1990/8/2 thr 2日目
函館〜5号(途中の銭函で海水浴)〜札幌(ススキノのカプセルホテル泊)
←函館市電
←交差点でこういうのをよく見かけた
交番?見張り台?
朝は7時に出発。
まずは函館の市街を走り回り、函館山に登る。
この函館山は市街地の目と鼻の先の山だけど、登りごたえがあって面白く上からの眺めはさすがに抜群だった。
すこしゆっくりしてファーストフードで朝飯。8時半に5号に出る。

〜当時の記述より抜粋〜

街を出て片側一車線に成るとまわりは北海道っぽく成ってきた。なんというかマレーシアに行った時みたいに、国道のまわりだけ家があってあとは畑と山だけって感じがちょっとした海外に来たみたいな気分だった。

初めて走った北海道は日本の規格で整備した外国(つまり植民地)のような感じがした。
四国の時とは違って想像以上に異国感があって驚いた。

小沼を過ぎた所で給油する。働いてた女の子が愛嬌ある後藤久美子って感じで可愛かった。(※1) やがて海に出た。〜中略〜 長万部の町はなんかアメリカンだった。(※2)吹きすさぶ風っつー感じ。

※1:その後何度か北海道に行ったけど、総じて道内のスタンドで働く女の子は可愛かった。偶然か?
※2:この感覚はちょっと憶えてなくて、よくわからない。。

5号、黒松内付近(だと思う)→

長万部からもずっと5号を走る。5号はここから内陸に入り、森と牧場の繰り返し。少し天気が曇ってたけど蘭越辺りから晴れ出して羊蹄山がキレイに見えた。(何故か写真は無い。。)

走るほどに天気がよくなって余市から日本海側は石狩湾の海に出るとバッチリ夏の海が見えた。

やっぱりこれは海水浴しかないでしょってことで、小樽辺りで海水浴場を探した。

←5号、蘭島付近。

そして祝津という所に行くが、海水浴場が狭い山(※3)混んでたのでやめて、5号を走って朝里という浜へ出るが狭い上に砂浜がなくて石だけなので感じが悪く(※4)、わざわざ駐車料金無駄にして別に移る。

※3:山? 誤字だと思うけど、山の斜面みたいな印象だったのかもしれない。。
※4:砂など敷かずに自然の侭の石ゴロゴロの方が水もきれいだと思うけど、若者はイメージから入るからね。

そして5号少し進んで337号に曲って銭函海岸に出た。
ここは広い砂浜だった。「ナイス」と思って水着に着替えたら曇り出して小雨まで降ってきちゃった。。。(石ゴロゴロで泳いでればよかったね)寒かったから1時間もいないであきらめて出発。
5号に戻り札幌に向かう。
この先の札幌までの5号は渋滞した。北海道でも渋滞するのか。。途中の郵便局でお金をおろす。行き当たりばったりなので所持金も。適当にしか持って出てなかった。友達あきれる。

札幌に着いたは4時くらいだった。銭函から2時間かかった。。

札幌で車を停めてビジネスホテルを探してたんだけど、カプセルホテルが見つかったからそこにした。(キレイでちゃんとしてた)
さっそくラーメン横町でラーメンを食べて居酒屋で飲んだ。この夜は丁度「すすきの祭り」で賑やかだった。

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