2014/3/21 金・祝
松戸〜6号〜東京〜246号〜沼津〜1号(食)〜清水(休)150号(食)〜浜松〜1号〜豊橋〜23号〜桑名〜23号〜四日市〜477号〜菰野(湯)306号〜亀山〜25号〜伊賀(寝)
朝はまあまあ早めに出られて4時過ぎの出発。
6号に出て都内方向西へ向かう。

そして都内。
今回はなんとなく東海道方面ではなく、入谷、春日、神宮と廻って246号に出た。

都道、港区北青山。外苑銀杏並木→

道は渋谷の首都高脇で少々渋滞しただけで後はスイスイだった。(前日の昼間に隣の首都高渋谷線が火災で通行止めになってたニュースは知らなかった。。)

神奈川県に入ったのが5時半過ぎ。
川崎からは少し車多かったけど、そのままゆっくり進んで厚木の手前で背中から太陽が昇った。

←246号、大和市上草柳。

厚木の先は少し流れたけど、秦野で少し渋滞。これは対向車の事故が原因だったようで、現場を過ぎたら流れた。

松田からは富士山くっきり見えて青空に映えてた。
でも、道はトラックも多く流れ悪く、山北町でがっしり渋滞。富士山眺めながらトロトロ進んだ。

246号、山北町山北→
ここの渋滞の元はこの先の交差点の長い赤信号のせいで、ここを超えると流れた。なんとかしてほしい。

7時半前に静岡県入り。ずっと富士山見ながら気分よく流れた。

8時に沼津で246号終了。1号に出て西に進む。
さっきからずっと見えてった富士山は沼津の先が一番広く大きく見えるかな。ここで富士山見える時と見えない時ではテンション変わるよね。
↑1号、富士市桧。バイパスで少し北西に向いた箇所で、見えれば毎回写真撮ってる場所。

そのすぐ先の富士の道の駅でトイレついでに朝食もと思い休憩。はらへったー。

おいしい食事といい眺望でゆっくりして9時過ぎの出発。引き続き1号を西に走る。

←1号、清水区蒲原。由比の手前の駿河湾。

そういえばここ最近の西行きはもう少しペースよくて、朝食はもう少し先の藤枝でラーメンというパターンが続いてた。
けど、今回はゆっくりだし朝食も食べたので藤枝に向かう必要も無く、幹線道路は飽きたのでもっとのんびり行こうと思い、清水で1号から逸れた。

清水駅の裏から清水港を抜けて150号に出た。
幹線道路からは外れたし天気良くそろそろ気温も上がってきたのでどっかで車停めて屋根開けたいなー、、と思ってたトコに「美保の松原」なんて案内あったから松原で休憩するかと美保の半島に曲がった。

県道、清水区三保→
美保の道は正面に富士山が見えた。
富士川から先は背中側になってもう見ないだろうと思ってた富士山をまた拝めて、懲りず嬉しい気分。

美保は何度か来てるけど、毎回そういえば半島の先っぽの方を廻るだけで、何故か中間にある「羽衣の松」ってそういえば見たこと無かったよな?と思い、今回はそっちに向かってみた。
けど、途中から折れて松並木(神社の参道)の歩道脇の道に出たら来た覚えがあった。アレ?

そして着いた「羽衣の松」はモロ観光地。ああ、それで以前は避けて折り返したのか。
駐車場は無料なので今回は休憩した。

10時過ぎちゃったけど焦らずのんびり屋根開けて出発。気温も上がって暖かく、150号の海沿いの道は気持ちよく走れた。
そういえばこのバイパス部分は確か初めて通る区間。いつ出来たんだろう?そういえば150号はしばーらく通って無かったなぁ。
今さっき三保でたっぷり眺めた海だけど、やっぱ来るまで駆け抜けながら見て感じる方がイイわ。

150号、清水区駒越西。青い海over!

そして旧道と合流した先はイチゴ畑の続く「いちごライン」、いちご狩り農園の客寄せの女の子はみんな逆車線の方を向いちゃってた。まぁ仕方ない。
そんないちご農園の脇には東照宮のある久能山。昨年TVでやってた泣けるドラマのロケに使われた海に下る崖の階段の参道が見上げられた。
いちごラインの長く穏やかな海岸を過ぎて安倍川を渡る。その先は国道から逸れて旧国道のお気に入りの道「大崩海岸」にドライブ!、、、と思ってたら『道路決壊め』の通行止だった。
残念。仕方なくそのまま、混雑し始めた150号焼津バイパスで新日本坂トンネルを抜けて焼津に向かった。
屋根開けたからトンネルは通りたくないんだよなーとか思ったけど、でもこのトンネルは1号の静清bpや藤枝bpのトンネルのような排ガス臭さはそんなでもなく楽に通過できたので良し。
焼津の市街をバイパスで迂回、まだ少し車も多くローペース。ゆっくりと大井川を渡る。
大井川ってことは1号だと金谷あたりか。。ペース悪いな。

