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松戸〜県道〜葛飾〜都道・県道〜岩槻〜(16号経由)17号〜前橋〜17号(食)〜塩沢〜県道(通行止で引返)〜17号〜六日町〜253号〜十日町〜117号〜津南〜405号(農道、県道経由)(休)〜117号(休)〜飯山〜292号〜長野原〜145号〜郷原〜(県道経由)406号〜高崎〜354号〜館林(食)〜122号〜羽生〜125号〜加須〜県道〜幸手〜農道〜吉川〜県道〜葛飾〜6号〜松戸
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天気のいい日曜日。
少々気合い入れて5時の出発。今日も早朝は涼しく屋根開けて都内に進んだ。 |
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そして妹宅で甥(上)を乗せて北へ進んだ。
今まで休日は部活だった甥も中三になって引退して、「夏休みの受験勉強の気分転換にドライブに連れてってー」という一日。
やっぱ屋根開けてあげたいから朝早く出発。で、朝早くから出るくらいだからそれなりの距離を想定してた。
←県道、吉川市吉川。中川に新方川が流れ込むトコ。
over!対岸の林にシラサギの巣があるトコ。ほらスゴイよ。
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まずは埼玉県を横切って17号上武国道で群馬県に進んだ。
割と車は多くて前橋で8時半。
ペース悪いようなら群馬を回るくらいで、、と思ってたけど、これならもっと進んでもいいかな。
17号、渋川市吹屋。正面に小野子山と子持山→
やっとドライブらしい景色になってきた辺り。
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ってことでそのまま17号を進んだ。しばらくはやっぱり車が多かったしパトカーの後だったりしたけど、猿ヶ京からはスイスイで気分良く山を登った。
三国トンネルを抜けて新潟県に入ったのが9時半過ぎ。甥は人生初の新潟県だそうだ。
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そんなもんだよな、自分だって車乗る前は行ったこと無い県だらけだったもんな。
学校の話、友達関係の話、社会の話、法案と戦争の話wなど色々話しながら走ってきてたから、道も長く感じずにアッという間に来た感じがしたようだ。良かった良かった。
そのまま17号を走って石打の道の駅に寄って朝食休憩。
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新潟もやっぱり11時前になると暑かった。やっぱ全国何処も暑いんだな。。でもこれから山方向なのでもうちょっと屋根閉じずに進んでみた。 |
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で、
17号はすぐ先で県道に折れてみたんだけど、走ろうと思ってた「魚沼スカイライン」は工事通行止めと看板が出てた。
←県道、南魚沼市大沢。
撮った写真を帰ってからよく見たら「解除中」になってた。。
ので、諦めて一旦17号に戻って、六日町まで進んで253号に折れた。
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253号は葛折りの洞門でやや涼しい峠道。
スイスイくねくね山を登って十日町に抜けた。 |
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↑253号、南魚沼市小栗山。「走行注意!急カーブ」
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十日町で117号を南に折れると、黄色い道標が目についた。
そういえば十日町の辺りは「大地の芸術祭」をやってるから「どれかひとつ見てみる?」と甥に聞いてみたけど「んー、、興味ない」そうなので、寄らずに117号を進んだ。
117号、十日町市馬場丁→
黄色いのが「大地の芸術祭」の案内。
右折で5km以上離れてるらしい。
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そして津南で405号。町を抜けると台地の上の広い田圃。
ここは広々してる上に、切れるように落ちた谷の感じがダイナミックでいい景色。 |
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そんな谷の感じが眺められるスポットとしてちょっと前から行ってみたいと思ってた場所に向かい、田圃道をしばらく進んで、あれーまだかな?と思いつつ少しクネクネっと坂を登って、「津南見玉公園」に来てみた。マイナーな穴場的スポットかと思ってたけどちゃんと案内があってすぐ分かった。
広い駐車スペースに車を停めて少し歩いた。
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さすがにもう暑くてヤバいので無理はせず、ここからは屋根閉じて出発。
津南にはもう一ヶ所行ってみたい場所があるので405号を少し戻って坂を下ったトコで広域農道に出た。
そして対岸の台地に進んだ。
←405号、津南町秋成。ちょこっと眺めイイ下り坂。
over!広域農道中魚沼地区第8号路線、
谷間をぐーんと下って橋渡ってぐーんと登る道。
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石坂トンネルを抜けて丘を登ると、その先の台地は広い畑の道。
