2015/7/18
松戸〜6号〜東京〜首都高横浜sd経由)横浜〜1号(食)(休)(買)〜名古屋〜22号〜岐阜〜303号〜揖斐川(寝)

普通に起きてたけど今一つ気合い入らず出発は8時半。
ドコまで行くというわけではないけど、ゆっくり進んだ方が西方向は天気回復するのではなかろうかとか思った。

道は普通に6号にでて混雑にまぎれて都内へ進む。まぁ初日は移動メインかなと屋根閉じたままでのんびり進んだ。

←6号、松戸市上矢切。工事中の外環道の高架の手前。

ゆっくりとはいえ、この時間から都心を抜けるのは気が重いので四ツ木ICから首都高に乗った。

首都高は中央環状線から湾岸線に出て、、中央方面に行きたかったけど前日の八王子の道路冠水のニュースを思い出してヤメ。そのまま横浜に進んだ。
大きな渋滞もなく流れて、横浜新道まで進み10時過ぎに戸塚の1号に下りた。

で、その先の神奈川県内の1号はずっと渋滞。思惑通り見積通りでサモアリナン。
覚悟の上なのでラジオでも聴きながら、有料の新湘南バイパスには進まずに1号をそのままのんびりと進んだ。

←1号、茅ヶ崎市本村。東海道の松並木。

そういえば平塚で食べてみたいものあったよな、、と思い出し、もう11時だから早めの昼飯で寄って行こうと市街に逸れてみた。
えーと何だったっけ、、と、とりあえず中心街のPメーターで停めて、スマホで検索してたら見つかり、丁度店が近くだったので降りて歩いた。
さて引き続き西湘バイパスには出ずに車の多い1号をトロトロ進むと、大磯あたりからポツポツと雨が降り出してきた。そういえば前もここら辺から雨降ったことがあったような気がする。
でもそのまま降りつづけることもなく一旦やんで、また先で降っての繰り返しだった。屋根閉じっぱなしだからあまり気にならなかった。
小田原抜けると道が空き出した。 ので、箱根新道には進まずに従来の1号を進んでみた。
あー今は噴火とかで話題の箱根はガラガラなのかな?とか思ったけど、箱根湯本駅前は意外と人通り多くて賑わっていた。(プレミアム商品券の効能とかかな?)

1号、箱根町湯本。over!駅前の商店街も賑わってた→

クネクネの箱根の道を登る。
天気悪いながらも森の緑はきれいで、車はつながってたけどスイスイ流れてた。

葛折りを上り切ると芦之湯から先はドップリ濃霧。噴煙じゃなきゃいいよ。
小雨も降っていた。ゆっくり進んで芦ノ湖を過ぎて道の駅で休憩した。

肌寒いくらいの気温で(20℃と出てた)蒸し暑さから解放されて有難いくらいだった箱根の濃霧は、峠を越えて静岡県側に下るとだんだん晴れてきて町も見下ろせる眺めいい状態でぐんぐん下った。
あれ?峠では「静岡県富士山南東大雨警報発令中」なんて出てたけどな。。まぁ気温上がっても大雨よりは全然有難い。

1号、三島市谷田。でも富士山は見えなかった→

富士川渡って由比バイパスは雨だった。
うっかり給油忘れてて清水まで進んで給油。ここら辺はやんでたけど静清バイパスはまた雨だった。ホントに降ったりやんだりだった。

静岡の先の宇津ノ谷の道の駅でまた休憩。どうもトイレが近い。だからペースが悪いって訳ではないとは思うけど、ここでもう夕方の4時っていうのには驚いた。

休憩してるうちに雨は上がった。
引き続き1号を進むと、この先の静岡県内に雨はなかった。でも道路上の電光掲示板には「大雨警報発令中」の表示がずっと出てた。局地的な雨だらけなのかね。
島田で渡る大井川はさすがに水量多く、いつもなら砂利の部分だらけの流域に露出した砂利の島部分は皆無で全面濁流になってた。江戸時代だったらしばらく足止めだね。
掛川袋井と混んだバイパスをトロトロ進み、天竜川を渡るころには雲が割れはじめて西日が眩しかった。

1号、湖西市新居町新居→
毎回写真撮ってる場所。
まさか夕方の6時にここを通過するとは思わんかった。

そして静岡県ラストの潮見の道の駅で休憩。ここはシンプルにトイレだけの休憩。

海から離れて愛知県に進入。もう6時半。
いつもの23号には進まずに1号を進んだ。なんか天気イイから今日のラストで何かあったら立ち寄ろうかな、、なんて思ったけど、とくに何もなく豊橋市街に出た。
じゃあ吉田城、、と思ったけどもう日没。市街ではお祭りとかもしてたのでツルッと通過した。
日が暮れて混雑の1号を進んでて、ふと見かけた「大きいサイズ」の服の店に立ち寄った。ここまできて平凡な買い物はドライブ気分を妨げかねない気がしたけれど、渋滞も飽きてきてたので気分転換。
店を出るとすっかり暗い7時半。
気分転換になったし、遠出も近場も同じ感覚でフラフラしてる気負いない自由さを思い出してリフレッシュ。この時間まで進んでまだこんなトコっていうショックもやわらいだ。何処へ行くわけでもないのでこれでいいのだ。(っていうか旅行先で見るテレビよりはマシだと思う)

そしてまた引き続き1号を進む。

岡崎あたりで大きめの粒の雨が降ってきたけど、それも一時的でまたすぐにやんだ。
そして名古屋に出たのは9時半になった。
名古屋あたりだったら探せば宿あるかな、、とか思ったけど、初日から宿はヘタレ過ぎかな。。イメージに負けずに初日は車で寝てみようじゃないか。

で、普段ならこのまま1号でいつもの琵琶湖まで進むトコだけど、やっぱ寝るなら山間がいいなと思って1号から逸れた。

熱田から北に進んで名古屋の市街を通過。
名古屋城がライトアップされてたので、停めて歩こうかな、、とか思ったけど、名古屋城には特別な思い(悪い意味で)があるので半端な寄り道はやめておこうと通過。

22号に出て岐阜に向かった。
夜の22号はなんか久々。前に来たときはまだ着工始めたくらいだった名古屋高速の高架がずっと繋がってた。

岐阜には10時半。
山の上で橙色にライトアップされた電波塔が気になりつつ市街を抜けて157号(303号重複)に出た。
岐阜の市街は思ってたよりも賑やかで明るく、路面電車の線路が無くなった忠節橋通りなんかは特に街灯が明るくて広い道に感じた。

157号、岐阜市忠節町。忠節橋→
線路が無くなって広いけど寂しいね。

そういえば昔、本巣の道の駅で寝たことあったなぁ。。なんて思い出しながら本巣の手前で303号に逸れた。(13年前の02/07/20。夜通し走って朝方に寝たけど暑くて殆ど寝付けなかったようだ。寝なくても走れる若さがなつかしい)

303号を西に進んで揖斐川に進む。
揖斐川町の303号沿いには合併する前の久瀬村と坂内村の二つの道の駅があって、奥の坂内村の道の駅は何度か停めて寝たり、立ち寄って食事したことあったけど、手前の久瀬村の道の駅は毎回通過して立ち寄ったことがなかった。
 ので、今回はその手前の道の駅「星のふる里ふじはし」で停車。ひろーい駐車場に停まってる車は数台だけの静かな道の駅。無事に寝れますようにと祈りつつ11時半に就寝。(涼しいんだけど湿気キツくて、やっぱりなかなか寝付けなかった)

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