2015/8/23
福知山〜9号(休)〜大山〜県道(休)〜蒜山〜482号経由)313号(食)〜勝山〜181号(休)〜津山〜179号(食)〜龍野〜2号〜明石〜第二神明〜須磨〜県道経由)2号〜西宮〜171号〜大山崎〜478号〜久御山〜京滋バイパス〜大津〜1号〜栗東〜8号〜彦根(泊)
朝は5時に起きて半過ぎに出発。
すっかり明るく天気よさそうだけど空気ヒンヤリ。あーこれは宿じゃなくても安眠できたかも、、とか思ったけど、足伸ばしてちゃんと寝たから疲労の回復度は違うでしょ。まぁ満足。
早速屋根開けて出発。目の前の9号をスイスイ進んだ。
朝の9号はガラガラで気持ちよくドライブ。
30分進んだくらいで府県境、兵庫県に入る。
山間だからしばらーく薄暗かったけど更に30分進んだ辺りで背中から日が昇った。

9号、養父市尾崎。正面の氷ノ山は雲を被っていた→

けど、ループ橋からはドンヨリ曇って、濃霧に包まれたり小雨降ってきたりして、ここからの30分はちょっと我慢の区間だった。

←9号、香美町村岡区大糠。道の駅「村岡ファームガーデン」前。
福知山から1時間。昨夜は宿とれなければ此処まで来て寝るつもりだった。でも逆に寒すぎた
かも。。

7時過ぎに蒲生トンネルの県境。鳥取県に入ったら雲が割れてまた晴れてきた。
山を下ると新しい道の駅があったのでトイレ休憩。
道の駅「きなんせ岩美」、今年7月にオープンしたばかりだそうだ。 とはいえ早朝では駅内併設のローソンしかやってなく、ちょっと覗いたけど御当地物も土産も置いてなかった。。けどおでんが全品70円だったので買って食べた。
いやぁー肌寒かったとはいえ、まさかこの猛暑の8月にコンビニおでん食べてホッとするとは思わなんだ。
9号は道の駅のすぐ先からもうずっとバイパスで鳥取まで一直線。アッという間に鳥取市。
前回はぜんぜん届かなかった鳥取に軽々来れた。さて、鳥取ではどう廻るかな、、、というのを考えようとも思って道の駅に寄ったんじゃなかったっけ?おでん食べてすっかり忘れてた。

←9号、鳥取市覚寺。鳥取バイパス。

あー鳥取で行きたかったトコって何処かあったっけ?それとも岡山の方に回る?なんてグダグダ考えてる内に鳥取市街を通過。。「コナン・ザ・グレート空港」も通過して海に出た。

あーなんかこのまま九州でも向かう感じで9号を進んじゃいそうだ、、と危惧して取り敢えず沿線に見かけた展望駐車場で休憩した。

結局何も決まらないまま出発。
でもタイミングずれたおかげでしばらくはスイスイで9号を走れた。風が気持ちよく快走。でも日差しと共に気温はグングン上がって、さっきまでおでん食べて喜んでたのが嘘のように夏らしくなってきた。

←9号、鳥取市気高町浜村。長い二車線道路。

そして自然な流れで9号のバイパス的な山陰道の無料区間にのっちゃったけど、適当なドライブだったら乗らずに下を進むべきだよなぁ、、とか思いつつ快走。

9号、湯梨浜町園。青谷羽合道路、泊東郷ICの先→

で、速度乗ってて羽合の道の駅も通過しちゃった。

東郷池でも回ってみようかな?とか思ったけど、何度か行ってて印象薄かったの思い出してパス。三朝温泉にって気分でもないし、、で、そんまま北条バイパス。海辺の風車が並ぶ道。(海は見えない)
ここには二つの道の駅があるけど朝だから通過。お気に入りの由良のラーメン屋も朝はやってないよね。。

←9号、北栄町下神。北条バイパスに並ぶ風車。
over! 点検みたいなのしてた。

でー、やっぱそのまま流れでまたその次の山陰道の無料区間に乗っちゃった。。あーダメだなぁ、これじゃ鳥取県通過しちゃうじゃん。

9号、琴浦町中尾。東伯・中山道路、琴浦東IC手前→
正面に見える大山は雲かぶっちゃってた。

ま、いっか、米子に行けば何かあるかな。(イモトアヤコの母校でも見てこようかな)
それともまだ9時前だから境港まで行っちゃおうかな、、とか思った。

けど、そのすぐ先にまた新しい道の駅の案内を見かけた。ので、ちょっと寄ってみた。
ら、一旦インター降りた先の半端な場所にある道の駅だった。おかげでやっと高速を降りられて助かった気分。ガラガラの駐車場に悠々停めてトイレ休憩。

