2013/3/30
草津〜県道〜大津〜1号〜大阪〜府道〜堺〜26号〜和歌山〜42号〜有田〜県道(休)〜御坊〜42号(食)〜田辺〜県道(湯)(休)〜白浜〜42号〜串本(休)42号〜新宮〜168号〜本宮〜311号〜尾鷲〜42号(食)〜大台(寝)
そういえば去年の後半は寝袋使うことがなかったので、久々の寝袋登場。心地よくたっぷり六時間も寝られて4時に起きた。

曇った窓を吹いてすぐに出発。とりあえず素直に湖岸道路を南下。夜明け前の琵琶湖沿いを走った。

県道、草津市北山田町→
月や大津の街の灯りが湖面に映ってキレイ。

そして瀬田まで下って1号に出た。

1号はこんな時間でも車が多くローペース。まぁこの区間は仕方ないか、まぁ夜明け前だからそんなに慌てなくてもいいだろう、と、おとなしく京都に抜けた。

←1号、京都市東山区五条橋の陸橋を下るとこ。
夜の京都の人口はこのオレンジのゲート。

あー、そういえばどっちに走るか考えてなかった。。んーやっぱ9号で竹田城とか鳥取方面かなぁ。。とか、考えてたんだけど、やっぱ紀伊半島でも廻って余裕あるのんびりドライブにしよう!とか思って1号で南に折れた。

京都南の1号は空いていた。
あーじゃあせっかくだから鳥羽伏見あたりの幕末舞台散策とかウロウロしてみようかな、、、とか思いつつも、まだ暗かったので通過。。スイスイと大阪に走った。
大阪には6時過ぎ。
明るくなったけど道はまだ空いてたので、市内でどっか寄っていこうかな、、とか思ってネタ帳見てみた。
「毛馬第一閘門」ならこんな時間でもОKっぽいかな、、とか思い、場所がはっきり分からなかったけど、とりあえず淀川に出てみた。

府道、東淀川区柴島。長柄橋→
この橋を渡っちゃってる時点でもうハズレ。。

淀川の西土手沿いを進んでみたけど見当はずれ。結局場所わからず諦めた。(長柄橋の手前だった。。)

2号に出て淀川大橋を渡る。ここで朝日が登った。
で、やっぱ大阪には土地勘も予備知識もなく、適当に回ろうとか思いつつも結局そのまま南に真直ぐ抜けちゃった。
道は府道の新なにわ筋。堺で26号に出た。

←26号、堺市堺区竜神橋町。
立派なフェニックスの並木道。

その先も、走ってりゃ何か気になりそうなのあるかな?とか思って進んでたけど、特に何も気づかずに堺も通過。。まぁ市街地はね早めに抜けちゃったほうが利口だよね。

時間は7時を回って、普通に車多くなってきた。今日は天気いいからみんなお出かけかなぁ、、あまりまわりは仕事の車っぽくなかった。

でも周りの車は町ごとに増えては減りの繰り返しで、大阪府の最後は新しめのバイパスを通って岬を回って和歌山県。

26号、阪南市箱作。阪南岬トンネル手前→
自動車専用道路のバイパス区間。

←26号、和歌山市北汀丁。
和歌山城前の交差点。あ、城は桜で隠れちゃってた。

和歌山市街はやっぱりまた渋滞。
そろそろここら辺で休憩して屋根開けたいし、腹減ったから何か食べたいトコだけど、、和歌山ラーメンで朝からやってる店ないかなー、とか思って検索してみた、ら、御坊の先で発見。ちょっと距離あるけど26号沿いだし向かってみるか。と、そのままのんびり進んだ。

