5/19 sat 瀬戸大橋ドライブ
東名高速〜名古屋〜県道1号〜桑名〜421号〜八日市〜307号〜水口〜1号〜大阪〜2号(山陽道、岡山ブルーハイウェイ経由)岡山〜30号〜玉野〜430号〜鷲羽山〜瀬戸大橋〜坂出〜11号〜高松〜193号(阿波町の土柱温泉にて宿泊)
4時半に出発。天気悪かった。
名古屋ICで降りて名古屋市街を横断。名古屋駅の殺風景さに驚いた。
そのまま県道を西に走って七宝から津島へと走る。ここの津島神社辺りの家並が古めかしくていい雰囲気だった。
そして立田大橋を渡って揖斐川と長良川に挟まれた中州の道を走る。
ホントに地図で見た通り右も左も川で、なんか贅沢な土手って感じで雨降ってたけどなんか楽しかった。
↑中堤入口交差点

実はこの道は前から気になってた道。1号の伊勢大橋のドテッ腹の交差点にぶつかる。そして1号に曲る。

そして桑名からは421号に回り道。
この道も気になってた道。前年の琵琶湖に行った帰りに間違えて抜けられなかった道を逆方向からリベンジ。
でも道は狭く勾配きつく、更に土砂降りになってきてマイッタ。
この道を琵琶湖帰りの夜に通ってたら恐かっただろうな。。

←421号、大安。ちゃんと車幅制限してた。

京都に出たのが11時。
こういう観光都市を自分の運転で通過すると言う感覚がまだまだ新鮮でわくわくした。

1号から西本願寺の五重塔→
こんな天気でもワクワクするって今からすれば羨ましい

ここからは渋滞の中を素直に1号大阪→2号神戸と走る。

〜当時の記述より抜粋〜

で、昼はけっきょくマック。このドライブスルーが意外と待たされた。待ってる間近くで立ち話をしてる女子高生の会話に耳を傾けて関西弁を聞いていた。(※1)〜中略〜 ま、どこの言葉でも可愛い娘が話してれば可愛く聞こえるもんである。

※1:人の言葉を聞いて、あらためて関西まで来たんだ〜と実感する。

神戸からは晴れて気分よくのんびり走ってたんだけど、気が付けば姫路あたりで3時を回ってしまい、この日の宿は予約してたのでさすがに焦って竜野西ICから山陽道、備前で降りて岡山ブルーハイウェイ(現在の岡山ブルーライン)を走る。
岡山ブルーハイウェイという道はずっと片側一車線であまり流れもよくなく、景色も一ケ所で海が見えるくらいだった。金払って損した気分。
岡山から30号→宇野から430号を走り、やっと瀬戸内海を広々を眺めながら走れる道にでた。ここでもう5時。予定してた鷲羽山の展望台に行く。

430号、王子ヶ岳付近。→
 遠くに瀬戸大橋が見える。

↓鷲羽山付近から瀬戸大橋。

鷲羽山の展望台から見下ろして、かつて金田一耕助と磯川警部が此処から悪霊島を見下ろしてた(※2)のを想像して「この島々にいろんな生活があるんだろーなー」なんて思い、そんな島々を図々しく踏んづけながら伸びてる瀬戸大橋は偉ぶったよそ者って感じだった。

※2:横溝正史の推理小説の話。岡山の話が多かった。僕は子供の頃からのファンだった。

↓鷲羽山公園から瀬戸大橋。
走ってみた感想としては、結構色々な形の橋があって面白かった。トロトロ周りを眺めながらゆっくり走る車が多かったけど、CR-Xみたいな車高の低い車は周りなんか見えやしないので140km/hくらいでスッ飛ばしたらすぐ終わっちゃった。(※3)けれど次から次へ色々な橋を爽快に駆け抜けるのは気持ちいいしおもしろい。

※3:ごめんなさい速度超過です m(_ _)m

瀬戸大橋の一つ櫃石島橋。→
坂出で降りて四国初渡島。本州以外の地を初めて走る。どんな様子を思い描いてたか覚えてないけど、初めての四国は違和感なくピンと来なかった。
日はすぐに沈み夜になった。11号から193号で阿波町に出て土柱休養村温泉に8時半到着。

食堂でメシ食べて酒のんで、そこの働いてる女の子(※4)と話した。いやあしかし徳島弁かね「〜なあ」「〜じゃけんのう」というのもなかなか可愛いもんだね。通いなので家に帰ると言うので「送ってあげるよ」なんていったら「お客さん酔ってるけん、ええわ」だと(※5)

※4:「さなえ」という名前で可愛かった。話に付合ってくれて楽しかった。
※5:若い頃はいいね(笑)


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