ここで近隣の情報を得たので山陰道には戻らずに海方面へ下ってみた。

まっすぐ港まで下りて、朝9時からやってるらしい「お魚センターみくりや」という漁港直販店に来てみたけど、食堂はやっぱり11時からだった。
まあ仕方ない、ゆっくり港を通り抜けた。

大山町御来屋の漁港→
over! 「後醍醐天皇の御腰掛の岩」というのがあった。

そして一本上った旧街道の県道はやや古めかしい建物が混ざったいい雰囲気の道だった。(伯耆街道の宿場町「御来屋宿」だったそうだ)

←県道、大山町御来屋。名和駅付近。

ああ、そういえば他にも古い家並みの集落とかが道の駅で案内されてたな、、と名和神社の方まで回ってみた。
「名和公屋敷跡」とかいう案内を見てその辺かな?と進んでみたけど、見当違いで狭い普通の集落に入り込んじゃった。諦めて国道に下った。
で、バイパスじゃない9号を西に進んだ。
すぐ先で給油。ここで古い家並みの集落とか聞いてみたけど、、「確か、、県道入って、、」よくわからないようだった。少なくとも国道に案内は無いらしい。

じゃあいいやと集落はやめて引き続き9号。左手に大山を眺めながらのんびり進んだ。

←9号、大山町富長。山陰随一のカッコイイ山「大山」。

もっとわかりやすい「むきばんだ」に向かうことにした。
「むきばんだ」というのは国指定史跡の 「妻木晩田遺跡」。
たまにはカーナビでとか思って「妻木晩田遺跡」を案内させて向かってみた。ら、山陰道脇の山の裏のとんちんかんなトコに入り込まされて「到着しました」、、、莫迦かよ。
「むきばんだ史跡公園」で検索しなくちゃいけなかったらしい。。でもそんなの自分で地図見て進んだらナビさせる必要もないくらい分かりやすい場所で案内も沢山あった。(っていうか前に一度来てるし、、)

ってわけで「むきばんだ史跡公園」で少し休憩。

一時間ほどのんびりして11時。もう随分暑かったけど、まだいけるかなと屋根開けたまま出発。

前の道に出て来た方向とは逆に進んでみたら、グルっと回る形の広域農道だったようで、緩い段のとても広い田圃の道で気持ちよかった。

広域農道、大山町長田→

でも東に戻る道だったのですぐ先の県道で折れた。
海側に折れて、あー逆の大山に伸びれば良かったかな?とか思ったけど、その県道は大山口駅への道だったので駅前まで行って案内板を見てみた。
やっぱり古い家並みが気になってたんだけど、そういう案内はなかったけど「門脇家住宅」っていうのが出てたので、そこだったかもと思って向かってみた。

けど、案内の地図が大雑把で取り敢えず進んでみたけどやっぱり道路上には案内が出て無くて、もう一度駅まで戻って案内図を見て「学校とバイパスの間くらいね」という見当で向かってみたら見つかった!
学校の先に駐車場があったので停めて歩いた。
昼間で暑いは暑いけど、うだるほどではないから屋根は閉じずに出発。
いやぁ、昨夜ちゃんと宿泊したおかげか、思った以上に疲れがなく暢気に歩き回って昼を過ぎてしまった。三日間の中間なのでここらが潮時、もう米子には進まずに折り返そうと、県道を一旦戻るように進んで大山に向かった。