どっかで止めて屋根だけ開けようかな、、とかおもってるウチに、前がデカくて煙くて低速のクレーン車になってしまった。。

26号、有田市古江見。ずっとこの後ろはきつい→

うわーちょっとこの後ろは勘弁だなぁ、、、と辟易してたとこで「有田みかん海道」なんて案内を見かけたので、咄嗟に気侭にそこの県道に曲がってみた。

この県道は細く対向車多く、離合で何度も止まりながら海に出た。

←県道、有田市千田。(「有田みかん海道」という道はここまでくる途中で曲がるんだったんだそうだ。。)
早速止められそうなスペース見つけて屋根あけた。
ふー開放感。
そしてしばらく海沿いドライブ。
やっぱいいねぇ。
幹線道路ばかりじゃ腐っちゃうよ。

道は広く走りやすかったり、、また細くなったりの繰り返しで、メリハリあるドライブ。

タイミング悪く、狭くなった辺りで対向車増えた。。over!田坂トンネル→
そして湯浅の町に出た。
ああ、ここか。去年来たとこだ。古めかしい醤油工場の通りがある街だ。
また路地に入り込んでみようかな、、とチラッと見てみたら、配送の車とかが詰まってたからヤメた。

ちょっと県道を外れて港側を進んだ。漁港に公衆トイレがあったのでちょっと寄った。

また県道に戻って海沿いドライブ。
この区間は長いトンネルが繋がってたりして比較的楽だったし、車も少なくて悠々だった。

県道、由良町小引→
青くきれいな海岸と、湾の先に続く道。
ちょっと止まって振り返ってみた。

岬の先っぽ付近まで来ると、海岸にいきなり異様な白い岩が現れた。あーこれが白崎海岸か。ほんと白いや。
ちょうどその白い岩の城郭のような先っぽが道の駅になってた。なんか有料公園みたいなゲートがあったけど、進入して休憩した。
岬をトンネルで抜けて折り返す、またしばらく海沿いドライブ。すぐ先にも海中にそそり立った大きな岩が見えた。「立巌岩」だそうだ。

県道、由良町大引「立巌岩」→
over!真横を通ると岩には穴があいていた。

由良の町に出た。
ここはすぐ裏に42号が通ってる、白崎で海岸も満足したからもう戻っちゃおうと思ってたんだけど、なんとなく曲がらずにそのまま県道を進んじゃった。

由良の先はまた少々細めで、海沿いだけど海が見えない林の区間が多かった。
でもここはもう車も少なく楽々で、桜も丁度いい感じで咲いてて気分よかった。

←県道、日高町小浦。小浦峠の下り。

比井の集落には何やら南国っぽい樹木が並んでた。アコウの群生地だそうだ。ここが北限で天然記念物になってるらしい。

県道、日高町比井。比井川沿いのアコウの木→
over!&click!南国ーな感じ。

そして最後は美浜の煙樹海岸側に抜ける。こっちはいきなり広い道で悠々。しばらく道細めだったので新鮮。
日ノ御崎は3年前に行ったので今日は行かずにそのまま御坊の町に進む。

←県道、美浜町三尾。舗装もキレイでスイスイ。正面に広がるのが煙樹ヶ浜。

42号、御坊市名屋町。レトロな感じの天田橋。→

御坊で42号に出る頃には11時になってしまった。
もう別に「朝からやってる」店に行かなくてもいい時間だけど、調べて向かってたから折角だから行ってみた。

またのんびり42号ながーい道と碧くきらめく海でいい気分。。。

なんて思ってたら、だんだん道混んできて、また大型クレーン車に蓋された遅い列に追いついちゃった。うわー。

←42号、郡印南町島田。
海の見下ろせる気持ちいい道、、と、クレーン車が蓋した車列。

42号、みなべ町山内。南部の町を見下ろす下り坂→
前の車は徐々に減って、クレーン車が残った。。
まさかさっきの有田のと同じ車じゃないよな?

