった。

その後は折角だからこの院内付近の石橋を数カ所まわってみた。
雰囲気のいい古い石橋だけど、車で渡る分には面白味もなく、歩いて絶好ポイントを探すほどの興味は無く、まわったというかウロウロしただけ。
↑富士見橋。
古い方の橋は車止めで通れなかった。
over! 歩いて川を眺めた。

←分寺橋。
ドライブ的には車で渡れる橋の方が嬉しい。

その先の387号はずっと広い走りやすい道だった。いい気になって走ってたらすぐに小国まで来てしまった。ぐるっと一回りして戻ってきた事になる。
←小国の道の駅の前。昼間はさすがに暑い。
小国から西は中津江村まで422号と重複している区間。心細く走っていた前日の夜の道を走る。
サッカーで有名になった中津江村は、夜中通った時の感じよりは家とかあったけど、やっぱり山の中の集落といった村だった。
ホントにグラウンドやホテルがどっかにあるのか?と疑いたくなるようなトコだった。
↑387号、中津江村。
蜂の巣湖の脇
(見えてないけど)

←387号、上津江村 川原。
川原川の谷がいい眺め

387号、菊池。市民公園の脇→
山の道から来て菊池の市街に降りるところが
ヘアピンのようなカーブになってて面白かった。

夜の442号の道が長く感じてたので熊本ももっと遠いいと思ってたら思いのほかすぐつきそうなので焦ってたら、泗水に道の駅があったので休憩して地図と睨めっこ。
ちょっと早いけど、もうラーメン食べて風呂でも入ろうと調べて検索して出発。

で、熊本ラーメン一番人気の「黒亭」は去年行ったので今年は地味に「麦の宿」という店を選んだ。
場所も387号がブチあたった3号の少し北とまさにタイムリーな国道沿い。平日4時頃という時間のせいか店には客がいなかった。
←「麦の宿」

ラーメン¥550→

そして出てきたラーメンはもう匂いでOK。ばっちり大好きな熊本ラーメン。あっさり目だけどコクはばっちり。大満足でした。ああ、熊本に来て良かった。やっぱトンコツは熊本が一番好きだな。
食事で満足したトコで次は風呂。
風呂つきの道の駅で行った事がない菊水の道の駅に向かった。
この道の駅は国道から離れた県道沿い。県道3号を傾いた太陽に向かって走った。

←県道、植木町?
まぶしいけど雲のシルエットがカッコイイ

菊水の道の駅の風呂はたいした事はなく露天風呂もなかった。

ここでまた地図見て悩む。今回のドライブは主とする目的がないから悩んでばかりである。(いやいやいつもないけどね。。)とりあえず風呂入ったら少し腹減ったのでもう1杯熊本ラーメン行くべ。と安易に決定。

もちろん普通に熊本に向っちゃつまんないから県道を走り継ぎ、長洲に出て501号で裏から熊本に向った。もうすっかり日は暮れてたとはいえ、熊ノ岳のシルエットはよく見えて島原湾沿いの道なんか何となくディテールが見えて裏から行く熊本は感じが良かった。

夜の熊本市街を走って向ったのは健軍町の「文龍」というお店。中心からはやや外れているとは言えモロ繁華街でどこに車を停めていいかわからず近所をぐるぐるまわってBookOFFの駐車場に無断駐車。(悪いから中古CD買ったけどね)

店は若いあんちゃんが威勢よく立ち回る今風な雰囲気で僕はたまたま並ばずに入れたけど、ラーメンを待っている間に行列になってた。
でお味は、、こってり豚骨でうまいはうまいけど熊本っぽさは低く今風。探せば東京でも食べれそうな印象だった。んんん空振り。

↑熊本市街、市電健軍線。
ってわけで悔しかったのでもう1軒探す。(おいおい。。)
もう時間も10時を過ぎて、やってる店も限られてきたので思いきって中心街にむかい、駐車場に駐車して繁華街を歩いた。
いやーしかしそういえばずっと前に夜の熊本市街を歩いた時もそうだったけど、呼び込みが多くて歩きづらい。「マッサージイカガデスかぁ」って絶対行かないっつうの!
で、前に熊本市街に来た時は何でもいいやと思って入った店がうまくなかったんだよな。。とか思い出しつつ、iモードで検索した“昔ながらの味”という「高松食堂」というのを探した。名前的に良さ気でショ。で、ちょっと探した末に見つけて入ってみたら、店内は意外とお洒落な今風。「ラーメン」と注文したら。。。醤油ラーメンが出てきた (T_T) ここはトンコツはやってない店らしい。。熊本で醤油ラーメン食うとは思わなんだ。。 まあうまかったけどね。。。少し残したよ。。。ちょっといじけたよ。

で、もう今日は早く寝てしまおうと3号を南に向い、竜北の道の駅で11時半に寝た。

1時半にトイレに目が覚めた。少し腹壊し気味だった。(ラーメン三杯で弱ったか?)
で、終わって流そうとボタンをおしたらビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!ビーッ!何事かと思ってフト見ると押したボタンは水を流すボタンではなく救急用のボタンだった!! こんな押しやすい紛らわしいトコにこんなボタンつけるなーーーーといいたいとこだけど、勿論寝ぼけてた僕が悪いわけで、どうしたら止まるのかわからず、何処かから連絡が来るのかもわからず、困り果てて、、結局。逃げた! m(_ _)m 申し訳ございません。(ってここで謝ってもしょうがないけど)
ああ、さいてー。小学生のイタズラかよ。我ながら情けない。
取り合えず3号を熊本まで戻り、57号ですぐの大津で2時半再度寝直した。

翌日→
戻る→