←県道、大山町坊領。正面に大山が見える筈がまた雲かぶっちゃってた。

ながーくひろーいわりには車少なめの、真っ直ぐで緩やかな坂道を進んで着々と山を登る。
大山所子の町や妻木晩田からきれいに見えていた孝霊山の脇を抜けて森に入ると、これまた深く長いまっすぐな樹海の道。富士や那須なら観光の車だらけで混みそうな気持ちいい木陰を気分よく快走。
そしてゆっくりめの前車に追いついちゃったトコで森を抜けて、観光案内所のある大山の入口に出て、正面に険しい形の大山が覗けた。
本当ならここから「豪円山のろし台」とか「大神山神社奥宮」とか行ってみたいトコだけど、今日はもうそんな時間はないのでパス。大山環状道路を南西に進んだ。
この大山環状道路は前の車(CR-X)の時に逆周りで一周した事のある道。その頃はまだ走るのがメインで展望休憩も取らずに走り飛ばしていたけど、もう(歳的にも車的にも)さすがに落ちついたもんで、ゆっくり走って展望も楽しもうって感じだった。。 けど、入って早々前の車が糞遅くてイライラ。徐行だよなこれ。教習車かよ。足で漕いでんじゃね?ってくらいの厭味な速度で道を塞がれた。

なのでなんとか追い越してからは鬱憤晴らすように少し元気に走った。
まぁ、考え方によっては、落ち着いてたドライブ気分のブースとゲージを溜めて溜めて溜めて、、、ダーっと開放して、より周遊の山道を楽しませてもらえたのかもしれない。
勿論、暫くは前に車はなくクリアーな状態で悠々とドライブ。
この大山の道で印象的なのが、「このさき土砂流出のおそれ走行注意」と標示のある先の「一の沢」「二の沢」「三の沢」と名のついた土石流の沢を跨ぐ所。大雨のたびに岩石砂礫が流れ下るらしい。大山の険しさを感じられる。前回はあっさり通過したけど今回は徐行して眺めながら通過した。
↑一の沢。
over! ここは道脇すぐに砂防ダムがあって山方向は壁。
click! 段は高いけど展望は良かった。写真はタイミング悪いけどw
↑二の沢。
over! ここは砂防ダムがよく見えた。でも山が雲に隠れてて残念。
click! 礫の沢がよく見えた。自然も悠々渡れる道も凄い。
三の沢→
over! ここは橋になってたので連なる砂防ダムが一番よく見えた。
逆に下の展望の方向は全然見えなかった。
そのままぐんぐん進んで「鍵掛峠」の展望駐車場に寄ってみた。
けど、裏から見る大山も少し雲が掛かっちゃってて残念。
タイミングっぽいので少し待てば晴れるかもしれないけど、そういう期待で待ってるっぽい人がチラホラいて、雲が流れて大山が見えたらすぐにみんな出発して道が混むんじゃないか、、なーんて思って、停まらずに車から写真撮るだけですぐに道に戻った。
ってわけで焦った甲斐もあってその先も悠々ドライブ。そんなに速度は上げてないけどキューキュータイヤ鳴らしながらカーブを楽しんだ。

県道、江府町御机。右前に烏ヶ山→
一時停止用の路側帯もある展望ポイント。

ホントはこの先で折れて県道を江府に下って181号〜と思ってたんだけど、気持ちよく走れてたのでついつい通過。

まあいいか、、とまた暫くクネクネ楽しんで、鐘ヶ成まで進んで蒜山大山スカイラインに折れた。
もっと大山周遊道路を進んで鳥取県に固執するルートも考えたけど面倒くさくなったし、確かこの先は細くて険しかった気がした。

じゃあ蒜山高原に下って蒜山やきそば食べよう!って思いついて、気分はすっかり焼そばだった。ので、蒜山大山スカイラインでは「鬼女台展望休憩所」にも寄らずに真っ直ぐ通過。ここもほとんどは独走でスイスイ走れた。

蒜山大山スカイライン、鬼女台展望休憩所入口→
ここはギリギリ鳥取県。

岡山県に入って山を下った蒜山高原はリゾート地で混みあっていた。そうだった。蒜山は混むんだ。。
あーこりゃダメかな、、と思いつつ来てみた道の駅はやっぱり満車。諦めて焼そばの幟が出てた向かいのそば屋に入ってみたら、車は停められたけど店は順番待ちの列。。これもやめて出た。

観光地での食事は諦めて482号を進むと、すぐ先の蒜山の町中で「ひるぜん焼そば」の幟の空いてそうな店があった。ので咄嗟に寄って食事した。

さて、B級グルメも食べて満足。あとは一気に戻る方向で引き続き482号を進む。
町を出ると左手に蒜山の山々が並んで見えた。

482号、真庭市蒜山上長田。これは下蒜山→
over! 後方に上蒜山。あー中蒜山は隠れたか。

道はすぐ先で倉吉より下ってきた313号と合流。割とよく通る道。482号にこだわって進むなら酷道を満喫できるコースで西に進めるけど、もうそんな気はなく313号を進んだ。