クレーン車も田辺市に入ったあたりでいなくなったけど、引き続き普通の渋滞でトロトロ。まぁ昼だし仕方ないか。と、暢気にトロトロ進んだ。

田辺で県道に折れた。そして市街で給油。
みっちり渋滞の市街を抜けて白浜に向かった。

こりゃ白浜も混んじゃってダメかな?と思いきや、意外とポロポロ車が減って、割と流れた状態で白浜に走れた。

←県道、白浜。田辺湾の奥。なんかやっぱリゾート地。

白浜では車停められたら温泉に入ろう!と、気になってチェックっしてた温泉に真直ぐ向かった。

てわけで、やってきたのは白浜温泉「崎の湯」露天風呂。
そんな広くない駐車場だけど、ちゃんと案内人が誘導してて停められた。ヨカッタ。(入口しか写真ないので点景は割愛)
日本書紀や万葉集などにも登場する湯壷で、飛鳥・奈良時代の天皇が沐浴されととされる歴史的名湯だそうだ。
そんな由緒もありつつ、海目前の露天風呂でワイルドに気分良く温泉休憩。これはいい湯だった。
さて、せっかくの白浜だから、一箇所くらい景勝地を歩いてみても良いかな、、とか思って案内見つつゆっくり進み、「三段壁」ってトコに来てみた。
駐車場に入ったらそれは土産屋の駐車場で、千円買い物したら無料になる的な観光地タイプの駐車場だった。まぁたまにはいいかな。と、停めて歩いた。
2時を回って観光地を退散。
県道を東に進んで空港を抜ける。その先で前の車が全部曲がっていった。「アドベンチャーワールド」ああ!パンダが沢山いるトコだ。なるほどね。

←県道、白浜町栄。JR紀勢本線に抜かされた。

そして紀伊富田で42号に戻る。

またしばらくは午後のゆるい日差しときらめく海を眺めながらのゆったりドライブ。

42号、白浜町椿。のんびり海沿い→

この先、半島南端の潮岬とか樫野崎とかにも久々に行ってみようかなとか思ってたんだけど、もう時間的にナシかなぁ。。やっぱ紀伊半島って大きいなぁ。(いやいや寄り道してたからでしょ)

とくに書く事もなくしばーらくのんびり。いくつもある道の駅もよらずにスイスイ走った。
最近よく言うけど、こういう何にも書く事がない区間がドライブとしては一番心地よく気分良かったりする。
なかなか本質は表現できないもんだよね。

←42号、すさみ町見老津。
見老津駅前。道ガラガラ。

42号、串本町田子→
この辺りは潮が引いた岩礁が多く見えてて、
その上にポツポツと岩が転がる面白い地形。大きい岩もあった。
「さらし首層」というそうだ。さらし首って、、、なるほど。

そして串本に出る。半島南端の町。やっぱり潮岬には折れずに町に進入。

串本はネタ帳に「串本:とびうお丼」と書かれてたので、ここで食事しようと思った。けど、店とか書いてなくて分からなかったので取敢えず駅に来てみた。
観光案内所があったので訪ねてみると、、、「トビウオは今時期じゃないから出してるとこない」といわれた、、、初夏からだそうだ。
代わりにこの時期食べれる名物という事で「カツオ茶漬け」の店を紹介された。カツオかぁ。茶漬けかぁ。
イマイチそそられず店先を通過してそのまま商店街を低速でトロトロ進んでたら、「キャベツ焼き」とやらの店が気になったので。ちょっと路駐して買ってみた。
この店のおばちゃんが感じよく、キャベツ焼きを焼きながら色々話を聞けた。トビウオは時期じゃなくてもかかることあるから、この先の鮮魚店(食事もできるらしい)で尋ねてみるといいと教えてもらえた。ありがとう。
で、またちょこっと移動してその先の鮮魚店に行ってみた。
でもやっぱトビウオは無いそうだ。残念。「カツオならあるよ」と、、

そんなわけで「とびうお丼」は保留。またいずれ時期が合ったらよってみようと思う。今回は諦めて42号に戻った。

それはそうと、お持ち帰りで買った「キャベツ焼き」をどっかで休憩して食べたかったので、42号進んだすぐ先の景勝地「橋杭岩」に寄ってみた。(あ、いやいや、「キャベツ焼き」が無くても多分寄ってたと思う。)