←150号、大井川を渡る富士見橋。「チッ、、指揮が悪いのよ」

そして御前崎。去年御前崎に友達の車で来たけど、自分の車で来てたらこんな行程になったのかな。
まぁあれはあれで楽しかったから帰ってよかったけど、○編集版○にしなかったから幹事さんには悪かったかも。

御前崎の岬には進まずにそのまま150号で浜岡原発。ここで片側二車線になってやっと前の車を抜かせた。
その二車線が合流して車線減るところで道の駅を造ってた。へー。いつオープンだろう?(4月からだそうな。惜しい。。)
そして去年行った横須賀城とか思い出しながらのんびり進んで天竜川。これを渡ってやっと浜松市。

150号、天竜川を渡る掛塚橋→
橋は塗装工事で覆いされててトンネル状態だった。
「ちゃっちゃとやれよ〜」

ここらでそろそろ昼。食事にするかなーー、浜松だから餃子の店とかあったら選ばずに入っちゃおう!と思い進んでた。
ら、 お持ち帰りの餃子の店はたまに見かけるけど飲食店はなかなか無く、これは通過かなーと思い始めた1号に出る少し手前に「浜松餃子」と出てた食堂があった。ナイス。寄って食事した。
1時をまわってすっかり暑いくらいの日差し。風が涼しくて気持ちよく1号は浜名バイパスを駆け抜けた。でも少々風が強いのであまり飛ばさずに走行。

←1号、浜松市西区舞阪町舞阪。浜名バイパス。

そしてやっと愛知県。
今回はちょっと静岡を味わいすぎてこのペース。まぁそんな遠くまで走るつもりは無いから丁度いいのかもだけど、愛知県内の午後は混みそうな印象で少し気が重かった。

愛知に入ってすぐ23号バイパスに逸れる。
ここはすいてて一気に豊橋港を抜けて豊川(旧御津町)のバイパス未開通地点まで駆け抜けた。

23号、豊川市御津町上佐脇→
途切れたバイパスの終点。

ここから前回は山中の三河湾スカイラインに進んだんだけど、今回は素直に蒲郡市街に進んだ。

←23号、蒲郡市三谷町。印象的なシャッターの商店街。

蒲郡市街は思った通り渋滞してた。
まぁ渋滞は仕方ないけど、それより風が強くて怖かった。信号機も看板も揺れていた。
風のせいか午後のせいか場所のせいか気温がガクッと下がった気がして、少々肌寒かった。

蒲郡を抜けて幸田町に進んだトコで、すぐにバイパスには向かわずに久々に手前の旧道(まだ現役の国道だけど)に折れてみた。

23号、幸田町深溝→

ちょっとオーラの無い柿林の続く田舎道。ドライブはこういう道のほうが落ち着く。
そういえばバイパスではこっち方面からしか入れない幸田の道の駅はこの下道からならどちら車線からも入れる裏口があった。なるほど。でも今回は通過。

そして下の国道が切れた須美インターでバイパスに乗った。
ら、ちょこっと進んだ先でビッチリ渋滞。あちゃー乗らなきゃ良かったかな。。

←23号、西尾市小島町岡ノ山。

でも下の道探って進むのも面倒だし別に急いでないしってことで暢気にそのままトロトロ進んだ。
でも安城市に入って片側二車線になると流れた。長く感じたけどほんの10分少々の渋滞だった。

その先も車は多いもののまあまあ流れて、3時半前に名古屋市に進入。
あーこのままだと愛知県はどこも寄らずに通過になっちゃうなーとか思いつつもなんとなくそのまま流れて4時過ぎに三重県進入。

23号、木曽岬町富田子。太陽正面で眩しい→

傾いた太陽は真正面で眩しくても暖かさは無く、肌寒さが増してたのでそろそろどこかで車停めて屋ね閉じよう、、と思い地図見て、気になった「桑名城址」に向かってみた。

23号をおりてナビに示させた道を進むと、やけに細い住宅地の中を抜けた裏の小学校の裏みたいな場所に水堀が現れて城址公園の「九華公園」に着いた。

けど、駐車場が有料だったので通過。。

うえーどうしようか、、とそのまま川沿いの道を進んでみたら、少し先に「はまぐりプラザ」というのがあって、無料駐車場があったのでここで停車してみた。

「はまぐりプラザ」を覗いてみたら、一応蛤の資料室はあったけど、市民の交流センター的な建物だった。。失敗したかな。
食堂もあったけど営業時間が昼の一時間。でも桑名の焼き蛤が食べられるみたいだから、もし昼に桑名を通ったら来てみてもいいかも。