おー広くて農道らしい農道だなぁ、とか思ってたらその先で渋滞。。かーなり動かなかった。
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何事かと思ったら「ひまわりの里」の駐車場に入る車がつまっての渋滞だった。。屋根閉じてて良かった。(止まってるから余裕で閉じられたけど) |
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15分かけてヒマワリ畑を通過。(半分以上咲いてなかったぞいや、、)通過する車はうまく通して欲しいもんだ。
そしてその先で県道に出て「龍ヶ窪」というトコに来てみた。
駐車場は一番手前に停めて歩いてみた。
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30分ほどのんびりして1時半前に車に戻った。
駐車場前にそば屋があったけど、暑くて汲んだばかりの水をぐびぐび飲んでたのもあって、互いにまだ腹減ってなくてパス。そのまま出発した。
さて、来た道を国道に戻るのもつまらないからそのまま県道をぐるりと回ってみた。
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やや細めの道で田舎の集落を抜けると、広い田圃の丘に出た。やっぱ畑より田圃の方がいいねぇ。 |
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←県道、津南町上郷子種新田。丘の上の台地の広い田圃。
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でも、そんな広い田圃の中で、ナビの調子が悪くて起動せず、どっちが県道か分からない枝道があって、道なりだったらこっちかな、、と進んだ。
けど、不安だったので甥にスマホで地図検索させた。ら、やっぱこっちは県道じゃなかった。危ない危ない。助手乙。
すぐ先で車を停めて、引き返した。 |
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なんか、、正解の県道の方が細いような、、、って感じの道を進んで一気に丘を下る林の坂道を進むと、無事に県境の谷に下りられて、谷沿いの県道に出れた。
←県道、津南町上郷宮野原。坂を下ったトコ。
over!ちょっと眺めよかった。谷向かいの小山は長野県。
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県境の谷に沿って北に進んで、元の国道117号に戻った。
そして宮野原橋を越えて長野県。(橋の中央じゃなくて橋を渡りきった先が県境だった)川も県境で信濃川から千曲川に名前が変る。ここで「只今の気温」は35℃と出てて驚いた。長野県の山間の谷だろうが容赦ない過酷な夏って感じ。早めに凹垂れて屋根閉じてよかった。
すこし先に道の駅があるので小休止。
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引き続き千曲川沿いの117号を進む。
しばーらくはこの谷間の川沿いの道。ずっと広い走りやすいバイパスのような道をのんびりドライブ。
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ここから群馬へ山を越えるには燃料が若干心許ないので、飯山で10Lだけ給油した。(意外と国道沿いにスタンドがなくてちょっと焦った)
117号、飯山市常盤。谷を抜けて広々したトコ。正面に高杜山→
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飯山の先で292号に出た。
ちょっと午後のダレる時間。甥が音楽聞きたいというので車載のiPodの曲を「分かる曲ないかもよ〜」とシャッフルで流したら、意外とビートルズはよく知ってたし、他にも「あ、知ってる」というのも間々あってよかった。(でも殆どは「パス!パス!」と飛ばしてた) |
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中野の市街を抜けて山方向に進み、志賀高原へ登りはじめたのが3時頃。気が付くと助手席の甥も眠りこけてた。(ので、音楽止めた)
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道は混んではいないけど遅い車が多く、志賀高原で捌けてもやっぱり先に蓋車がいたりしてダルかった。
でもさすがに少し涼しくなってたので、空調止めて窓全開で風が気持ちよかった。
←292号、山ノ内町平穏。いわゆる「志賀高原」。気温は24℃。
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グングン登って横手山の脇まで登ると景色いいのでさすがに甥を起こした。「おお、山の上だ」と楽しんでた。
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万座山方向の山々↓
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↑横手山山頂直下、日本一高所の洞門。
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県境の渋峠から先の群馬側は濃い霧がかかって展望半減。
まぁここはいつもこんな感じのことが多いよね。でも「雲の中だ」と喜んでたのでいいかなw |