無料の駐車場に停めて歩いた。

いやあ、紀伊半島の海岸の岩の景勝地を三ヵ所も見ちゃって満足。ちょっと張り切りすぎたかな?まぁ、まだ取りこぼしもあるからОKでしょ。
もうあとはのんびり進めるだけ進むだけのまったりドライブ。42号をまた進む。
↑42号、串本町姫。また紀勢本線。今度は普通。
今日は列車遭遇率高いな。紀伊半島で見かけることは滅多にないんだけどな。
over!海には九龍島が浮かんでた。

42号、串本町田原→
赤い岩壁と黒い岩礁と青い海。をスイスイ快走。

那智勝浦で少し道が混んできた。
その詰まった車はみんなバイパスに曲がっていったけど、僕はそのまま進んで那智の道の駅でトイレ休憩。

こんなトコにも道の駅出来たんだ。。
竜宮城みたいなJR那智駅の駅前の道の駅だった。

←道の駅「那智」の那智駅駅舎。風呂もある道の駅。

そして新宮に出るとみっちり渋滞。
夕方だしいつも混んでるトコだから仕方ないとは思っていたけど、あまりに動かないんでちょっとイライラ。
ちっとも急いじゃいないんだけど、動かないのはつまらないので思い切って迂回。ガラガラの左折車線をツルーーーーっと進んで168号に折れた。

42号、新宮市五新。168号に折れるとこ→

そーいや去年の春もこんな時間にこの道通ったなぁ、、と、熊野川を見て思い出した。

←168号、新宮市南檜杖。熊野川と暮れた空。

この熊野川を渡る橋はずっと先まで無いみたいだから結構大回りの迂回。去年の道をなぞって奈良まで北上しちゃおうかな、、とか一瞬思ったけど、明日最終日だからやめといた。(去年は初日だった)

168号、熊野川町日足→

広めの路肩で屋根閉じた。
日が暮れて冷えてきたし、この先、真っ暗な細道じゃ屋根閉じるタイミングなさそうだから今のうちに。

で、本宮の手前で311号重複の169号に曲がった。

169号は少し進むとトンネル工事してて、工事してる内部がチラッと覗けた。もうできてんじゃん、通りたいな、、とか思ったけど、細い現道を進むと反対側はまだ穴あいてなかった。。

←169号、熊野川町九重。工事中の峰トンネル。

その先で奈良県に入って、311号は分離して折れる。まだ明るくてよかった。真っ暗で分岐に気づかず169号を進んじゃったら大変なことになる。(結構な酷道)

169号は少し「酷」な道だけど、311号はたいしたことない、、、って印象だったんだけど、暗くなってきたせいか、こっちも結構心細い道に感じた。(昼間なら楽しいだろうけど)
しかも意外と対向車が多くて難儀。

311号、十津川村竹筒→
over!その先の村落で北山川がよく見え、、、
なんて見てる場合ではなく、対向車にクレーン車。。

そして県境で三重県かと思いきや、また和歌山県で一瞬焦る。あーそうか、飛び地なんだっけ。

この奈良との県境を過ぎると道は広がって楽々。そのまま三重県に進入。奈良県がネックか。ちょっと跨ぐだけのような区間だもんな。仕方ないか。

熊野で42号に戻った。時間は7時。思ったほどの大回りでもなかった。
そういえば食事どうしようかな、、とか思いながら取敢えず進んで、熊野の町の脇の海岸を抜けて真っ暗な山に差し掛かったとこで、明かりがついた食堂発見。ここで食事した。

後はそんなに進みすぎない程度に進んで寝るだけかな、、、
で、海山、紀伊長島、大紀町滝原と道の駅が続いたすぐ先の大台町の道の駅で車を停めた。
まだ9時過ぎと早いけど、紀伊半島で数多く続いてた道の駅もここで途切れてこの先はもうないから、ここでストップ。今日も寝袋にくるまって就寝。

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