この先の313号は温泉地が続く旭川の谷間の道。
あーまた湯原温泉とか行きたいなぁ、、とは毎回思うけど、まだ一回しか寄ったことない。夏の昼間は露天風呂って気分じゃないよね。

←313号、真庭市仲間。真賀温泉。
ここも風情のある共同浴場があるらしい。

ほどなく勝山に出て181号に折れた。
ここらで2時半。
まだ少しは余裕で黙々と戻る道を進むのは勿体ないような、、(春の九州の帰りだったら、まだこの時間は山口−島根の県境だ)とは思ったけど、やっぱり午後は弛んでだらーっと流しちゃうね。っていうか岡山県は暑いわ。。
そんな感じでしばらくなにもなく進んで(写真もない、、)旧久米町の道の駅でトイレ休憩。

もうここで暑さに負けた。朝の涼しさからの流れでずっと露天でドライブして来てたけど、なんか岡山県は蒸し暑い。体調も考えて無理はせずに屋根閉じて出発した。

少し進むと181号起点の津山市街。
津山城に行きたいな、とかカッパの像が並ぶ商店街とかちょこっと歩きたいな、、とか思いつつも、やっぱ暑いからもう歩く気もなく通過。
屋根閉じて快適な空調ドライブで余計に車から降りる気がしなくなったかも。。

←53号、津山市船頭町。吉井川を渡って国道は右折。
直進するとカッパの像の「ごんご通り」。
over! 曲がった先で横目に津山城。

道は津山から179号に出て東に進む。
津山を出るとまた道が空いてたのでスイスイと進んで、すぐに美作に出た。あー前に此処を通った時はもう日が暮れてたなぁ。今日はやっぱ余裕なのかな。

179号、美作市明見→
正面の三星山が「美」の文字のライトアップされてたとこだ。

ここら辺で目に付いたのは「宮本武蔵生誕地」の案内標示。んー興味なくはないけど近かったんだっけ?そこらへんは津山も含めて岡山メインでまた来たいよな、、とか思ってパス。

←179号、美作市川北。美作江見駅の先。
「宮本武蔵生誕地」はここで左折。
(地図見たら遠かった)

そして万能峠の県境を越えて兵庫県。明るいけどもう4時半前。観光地に寄るような時間じゃなかったね。

上月を過ぎて佐用川沿いに出ると、川向うの高架を一輌の気動車が走ってて可愛かった。

洒落た色の智頭急行。HOT3500形という専用気道車

←179号、佐用町佐用。涼しげな佐用川。でも暑い。

佐用は川が見えてイイ感じの山間の町。
でも気温は高く、こんな夕方でもまだ30度とか表示されていた。今夜は熱帯夜かなぁ、、また宿とった方がいいのかなぁ。

いくつか峠を越えて淡々と進んでいるうちに、気づけば列で流れて走行。ペースはいいものの家路に急ぐ車にまぎれて主体なくドライブ。新宮町栗町で道脇に川沿いの親水公園っぽいのを見かけたので咄嗟に寄って休憩してみた。

けど、円状の段の下は草生えて水辺に下れなかった。。まあいいや。気分転換にはなった。

179号、たつの市新宮町栗町。栗町公園→
over! 親水不可。残念。

179号はそのまま栗栖川に沿って進む。
この栗栖川が何となく素朴な田舎の川って雰囲気で感じよく、ずっと前に逆から通った時から気に入ってたんだけど、なかなか水面まで写せるタイミングはなくて残念。結局また列になっての走行だけど、何となくイイ感じで進んだ。

←179号、たつの市新宮町大屋。栗栖川沿いの道。

そして新宮の道の駅で休憩した。

夕方だけどまだ外は蒸し暑く屋根を明ける気もなくそのまま出発。まあどうせこの先は都市部だからね。空調ドライブで軽く抜けたいね。179号は新宮の町を抜けて揖保川沿いに折れた。