とりあえず駐車場前の広い揖斐川河口(ここはもう合流した長良川?)を眺めて出発。

屋根閉じて出発。23号に戻るとまた更に混んでた。夕方だし仕方ないよね。
トロトロ進んで川越町で給油。

そして道は四日市に入るとガッツリ渋滞。トロトロ以下の行進。
しばらくおとなしく混じってたけど、さすがに飽きて離脱。夕方だから風呂でも入って渋滞時間を避けようと思い日帰り温泉を検索して向かった。

四日市で23号から北に折れて、市街中心を抜け、まっすぐ進んで二竜川沿いの477号に出た。
ホントは少し川沿い進んで廻る形で四日市市内の日帰り温泉に行こうと思ってたんだけど、途中で別の温泉「片岡温泉」の看板を見かけてそっちが気になったので(中学生の頃好きだった女の子の苗字が「片岡」だったから、、、ww)進路変更。そのまま477号をまっすぐ進んだ。

477号、四日市市川島町→

正面の山々は頭を白く冠雪。厚く暗い雲が被さるように覆われててその裏に夕日が隠れた。477号はこの山間部は冬季通行止だった。

菰野市街に入るとこぼれてた夕日もなくなって暗くなり、その厚い雲の山から吹き降ろされたような小雪が舞い始めた。。。げ、さすが冬季閉鎖。まさか春分の日に雪を見るとは思わなかった。(過去にも何度か降られてるけどね)

そして小雪舞う冬の陽気の中、湯ノ山温泉入口の「片岡温泉」に到着?あれ??どこにも「片岡温泉」なんて表記が無いぞ?名前変わったのか?と少し迷った。

知らないと非常に判りづらいんだけど、「aqua×ignis」という洒落た公園みたいな中に「片岡温泉」があった。
どっかにそう書いてくれよー、、と文句言いつつ広い駐車場に停めて温泉休憩。
(それにしてもこの「片岡温泉」、建物からロビーから凄く洒落た空間で驚いた。休憩室も更衣室も徹底されてて、浴室も間接照明にアロマミストが舞ってていいムード、露天も洒落た竹林オブジェの庭。洗場の桶や腰掛まで洒落てた。もちろん温泉はぬめりある泉質の本格アルカリ泉。これで600円て凄い。驚きつつ寛げた。)
1時間くらいゆっくり寛いで、すっかり暗くなった7時過ぎに出発。雪はやんで星が見えてた。
477号はこの先通行止めなのでちょこっと来た道を戻って、菰野で306号に折れた。

さて、あとは食事。(さすがに温泉の洒落すぎたレストランには入れなかった。。)前から気になってる亀山のB級グルメ「みそ焼きうどん」を食べようと、暗い夜道を亀山に走った。

そして若干町外れにある有名店「亀八食堂」に来てみた。
車も停められて店に入ろうと思ったら行列。。家族連れやグループ客が多く腰が引けてヤメた。こんな夕食時間じゃなくて半端な時間に来なきゃダメだな。。

別の店でもいいかと亀山市街に進んでみた。
何軒か「みそ焼きうどん」の店を見かけたけど、いったん引けた腰は戻らず、焼肉のような卓上調理のメニューだけに酒も飲まないお一人様ってバツ悪いな、、とか思えて結局素通り。

さて、1号を進めば京都方面。25号に出れば奈良大阪方面。
実はこの時点までどっち方向に進むか決まってなかった。けど、まあ今回は取り敢えず進入頻度の少ない奈良大阪方面から廻るかなと25号に出た。
25号の名阪国道は最初スイスイで流れれたけど、南在家インターあたりからみっちり渋滞。ま
たか、、今日はよく渋滞する日だなぁ。。ここの渋滞は故障車が原因だったらしい。

しばらくトロトロ流れて、やっと渋滞抜けて流れ出したけどなんか疲れた。少々眠気も感じ、丁度すぐ先に道の駅があったので入ってみた。

あれ?なんか道の駅って書いてないなぁ、、とか思ったけど、ドライブインから昇格したトコなのかなと深く考えず、ちょっと早いけどそんな進んでもしょうがないしここで寝ることにした。

就寝時間9時半前。小学生並みじゃんw

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