5/4/sat 九州ドライブ
〜廿日市〜山陽道,中国道〜門司〜3号〜八幡〜200号〜筑紫野〜3号〜久留米〜264号〜佐賀〜207号〜諌早〜251号〜長崎〜206号〜佐世保〜204号(平戸大橋経由)〜平戸〜県道(生月大橋経由)(生月島の道の駅で車中泊)
さすがにもう寝過ごすような事は無く、一時間の仮眠で6時過ぎに起きて出発。2号をそのまま西に向かう。

前日とは打って変わって曇り空、にも関わらず交通量は多く、広島まで三時間かかった。

2号、旭橋→
二階建ての橋で、上は西広島バイパスを拡張工事中。

←2号、西広島バイパス五日市付近。
極楽寺方面の山にかかる雲や手前の町並みの眺めが良かった。

部分的にはスムーズに走ってたものの、前日ほどの事は無いにしてもこれから混む時間帯なので、思いきって廿日市から高速に乗る。

高速は何処まで乗るかとか全然考えて無かったけど、走っている内に下関まで来ちゃったのでそのまま橋で九州に渡る事にした。
九州に渡るその前に壇ノ浦のPAで休憩。軽く朝飯を食べた。
壇ノ浦PA。関門橋→

←「福ふくそば」
ふぐの天麩羅ともずくの乗ったそば。久々の食事。、

←関門橋の鯉幟。
海峡を泳ぐ鯉か、、ちょっと違うような。。

というわけで午前中に九州に渡り、門司で高速を降りた。

駆け足で渡った九州は雨だった。
最初は小雨だったけど、走ってる内に土砂降りに成った。。

3号、門司。赤レンガ前→

↓3号、小倉付近。土砂降り。

今回のドライブはFMラジオをメインに聴きながら走ってたんだけど、福岡のFMで「残りのGWはずっと雨」だと放送してた。
そういえば去年のGWに来た福岡も雨だったな。。
3号を黒崎まで走って200号に曲がる。
200号は割とアップダウンのある道。途中バイパスには出ずに普通の方の200号を走る。雨の御蔭か道は空いてた。

200号、直方。遠賀川沿いの土手の道→

←200号、冷水峠付近。
しっとりした家並。

冷水峠も有料のうぐいすロードという道は通らずに、峠の道を越えた。そんなに険しい道でもなかった

200号は筑紫野市郊外で3号にぶつかって終わる。

その先は鳥栖で34号と思ってたけど、地図を見たら久留米から264号っていう方が面白そうだったから、そっちにした。

3号、久留米市街。国道の交差点→

久留米の市街は区画整理中なのか?何だか出っ張ってたり凹んでたりのガタガタな街って感じで面白かった。

筑後川を渡って佐賀県に入ると雨がやんだ。といっても、いつ降ってきてもいいような空ではあったけど。
264号は麦畑と水路だらけの景色で街道沿いは草臥れた感じの家が多い道。

←264号、千代田。

のんびりしてていいなーと思ってたら、佐賀市に近付いてものんびりしてた。

?佐賀って県庁所在地だよな?と思ってたら、ホントに県庁の少し手前までのんびりした感じのトコ。考えてみれば佐賀市街を通るのは初めてだったんだ。そういえば佐賀のローカル性をネタにしてるお笑い芸人がいたけどナルホド納得。ひょっとしたら日本一のどかな県庁所在地かもしれない。
佐賀からは有明海の西岸を走る国道207号にでた。
とりあえず鹿島の道の駅で休憩。

この道の駅は有明海の干潟のド真ん前。干潟を眺めながら遅い昼食をとった。食べたのは「ムツゴロウ定食」ムツゴロウ。。うまくなかった。

鹿島の道の駅から見た干潟→
干潟はカニとか鳥とか色んな動物が蠢いていて眺めてて飽きない。泥浴び(?)してる人もいた。

その先はずっと沿岸の道路。
潮が干いてたのは鹿島附近だけだったけど、全体的に曇った空とマッチしたような泥っぽい海だった。(晴れてたら印象ちがうんだろうね(笑))

←207号、多良附近。
もう潮も満ちてて普通の海に近いけど何となく「泥」なイメージ。

207号を終点の諌早まで走り、251号に鋭角に曲がった。251号は島原半島を一周する道。島原湾沿岸を走る。

251号、瑞穂町の海→
有明海?諫早湾?島原湾?

走っている内に雨が降り出し、島原の市街が近付くと土砂降りに成った。土砂降りで日暮れ時なのに何故か明るくて変な感じだった。雲は薄いのかな?

←251号、島原市街。
七時だってのに明るい??

島原の道の駅でも休憩。ここ、温泉が有ったのでスッゴイ入りたかったけど、ここで入ったら絶対眠く成って動けなく成ると思い、泣く泣く立ち去った。
251号は長崎の手前の矢上大橋を迂回するルートが狭くて勾配とカーブがきつくて面白かった。
そして長崎入は九時半頃。少し歩きたかったけどまだ雨がポツリポツリきてたので通過。それにしても長崎はこんなリアス的な起伏激しい地形にこんな都市を構えてて凄いヨナ。

長崎駅前→
over! えー。。

そして206号に出る。あとは夜の中。
佐世保を超えて田平まで北上。平戸大橋(¥100)を渡る。平戸島は凄い霧だった。数メートル先も見えない濃霧の中の心細い県道をVAIOの地図ソフトだけを頼りに進み生月大橋(¥650)まで走り、渡ってすぐの真っ暗な生月島の道の駅で眠る。

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