179号、たつの市新宮町新宮→

←179号、たつの市龍野町旭町。
揖保川沿いの堤にぼんぼりが並んでいた。
龍野で揖保川を渡るとほどなく2号バイパスに出た。

179号、たつの市誉田町福田。2号バイパスのすぐ手前→
「赤とんぼ歩道橋」という植木が並んだ歩道橋がイイ感じだった。

道の駅で飲み物買うの忘れてたので、バイパスはゆっくり走行車線を走って、すぐ先の姫路サービスエリヤに寄ろうと思ってたんだけど、ついつい遅い車を抜かしてる内に脇を通りすぎでしまった。。
いけね。他にどっかあったっけ?とか思いながら、その先の別所PAも通過。。(意外と姫路以外にもちゃんとあった)
道は詰まることなく流れて姫路を通過。
サイドミラーの夕陽が沈みそうになった頃に加古川を抜ける。んーここで下りるのはやっぱかったるいよなぁ、、と、そのまま進んで有料の第二神明道路を通行。

ここで明石SAというのがあったので寄ってみた。

さて、後はホントに真っ直ぐ東へ。何処まで行けるだろうか?この先どこで混むだろうか?ハッキリ分からないから、まだこの時点では何処で寝るか、宿は取るのか、全然決めてなかった。でも日曜の夜だから宿はいくらでもありそうな気がして少し余裕な気分でもあった。

引き続き第二神明道路。
取り敢えず渋滞はなくスイスイ流れた。

阪神高速は渋滞と出てたので須磨で下りた。いつものパターン。
7時過ぎの神戸の市街はやっぱり賑やかだった。たまには神戸で一泊っていうのも面白いかも。。(ぼっかけ焼きそばで一杯飲んでみたい)とか思いつつも、止まらずに通過。道は思いのほか流れていた。
いやぁ、明日帰ること考えたら神戸で一泊はちょっと余裕ないかな。
県道から国道に進み中央区抜けて灘区で43号を避けて2号に出たトコでコンビニ寄って宿検索。
京都のカプセル、、とか思ったけどまだ7時半だからもっと先でも平気かな?と滋賀で探した。
大津、草津、栗東あたりでは見つからず、近江八幡で見つけたけど、だったら彦根でも変わらないかな?そっちの方が安いし。と、彦根で宿予約。12時までのチェックインなんて余裕だろうとのんびり出発した。
ところがなんか、思ったよりペース悪く時間かかった。そっか、いつもここらを通るのはもっと遅い時間だっけ。。この時間は二車線あっても左車線はバスもいるしラーメン屋前とかの路駐も多くて出たり入ったり、右は右折車で気が抜けずの実質一車線。西宮から171号に折れてやっと兵庫県を抜けて大阪府に入ったのが9時になった。
171号、池田市ダイハツ町。
ダイハツ本社前→
そこら辺からは道も空き始めて、車線争いしながら進めた。
だけど、ちょっと気になって宿までの道をナビで検索してみたら、到着予定時刻は12時を軽く越えていた。。あ、これはまずいな。

←171号、高槻市萩之庄で見かけた派手なパチンコ屋。夜は目立つ。

ってわけで、171号は京都府に入ってすぐの大山崎のジャンクションの下で478号に折れた。
この478号は隣の久御山まで京滋バイパスに沿って走る国道。初めて通る道なので却って良かった。けして短い国道というわけではなく、大山崎からの逆は高規格道路の京都縦貫道が478号というわけだ。400番台後半の平成国道はこの手のものも多いね。

478号、大山崎町下植野五条本。これは新幹線の高架下→

478号を走りきったらすぐに京滋バイパスに乗るつもりだったけど、道がすいてたから進めるだけ進んで宇治西ICで乗った。

乗ったらやっぱり京滋バイパスは車が多かった。高速で流れてはいるけれどなんかプレッシャーで忙しない。自分も急いではいるんだけどね。なんか疲れるのよね。

←1号京滋バイパス、大津市石山内畑町。内畑トンネル。
滋賀県に入ってすぐのトンネル。ここで10時過ぎ。

バイパス下りたらカッコイイ車がいた→

バイパス下りてそのまま1号を進んで栗東で8号に逸れる。
あとはそのまま進むだけ。。なんだけど、行き先決まってるとホント長いね。10時過ぎの割には車多めで信号多めで彦根まで随分と長く感じた。(いや実際距離あるけどね)

そして11時半ちょい前に彦根に到着。
宿は市街への県道の線路を跨ぐ陸橋から見えるBHで、分かりやすい場所なんだけど、大きな道には面してなくて宅地の間から回るように入り込む変な場所。ちょっと面倒くさかったけど無事到着でチェックイン。

今日はもう時間も時間なのでシャワー浴びたらすぐに寝た。

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