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292号、中之条町入山→
景色いいのは判るけど徐行する車がウザイ。
白根山の湯釜に寄って行こうかと思ってたけど、そういえば噴火活動中だったっけ。。駐車場は閉鎖されて監視員がいた。
残念だけど、この道路がまだ閉鎖されてなかっただけでもありがたい。(白根山周辺は夕方は5時で閉鎖通行止めらしい)
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しばーらくの間、前の車が捌けてはすぐまた前に追い付き、、の繰り返しだったけど、その白根山から先の下りの道はもう前に車がおらず、悠々と硫黄臭を楽しみながら下った。 |
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292号、草津町草津。殺生河原→
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草津に下って「西の河原露天風呂」で入浴っていうのも考えてたけど、温泉でゆっくりしたい気温でも時間でもなく通過。
もうすっかり日陰な感じの草津温泉街も、気温は24℃。涼しいって感じじゃないよね。
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そんなに混んでもいなかったけど草津からは車が少なそうな六合まわりの292号に進んだ。
こっちの六合までの区間は滅多に通らないからちょっと久々。思ったより細かくクネクネで面白い道だった。
六合で野反湖からの405号と合流すると道が広くなる。細かい峠の後でスイスイの道も気持ちイイ。
292号、中之条町小雨。ここはもうスイスイの区間→
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そして長野原に下って145号に出ると先月と同じ道。記憶に新しすぎる。
道の駅だけは前回とは変更してひとつ先の吾妻の方の道の駅「あがつま峡」に寄ってトイレ休憩した。
←145号、東吾妻町松谷。山間で4時半だけど28℃。。
温泉のある道の駅だったけど、アイスコーヒーだけの休憩。
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夕方には気温下がってもう一度屋根開けたくなるかなーとか思ってたんだけどアニハカランヤ。てんで下がらずエアコンドライブ。夏はキツイね。 |
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そして7月と同じ郷原まわりで406号に出て、榛名山の裏を高崎に下った。思ったほどの(7月に通った時ほどの)渋滞はなく割と楽に高崎市街に突入。
18号、高崎市上並榎町。君が代橋→
この橋の西詰めが406号終点。東詰めが354号の起点。
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高崎市街は多少混んだけど、適当に折れて354号バイパスに出ればあとはのんびり。高崎市街を抜けて6時をまわり、ここらで日が暮れた。
←354号、玉村町上新田。だだっ広すぎるトコを走る。
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354号、太田市龍舞町→
交差点の先で工事でいきなり一車線になるトコ。
邑楽で折れていつもの武蔵大橋の道で帰ろうと思ってたけど、そっちの道じゃ食べるトコがなさそうだな、、とか思い、食べ物の話してたら甥がうどんが好きだということなので、ああ!じゃあ!と、354号をそのまま館林まで進んでみた。
そして国道沿いの館林うどんの店で食事した。
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館林からは122号で埼玉県。
羽生で満タン給油。125号に逸れて加須から県道で幸手、農道から中川に沿って水元で東京都。 |
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時季的にお祭りとかの混雑を覚悟してたけど、どこもやってなくてひどい渋滞には遭わずにスムーズに帰って来れた。ナイス。
甥を家に送り届けたのが10時チョイ前。
1日中のハードな助手席ご苦労さん。飽きず楽しめたようでヨカッタ、おかげで大きく回れてこちらも楽しかった。
で、都内からの帰りの6号は馬橋で事故渋滞してたけど、10時半前には自宅に到着。丁度いいくらいの充実の一日。
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中三の甥を連れ回しての真夏のドライブ。共に楽しめて良かった。
中三の夏かぁ、懐かしいな。
そういば自分は知り合いのあんちゃんの車(セリカLB2000GT)で富士山に連れてってもらったのが中三の夏で、「仕事終わった週末の夜は何も考えずにドライブして富士山辺りまでよく来てた」という話(カッコつけて盛ってたような気もするけど)を聞いて、そういうのいいなぁーとちょっと憧れたりしたもんだけど、その憧れはすぐに忘れてしまい、後に気まぐれで車の免許を取っても思い出すことも無かった、、、のが、気が付けばそれ以上のドライブ漬けの週末を重ねてきてた。。
忘れてても触発された思いはどこかに残ってその後の楽しみの礎となってるんだろうな。子供の頃の夏休みって大切だよなぁ。と思った。 まぁ、甥には真似して欲しくないけどねw |
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