7/23 mon 6日目 奥羽方面、帰路
101号〜秋田〜7号〜本荘〜108号〜古川〜4号〜泉〜東北道〜白石〜4号〜春日部〜16号〜柏〜県道〜松戸
朝は7時に起きる。
やっぱり青森北海道とは気温も湿度も違う。朝起きたら汗かいてベトベトだった。

取り敢えず、101号を走る。

↑101号、鯵ヶ沢と深浦の中間辺り。
101号も北海道と変わらぬ素晴らしい海岸線の道路。
やっぱり違うのは、道の広さとカーブのキツさに直線の短さ。あとは電柱の数とかかな。
さすがに月曜の朝とあって、通勤の車やトラックが多かったけど、要所要所でうまく追いこして走れた。
能代を抜けて7号と合流。八竜で分れて101号をそのまま走る。

そういえば前に男鹿半島をドライブした時は半島の先までぐるっと廻っただけで、この101号を走り抜けた記憶は無かった。

↑101号、八竜町郊外。広い田圃の風景。

←101号、若美町 野石の住宅地。
なんか電柱も道も家もバランス悪くない?

道はだんだん細く成って来て、狭い町中を通ったり狭い交差点で曲がったりするけど、まだまだ序の口だった。

前に来て分からなかった所に案内標示が設置されてた。

101号、男鹿市 五里合→
橋本の交差点。
 国道は左の狭い道。
普通入り込まないでショ

国道に沿って入り込んでみた。この橋本の先の101号は「何でこんな道が?」と言う程かなり細く分かりづらい滅茶苦茶な国道だった。

←ちゃんと国道標示もあった。
over! 対向車が来たらどうしまショ。

↓遠くに寒風山が見えた。

←あれ?田圃の中の道に出ちゃったよ。。
国道より走りやすいただの道。。ハズレ

思った通り走っている内に国道から外れてしまった。迷っているうちにまた国道に出た。悔しいから国道のルートを解明しようと逆走してみたけど、また迷った。

最初の交差点に戻って来て再挑戦。
部落の途中でバス停の方向に右折するのが正解らしい。(ってことはこの狭い道、バスが通るんか、、)つまり部落を繋ぐバスのルートが国道に成っているようで、交差点ではバス停の有る方向に曲がって走ったら無事に国道で走り抜けられた。
↑部落内はバス停が正解の目印

←101号、神谷。
部落の間には国道マークがあるみたい
それにしてもここらへん電線だけは凄いね。

低い塀でも圧迫感を感じる部落内→

結局、部落部落を繋いで走りながら元の道に繋がる道程のようで莫迦にされてるような気分。。とかいいつつ迷路というかオリエンテーリングみたいで楽しかったりする。

さて、ちょっと完璧か自身ないけどまあ多分101号をトレースできたと思う。ってことで先に進む。

←101号、間口浜。雨降ってきた。。

さすがにこの五里合付近ほどの難解な酷い所はもう無かったけど、この先の101号も変なルートだった。

男鹿半島を廻らずに半島を横断して(男鹿の市街さえ通らない)やっと広い道に出たと思ったら又すぐ先の交差点で右折。ここ海岸沿いにはちゃんとした道が通ってるのにわざわざ変な雰囲気の裏の峠をこえる。

101号、(変な裏の)茶臼峠の下り→
ガードレールも錆だらけ

そしてまた海沿いの広い道に戻る。
そのまま進めば秋田市街なのにまたわざわざ狭い道に曲がって大久保の住宅街を通って7号に出る。

←101号、昭和町 大久保の住宅街。

ホント国道のルートってどんな人が決めてるんだろうね?
まあ取り敢えずなんとか101号を走り通せた。

あとはゆっくり7号を南下。
やたらとトラックが多く、ちょっといやなドライブ。天気も相変わらずの曇り空。それでも蒸し暑く、海水浴場近くは子供連れの海水浴客が結構歩いていた。

7号、松ヶ崎。ドンヨリ→

で、また本荘で曲がって今度は108号に出た。
本荘からは、いきなり天気が良く成って、熱い夏の空が広がって、ホントにさっきまでとは見違えるような爽快なドライブに成った。
↑108号、本荘郊外。over!
上の写真とは別の日みたい。

緑眩しい田圃のまん中にポツンとある→
杉に囲まれた神社。すごく田舎っぽくってイイ。

走っているうちに車も殆どなくなり、たまに追い付いたトラックも追いこして快走。道はそのまま108号を走る。

←108号、秋の宮温泉郷付近。

101号、鳴子町 鬼首。江合川→

さすがに昼時で鬼首温泉郷あたりからは車が増えて来て来て47号と重複した鳴子から先は、繋がってゆっくりだった。

そして古川に出た。その先も108号で石巻まで出るつもりだったのが、ついうっかり4号に曲がってしまい、まあいいかってことでそのまま仙台に向かう。

さすがに昼すぎで渋滞。ちょっとくじけて仙台市街だけでも迂回しようと思い、泉から高速に乗る。仙台だけのつもりでついつい調子に乗って追いこしてて通過してそのまま白石まで走る。
白石で降りて4号を走ってたら、なんかもうすっかり帰りムードに成ってしまい、そのまま4号を延々と南下。

混みながらものんびり走って、白河を過ぎた辺りから日が暮れ始めて栃木県に入った辺りからキレイな夕焼けに成った。

←4号、黒磯付近。夕焼け。

北海道では夕陽に嫌われたけど本州では嫌われずにいつものように夕焼けラストのドライブに成った気がした。


おしまい
戻る→