木幡神社

矢板市木幡にある神社。

ちょっと気になる丘に向って来てみたらそれがこの神社だった。そういえばよく通る道にも案内出てて「国指定重要文化財」ともあったので気になってた所だったので寄ってみた。

っていうか、幾らまだ日が長いとはいえ夕方5時は神社に参る時間じゃ無いかも、、と躊躇しつつ、せっかくだからとくぐった鳥居の先は森で暗くなってたけど、ヒグラシの声でいい雰囲気だった。

案内によると、祭神は正哉吾勝勝速日天忍穂耳命(天照の長男)。人皇五十代桓武天皇御宇延暦十四年(七九五年)に坂上田村麻呂が宇治の許波多神社を勧請した歴史ある神社。だそうだ。赤い門が見える石段は手摺もあって登りやすかった。

その赤い楼門が室町時代のもので国重文とあった。シンプルながら立派で屋根の反りがカッコいい。

くぐった先には屋根付きの柵で覆われた鉄灯籠があって、これは元和3年(1617)に日光東照宮に寄贈されたもので、地震などで破損したためにこちらに移されたそうだ。市の文化財。

そして拝殿。こちらもシンプルながら立派な構えで飾りのない屋根のスッキリした社殿。額には「正一位木幡社」と「日光山大明神」が並んでた。なんか日光が強引に思えるけど、、

そして裏に続く本殿も室町時代の国重文。こちらもやっぱりシンプル立派で屋根がカッコいい。

本殿の裏は切り落とした崖。丘の中腹を切った感じだけど、これは室町時代からの侭の崖なのかな。左側に進むと石垣っぽくなってるけど、これはコンクリで固めた感じなので近代の整備っぽい。その端に網で封じた穴があった。洞窟?井戸?案内札の文字は廃れて読めなかった。(無盡水という湧水だそうだ)

そしてその裏の初めに気になってた丘。並ぶ杉の木が櫛みたいなブラシみたいな感じで面白く思ったんだけど、丘の上に登る道はなさそうだったので、見上げるだけにした。(なんか登れそうな気もしたけど)

ゆっくり見ながらひとまわりして社殿を眺めて、楼門をくぐって戻った。

なんか歴史あって由緒あって充分でカッコ良く、雰囲気も地形もいい感じの神社だったけど、杉の落ち葉や枝が落ちまくってて少し荒れた感じのマイナー感もあった。

最後に鳥居の注連縄ごしに前の道の先の参道とその手前にとめたウチの車を見て神社を出た。
駐車場がよく分からなかったけど、あっちでよかったのかな。こっちでよかったのかも?まぁいいか。

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