1991/9/1 sun 1日目 | ||||||||||||||||
松戸〜6号〜仙台〜4号〜北上(友達父宅で休憩)〜4号〜盛岡〜106号〜茂市〜340号〜浅内〜455号(竜泉洞観光)〜小本〜45号〜釜石〜283号〜宮守〜107号〜北上(友達父宅で宿泊) | ||||||||||||||||
夜12時出発で6号を北上。仙台に着いたのは5時半。少し眠くなったのでまだ開いてないパチンコ屋の駐車場で2時間程寝る。 | ||||||||||||||||
そして4号を北上。岩手県に入って水沢まできた所でおやじさんに電話。
友達電話中→ そして昼前に北上に着いた。 |
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昼はおやじさんに蕎麦をおごってもらった。おいしかったゴチソウサマ。 午後は早速ドライブ。龍泉洞でも観てきますと言って出発した。 |
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4号で盛岡まで出て106号に曲がる。 106号は川沿いの山道で景色よかった。区界高原とかは高原というよりただの田舎の畑な雰囲気の風景だった。 ←106号、陸中川井。 川井の先で340号に曲がる。 |
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〜当時の記述より抜粋〜
この340号は心細い山道で、峠の我が家(※1)みたいな薪とかマキとか家の前に積み上げてある自給自足っぽい家と家をむすぶ道って感じだった。この国道が無けりゃ人里離れた山奥って感じ(※2)。〜中略〜 きっと時間の流れも価値観も言葉も違う人達がガンバッて生活してるんだなーなんて思うと外国でも来た気分である。 ※1:アメリカの民謡の事ではなく山小屋の事を言いたいみたい。 |
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↑340号。樹に囲まれた細い緑のトンネル道路。 | ||||||||||||||||
340号はこの先工事で1時間中45分間通行止って出てた。時間表見たら30分くらいの待ちらしかったけど問題なく通行出来た。休工だったら休工って書いてくれ。。
この先でトロトロ走る竿竹屋がいた。ナンバー見たら相模だったので、何だこいつはと思った(※3)。すんなり道をゆずってくれた。 ※3:全国放浪さおだけやの旅!いいな〜それで食えるならアリだよな〜とか話して楽しんだ。 |
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↑岩をくりぬいただけって感じの短いトンネル over! 前を行く竿竹屋! |
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そして岩泉で455号に出て少し行くと龍泉洞に到着。北上からここまで3時間半かかった。車を停めて入場料払って中に入った。 | ||||||||||||||||
龍泉洞は良かった。「実際に行ってみたらたいした事ないんじゃないか(※4)」と思ってたらとんでもない。洞窟なのに湖があって川があってちゃんと蝙蝠もいる。で、水がキレイ。すっごい底まで見える。写真なんかじゃてんで分からないくらいキレイだった。〜中略〜(※5) よその客寄せのための過剰なアピールと洗練されて非日常的感動を失った味気ない観光地に飽きてて観光地に対する興味が失くなりかけてたこの頃だったが少し変わった。 | ||||||||||||||||
※4:以前から国鉄の駅構内ポスターで見て惹かれてた。 ※5:このあと何行もずっと絶賛。「凄い」の連発。 |
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↑龍泉洞の地底湖の一部。
写真じゃ無理だね。。 |
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龍泉洞から出てすぐ脇の龍泉新洞科学館というのも行ってみた。。 こっちは痛いくらい蛇足。鍾乳洞だけにしとけばいいのに、しょぼい展示物等で台無しのガッカリゾーンだった。 |
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龍泉洞を出たら曇ってた。道は45号に出た。
←45号、宮古湾。 追越しかけながら気分よく走り、宮古をぬけて釜石で283号に曲がる。この辺りではもうすっかり日は暮れてて、真っ暗な山道を走った。 |
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遠野で107号に出て北上に戻る。この戻りは割と大回りしたものの走りやすい道だったから龍泉洞への行きと同じくらいの時間だった。
夜は北方市街の居酒屋でおやじさんに御馳走になった。友達は腕の怪我で飲酒禁止だそうでぜんぜん飲まなかった。そしておやじさん宅に泊まる。 |
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